Page 180 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼プリアンプとメインアンプの関係(その2) 初心A 05/10/21(金) 21:30 ┣Re:カンイチさん へ 初心A 05/10/21(金) 21:41 ┃ ┗Re:カンイチさん へ カンイチ 05/10/23(日) 21:31 ┗Re:KOBAさん へ 初心A 05/10/21(金) 21:58 ┣Re:KOBAさん へ KOBA 05/10/22(土) 12:11 ┃ ┗Re:KOBAさん へ 初心A 05/10/22(土) 22:04 ┃ ┣Re:KOBAさん へ KOBA 05/10/23(日) 5:58 ┃ ┃ ┗Re:プリアンプの駆動力 初心A 05/10/25(火) 21:34 ┃ ┃ ┗Re:プリアンプの駆動力 KOBA 05/10/25(火) 22:47 ┃ ┗Re:KOBAさん へ KOBA 05/10/23(日) 13:58 ┗バッシヴATT vs アクティヴプリアンプ KOBA 06/4/29(土) 11:53 ┗Re:バッシヴATT vs アクティヴプリアンプ 初心A 06/4/29(土) 17:05 ┗Re:バッシヴATT vs アクティヴプリアンプ KOBA 06/4/29(土) 22:20 ┗Re:バッシヴATT vs アクティヴプリアンプ 初心A 06/4/29(土) 23:21 ┗Re:バッシヴATT vs アクティヴプリアンプ KOBA 06/4/30(日) 22:40 ┣Re:バッシヴATT vs アクティヴプリアンプ カンイチ 06/5/1(月) 7:44 ┗Re:バッシヴATT vs アクティヴプリアンプ 初心A 06/5/1(月) 12:53 ┣Re:バッシヴATT vs アクティヴプリアンプ KOBA 06/5/2(火) 17:05 ┗大西プリHK-6とヒューガーHK-2000の相違 KOBA 06/5/7(日) 0:28 ┗Re:大西プリHK-6とヒューガーHK-2000の相違 初心A 06/5/7(日) 13:28 ┣Re:大西プリHK-6とヒューガーHK-2000の相違 KOBA 06/5/7(日) 15:30 ┃ ┗Re:大西プリHK-6とヒューガーHK-2000の相違 初心A 06/5/7(日) 16:54 ┃ ┣Re:大西プリHK-6とヒューガーHK-2000の相違 KOBA 06/5/8(月) 21:01 ┃ ┗初心AさんRe:大西プリHK-6とヒューガーHK-2000の相違 KOBA 06/5/18(木) 0:04 ┃ ┗Re:ご配慮感謝 初心A 06/5/19(金) 22:01 ┃ ┗試聴ソフト KOBA 06/5/19(金) 23:47 ┗Re:大西プリHK-6とヒューガーHK-2000の相違 KOBA 06/5/28(日) 13:49 ┗Re:大西プリHK-6とヒューガーHK-2000の相違 初心A 06/5/28(日) 18:31 ┗Re:大西プリHK-6とヒューガーHK-2000の相違 KOBA 06/5/28(日) 23:15 ─────────────────────────────────────── ■題名 : プリアンプとメインアンプの関係(その2) ■名前 : 初心A ■日付 : 05/10/21(金) 21:30 -------------------------------------------------------------------------
| >プリアンプには駆動力というものが必要なのでしょうