ケーブルについて −−芯線の材質−−


オーディオには不可欠なケーブル。
その材質や構造もさまざまです。
ケーブルを選ぶ際に、ブランド名だけではなく、もっと突っ込んだケーブルの選び方が出来るように、私なりにケーブルのウンチクをQ&A形式でまとめてみましたので、よろしければご活用ください。m(_ _)m


注!!−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ここに書かれていることはあくまでも個人の主観によるもので、絶対的評価ではありません。
あなたのオーディオシステムではここに書かれていることと異なる
結果を生じる可能性がありますので、ご承知の上お読みください。

また、最大限内容の正確さを期すように心がけていますが、絶対に正しいという
保証も致しませんので、ご承知おきください。
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Q1:どんな材料で出来ているの?
A1:よく使われる材質は、銅、銀です。ごくまれにアルミニウムも使用されます。
電気の通りやすい順(“導電率”といいます)にならべると、銀、銅、アルミの順番になります。

Q2:電線とケーブルの違いは?
A2:電線とは、芯線に電気的絶縁のみを持ったものです。(一般的に絶縁層が1層です)ケーブルは、電線に機械的保護層を持たせたものを言います。(一般的に絶縁層が2層です)

Q3:4N(ヨンエヌ)とか6N(ロクエヌ)って何でしょう?
A3:これは、銅などの純度の高さを表しています。
ヨンエヌ(4N)というのは略称で、正式にはフォーナイン(4N)といいます。純金などで良く使われる表現ですね。もうお気づきだと思いますが、4Nの“N”は“Nine”のNです。
では、なぜNineかと言うと、純度を表した時に(普通はパーセントで表示します)“9”がいくつ付くか、ということだからです。
ですから、4Nの銅線だと、99.99パーセントの純度の銅を使って作った銅線ですよ。ということですね。

Q4:OFC、LC-OFC、PC-OCCって何が違うの?
A4:以下にそれぞれの説明を載せます。

Q5:μ(ミュー)って何?
A5:通常、電線は製造する時に、溶かした材料からいきなり目的の太さで押し出して作られるのではなく、ある程度太い状態で製造され、それからダイスという絞り金具で目的の太さまで細くして作られます。
この、電線を細くする工程の時に、電線が冷えたままで行い、材料に歪みが生じるのでこの歪みを取るために水素炉の中でアニール(焼きなまし)という工程を行った電線をμ(ミュー)といいます。(どっかの登録商標だったような気もします)

この記事はHisaさんに提供していただきました。

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