Page 536 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼チェンバロの再生など KOBA 04/4/30(金) 10:57 ┣Re:チェンバロの再生など makihara 04/4/30(金) 11:17 ┃ ┗Re:チェンバロの再生など KOBA 04/4/30(金) 17:12 ┃ ┗おさわり会のその後 makihara 04/5/13(木) 1:10 ┃ ┗Re:おさわり会のその後 KOBA 04/5/13(木) 20:02 ┃ ┗Re:おさわり会のその後 makihara 04/5/14(金) 11:32 ┗フォルテピアノ prof.kumakuma 04/4/30(金) 20:39 ┗Re:フォルテピアノ KOBA 04/4/30(金) 21:15 ┗Re:フォルテピアノ prof.kumakuma 04/4/30(金) 23:15 ┗Re:フォルテピアノ KOBA 04/4/30(金) 23:40 ─────────────────────────────────────── ■題名 : チェンバロの再生など ■名前 : KOBA ■日付 : 04/4/30(金) 10:57 -------------------------------------------------------------------------
| makiharaさんのお取りはからいで、4種のチェンバロと1台の フォルテピアノを間近で聞くことができました。 詳しい楽器の解説までいただきありがとうございます。 このAFで知り合えたおかげです。 いにしえのいろいろなオリジナルの復刻とのこと、同じオリジナル からの作者を替えた復刻が2台ありました。しかし音色はまるで違う 音色の多彩さはピアノ以上で面白いですね。 ドイツ系からイタリア系まで。直輸入でも1000万以上はすると のこと。響板等に絵があったり螺鈿細工があったりと、楽器の美術品 としての綺麗さもピアノにはないものでした。 昔から当然チェンバロの音色は耳にしていましたが、細かな発音 部分まで見て、その原理を知ったのは恥ずかしながら今回が初め てです。 聴く位置でも当たり前に音が違い、フロント側では響板の振動まで 感じる発音部分の鳴りの大きさを、他方弦をはじいている部分に近い 弾き位置では本来の音階とは別に、一種の風圧のような低域が聞こえ たのが以外でした。 makiharaさんによると、アナログのオープンリールでもこの一種の 弦を弾くときに発生していると思われる20ヘルツ30ヘルツあたり が綺麗に録れず、この風圧感のようなものをそのまま収録できずデジ タル機材が不可欠とのこと。再生もこのレベルとなると難しそうです。 ツイーターがプアだからピアノは無理だけどチェンバロくらいは 聴けるかもという話しを聴いたことがありますが、実体感を持って その音色を再生することは難しいものであることがわかりました。 しっかりした再生機材でないと、タッチが聞こえず、余韻が主とし て鳴ってしまいそうです。 またひとつ再生の目標ができました。 ピアノ以上に構造が単純ながら細工はそれ以上に複雑なチェンバロ では、ウーハーからツイーターのスピード感、音調の統一感を厳し くチェックできる題材になりそうです。 機会があれば間近でチェンバロをお聞きになることをお勧めいたします。 その後は真空管アンプキットのサンバレーに赴いて、タンノイ、JBL ホーンシステムのほか、WE555レシーバーが取り付けられたブリキ 製のようなWE22Aホーン+タンガーバルブ励磁電源、サンバレー8 45プッシュプルアンプで聴くJAZZ女性ボーカルやワルターの SP盤の生々しさにも驚いた次第です。 久しぶりに各社ホーンを堪能させていただきました。 本日のチェンバロ一覧です 原型 作者 製造年 タスカン David Rubio 1971 同 William Dawd 1980 ブランシュ David Rubio 1980 ミートケ William Dawd 1987 以上 チェンバロ アントンワルター KAWAI 1991 以上フォルテピアノ |
| ▼KOBAさん: >makiharaさんのお取りはからいで、4種のチェンバロと1台の >フォルテピアノを間近で聞くことができました。 >詳しい楽器の解説までいただきありがとうございます。 >このAFで知り合えたおかげです。 こちらこそ遠路はるばるお出で頂き有難うございました。 > >いにしえのいろいろなオリジナルの復刻とのこと、同じオリジナル >からの作者を替えた復刻が2台ありました。しかし音色はまるで違う >音色の多彩さはピアノ以上で面白いですね。 >ドイツ系からイタリア系まで。直輸入でも1000万以上はすると >のこと。響板等に絵があったり螺鈿細工があったりと、楽器の美術品 >としての綺麗さもピアノにはないものでした。 最近では国内でも製作されておりまして響板に絵入りの2段鍵盤楽器で300万位からあるそうです。 >昔から当然チェンバロの音色は耳にしていましたが、細かな発音 >部分まで見て、その原理を知ったのは恥ずかしながら今回が初め >てです。 >聴く位置でも当たり前に音が違い、フロント側では響板の振動まで >感じる発音部分の鳴りの大きさを、他方弦をはじいている部分に近い >弾き位置では本来の音階とは別に、一種の風圧のような低域が聞こえ >たのが以外でした。 >makiharaさんによると、アナログのオープンリールでもこの一種の >弦を弾くときに発生していると思われる20ヘルツ30ヘルツあたり >が綺麗に録れず、この風圧感のようなものをそのまま収録できずデジ >タル機材が不可欠とのこと。再生もこのレベルとなると難しそうです。 鍵盤の最低音域半オクターブは基音より倍音のが大きく感じますので調律や録音再生も難しいです。 >ツイーターがプアだからピアノは無理だけどチェンバロくらいは >聴けるかもという話しを聴いたことがありますが、実体感を持って >その音色を再生することは難しいものであることがわかりました。 >しっかりした再生機材でないと、タッチが聞こえず、余韻が主とし >て鳴ってしまいそうです。 >またひとつ再生の目標ができました。 ウーファー帯域のトランジェントが悪いと難しいです。 > >ピアノ以上に構造が単純ながら細工はそれ以上に複雑なチェンバロ >では、ウーハーからツイーターのスピード感、音調の統一感を厳し >くチェックできる題材になりそうです。 >機会があれば間近でチェンバロをお聞きになることをお勧めいたします。 当方のHPを御覧頂きますと判りますが、6月19日(土)名古屋伏見の中部電力電気文化会館コンサートホールにて「チェンバロ協奏曲の夕べ」がございます。 もし御覧下さる方がいらっしゃいましたら未だ数名分の入場券を差し上げる事が出来ますので当方まで御連絡下さい。 > >本日のチェンバロ一覧です > >原型 作者 製造年 > >タスカン David Rubio 1971 >同 William Dawd 1980 >ブランシュ David Rubio 1980 >ミートケ William Dawd 1987 >以上 チェンバロ > >アントンワルター KAWAI 1991 >以上フォルテピアノ 藤井さん製作のクラビコードもありました。 |
| ▼makiharaさん: こんにちは 今日の休みで朝から昨日のチェンバロの音色の再生に取り組み ました。 利用したソースはマイスター・ミュージックから昨年発売さ れた江崎浩司氏のバロック・オーボエと長久真美子さんの チェンバロのCDを使いました。(録音はいいです) スピーカーを数センチ動かしたこと、リアバスレフの後壁の 反射面にスポンジをつけたこと、プリアンプの真空管の12A U7について、RCAからキット屋さんから買ってきたMUL LARDに交換したこと、その和室と続きの屋根裏部屋を開放 して残響を増してエアボリュームを広げたことです。 発音体の大きさと厚みが感じられること、タッチの表現と独特 の風圧感が出るように行いました。風圧感は丁度ハイハットの 開け閉めのときのパフパフといった風圧が出るような調整を思 い出しました。 生音というお手本を得てその生音を思い出させる一応85点位 の出来になったようです。 >ウーファー帯域のトランジェントが悪いと難しいです。 まったくそのとおりかと思います。 磁気回路等もしっかりしたものが必要ですね。 弾きにこられた中学生の女の子はピアノを習っていてバッハ を演奏しているとのこと、お母さんからピアノでなく、本来 バッハの時代に使われたチェンバロも弾くことができるよ と 言われて来ましたと言っていました。 一般の方に広く、自由に高価なチェンバロを弾く機会を与え られている藤井ご夫妻の姿勢に感銘を受けました。 そこに来られた皆さんの今後の演奏に有形無形の影響があり ましょう。 同じ意味合いでサンバレーのキット屋さんは定期的に福祉施設 やホスピス病棟等にご自分のところのアンプとスピーカーを 贈呈されているとのこと。 スランプに陥った千住真理子さんも老人ホームへの慰問の演奏会 でスランプから脱したと言われていました。 音楽関係を通じた社会貢献をされている素晴らしい方々が おられるようです。 >当方のHPを御覧頂きますと判りますが、6月19日(土)名古屋伏見の中部電力電気文化会館コンサートホールにて「チェンバロ協奏曲の夕べ」がございます。 >もし御覧下さる方がいらっしゃいましたら未だ数名分の入場券を差し上げる事が出来ますので当方まで御連絡下さい。 今回は音色の聴き比べ、今度はそれらを使った本格的演奏会 とのことで楽しみにしております。 是非聞きに行ける方にはお勧めいたします。 お時間があればmakiharaさんともどもミニオフミでもいたしましょう。 >>本日のチェンバロ一覧です >> >>原型 作者 製造年 >> >>タスカン David Rubio 1971 >>同 William Dawd 1980 >>ブランシュ David Rubio 1980 >>ミートケ William Dawd 1987 >>以上 チェンバロ >> >>アントンワルター KAWAI 1991 >>以上フォルテピアノ > >藤井さん製作のクラビコードもありました。 失礼しました。これだけは不器用な私では上手く鳴らなかっ たようです。 クラビコード 藤井正行 1989 なおキット屋の大橋店長様のHPにそのチェンバロの 姿の一部がアップされています。写真を通じても綺麗ですね http://www.sunvalley-e.co.jp/kit/tensyu/tensyu.htm |
| 昨日4月29日のチェンバロのおさわり会の後、久しぶりに1台を調律しました。 24時間空調を効かせてあるので殆ど狂ってはいませんでした。 29日に発見した事はちゃんと整備されてかつ調律された楽器は普通に弾ける方が弾いても感動を覚える演奏が聞けるという事です。 もちろん楽器により各々個性がありますが。 4月25日に秋吉敏子のソロピアノコンサートを聞きに行きましたが、前半は調律が良くなく、秋吉さんが出したい音が出ずご機嫌斜めでした。 後半は調律を行ったのかハーモニーが出だして秋吉さんもご機嫌が良くなりました。 ピアノはチェンバロより調律が狂いにくいと思いますが、沢山の客が入って湿度が上昇すると狂い易いでしょう。 |
| ▼makiharaさん: チケットありがとうございました。 こちらでも7月の17.18.19日の連休3日間クラシック野外 コンサートが行われます。 いらっしゃいますか? 是非makiharaさんお手製のマイクを使ってみたいです。 >昨日4月29日のチェンバロのおさわり会の後、久しぶりに1台を調律しました。 >24時間空調を効かせてあるので殆ど狂ってはいませんでした。 あれだけ朝から夕方までいろいろな人が引き続けても狂いがないの ですね。 ピアノのようにハンマーで叩くものと違うのがいいのでしょうか? >29日に発見した事はちゃんと整備されてかつ調律された楽器は普通に弾ける方が弾いても感動を覚える演奏が聞けるという事です。 >もちろん楽器により各々個性がありますが。 新譜紹介で鼓動の和太鼓演奏のCDを聴きました。 それを録音したご本人が言われていましたが、まったく録音できな いし、大型スピーカーでなければその一端すら聴けないので、想像 力を働かせて聴いてください。と言われました(笑)。 何でも録音中に大音響で振動した東京厚生年金ホールの天井の反射 板の埃が次々落ちてきたとか。 想像力といっても生音を知らなければ想像も何もありません。 おそらく鼓なんてのも録音不能なソースではないかと。 >4月25日に秋吉敏子のソロピアノコンサートを聞きに行きましたが、前半は調律が良くなく、秋吉さんが出したい音が出ずご機嫌斜めでした。 >後半は調律を行ったのかハーモニーが出だして秋吉さんもご機嫌が良くなりました。 >ピアノはチェンバロより調律が狂いにくいと思いますが、沢山の客が入って湿度が上昇すると狂い易いでしょう。 友人のJAZZピアニストの辛島文雄さんのソロコンサートに録音も 兼ねて行ったときに似たようなことがありました。 調律師が休憩中に鍵盤を弾き出してハンマーの調整をされていました。 ピッチというより、ハンマーのタッチがいまひとつであったとか。 また親しくさせていただいている市川秀男さんがホール備え付け のベーゼンドルファーを弾いたときのこと。 音の飛びが悪いようで一言申し上げたら、久しぶりにそのベーゼン が使われたのだとか。鳴りが悪かったようです。 楽器というのは誠にデリケートで、難しいものですね。 そんな楽器のコンディションも自宅のセットの再生音から聴き取り たいものです。 |
| ▼KOBAさん: >▼makiharaさん: >チケットありがとうございました。 >こちらでも7月の17.18.19日の連休3日間クラシック野外 >コンサートが行われます。 >いらっしゃいますか? 有難い話ですが現在身内の関係で予定が立てられません。 >是非makiharaさんお手製のマイクを使ってみたいです。 もし良ければお送りしますので使用してみて下さい。 >>昨日4月29日のチェンバロのおさわり会の後、久しぶりに1台を調律しました。 >>24時間空調を効かせてあるので殆ど狂ってはいませんでした。 >あれだけ朝から夕方までいろいろな人が引き続けても狂いがないの >ですね。 >ピアノのようにハンマーで叩くものと違うのがいいのでしょうか? それはあると思います。 但しツメは減りますので点検しないと演奏会で音が出なくなる可能性があります。 > >>29日に発見した事はちゃんと整備されてかつ調律された楽器は普通に弾ける方が弾いても感動を覚える演奏が聞けるという事です。 >>もちろん楽器により各々個性がありますが。 > >新譜紹介で鼓動の和太鼓演奏のCDを聴きました。 >それを録音したご本人が言われていましたが、まったく録音できな >いし、大型スピーカーでなければその一端すら聴けないので、想像 >力を働かせて聴いてください。と言われました(笑)。 >何でも録音中に大音響で振動した東京厚生年金ホールの天井の反射 >板の埃が次々落ちてきたとか。 >想像力といっても生音を知らなければ想像も何もありません。 >おそらく鼓なんてのも録音不能なソースではないかと。 約25年くらい前に実家の近くの神社で練習をしていた祭り太鼓をオープンデンスケで録音した事があります。 マイクには−10dbのPADと100Hz以下ー6dbのローカットを入れて録音しましたが、直径30cm位の太鼓では芯を外してマイクをおかないとクリップします。 指向性は無指向とし、神社の境内の音を撮った覚えがあります。 今でもテープはあります。 |
| ▼KOBAさん: >makiharaさんのお取りはからいで、4種のチェンバロと1台の >フォルテピアノを間近で聞くことができました。 フォルテピアノの再生の難しさを掲示板で語る人は少ないですね。 いつも気になるスピーカー、ケーブルがあると試すCDに メルビン・タンがフォルテピアノで弾いたシューベルト(3つ小品、 楽興の時)とベートーベンの小品集があります。(EMI CDC7 4973 2) レベルの高いシステムなら、「目の前で演奏しているような」は無理でも、 300人くらい入る狭いホールの7ー8列目くらいで聴く音触を再現できる ソフトですが、たいていの場合、チャーリーブラウンに出てくるシュレーダーの ピアノみたいになります。 自分の手の届く既製品(イギリスのBW社、WB社、北欧のDy社など) はほとんど失格ですね。この種のソフトは意外とワイドレンジかつ 音の立ち上がりの早さの必要もあって、流行りの小型スピーカーでは苦しいし、 高解像度、ハイスピードとかいう宣伝文句が空しく響くことが多いです。 オーディオショップによっては「フォルテピアノ、何ですか?それ」みたいな 店員もいますが、実際に聴いた事のない楽器について語るのは不可能に近いの で、多くの人に実際の音を聴いてもらいたいです。 |
| ▼prof.kumakumaさん: > フォルテピアノの再生の難しさを掲示板で語る人は少ないですね。 > 自分の手の届く既製品(イギリスのBW社、WB社、北欧のDy社など) >はほとんど失格ですね。 いやいや欧州を代表するメーカーだけに手厳しいですね。 でも他の楽器でもドラムスの立ち上がりのトランジェント を求めるとたしかに次々にハイエンドすら脱落していく感 じがします。ウーハーがなかなか中高域について来られな いようです。 本日ガルネリをメインにチェンバロの再生に留意して調整 してみましたが、prof.kumakumaさんにお聞きいただいた 際はどんな手厳しいご指摘をお受けするのか? もし差し支えなければ、フォルテピアノの再生について 推奨スピーカーがありましょうか? >オーディオショップによっては「フォルテピアノ、何ですか?それ」みたいな >店員もいますが、実際に聴いた事のない楽器について語るのは不可能に近いの >で、多くの人に実際の音を聴いてもらいたいです。 今回はじめてフォルテピアノを前にして聴き、また自分でも 鍵盤を叩いてみました。ピアノ以上にシンプルな構造では ありましたが、シンプルだけに録再が難しい面もあろうと 思います。 前にCDを聴いていて、ピアノでもないしチェンバロでもない 妙な楽器の音が再生されている。 うちのステレオが不調におちいったのでは焦ったことがあります。 よく見たらフォルテピアノの演奏であったというお恥ずかしい 想い出があります。当時は私もフォルテピアノというものを よく知りませんで。 たしかに生音を知らないで選択や調整はやや難しいように思います。 これも残響まじりの後ろの方の席ですと、例えばチェンバロから 20ヘルツや30ヘルツの風圧が発せられていることもわかりに くいかもしれません。 下で紹介させていただいたCDにはきちんと20ヘルツあたりの タッチの際の風圧まで入っていました。周波数グラフィック表示 でも、聴感でも確認できました。 一瞬この高域の輝きはリボンマイクがいいのでは?と思いましたが makiharaさんとのお話の中でこの低い音は到底リボンで拾えるもの ではないと確信した次第です。 まさにフォルテピアノは構造がチェンバロからピアノへの過渡期の 楽器のように見えました。古楽器やはり恐るべしです。 |
| ▼KOBAさん: >でも他の楽器でもドラムスの立ち上がりのトランジェント >を求めるとたしかに次々にハイエンドすら脱落していく感 >じがします。ウーハーがなかなか中高域について来られな >いようです。 はい、クラシックしか聴かない人はドラムスの立ち上がり など関係ないと思いがちですけど、古楽器を刺激的でなく、 かつ、誤魔化さないで再生するためには同様の能力がスピーカ−に 求められると思うのです。 我が家で実際に鳴っている音は、理想と程遠いですよ。 >もし差し支えなければ、フォルテピアノの再生について >推奨スピーカーがありましょうか? ずっと探していますが、今のところありません。逆に 自分が買えるくらい(定価で100ー150万くらい)で 何かあれば、誰か教えて欲しいのですけど。 >今回はじめてフォルテピアノを前にして聴き、また自分でも >鍵盤を叩いてみました。ピアノ以上にシンプルな構造では >ありましたが、シンプルだけに録再が難しい面もあろうと >思います。 はじめてフォルテピアノに興味を持ったのは12年前に前述の メルビン・タンの実演を聴いた時です。モーツアルトとシューベルトで 全く違う楽器、音色なのですが、当時使っていたAE2は結構、 コンサートで聴く感じを再現していたと思ってます。 世間で言うハイスピード系のスピーカーがオリジナル楽器の再生に は、よく合うことを認識しました。 ただし、あのスピーカーでは50ヘルツ以下はスパっと消えているし、 その他にもいろいろ欠点のあると思うのですね。 |
| ▼prof.kumakumaさん: > はい、クラシックしか聴かない人はドラムスの立ち上がり >など関係ないと思いがちですけど、古楽器を刺激的でなく、 >かつ、誤魔化さないで再生するためには同様の能力がスピーカ−に >求められると思うのです。 おっしゃるとおりでチェンバロを調律されるmakiharaさんも 同様のことをおしゃっておられます。 録音された生音を知っていてトランジェントが要求される ドラム、チェンバロなどのソースを試聴前にフルレンジ+ ワイドレンジで帯域間のトランジェントの狂いが生じない ヘッドホンで聴いたのちにスピーカー選定に入れば、消去 法でどんどん消えていくと思います。 もしかしたら1台もなくなってしまうかもしれません(笑) |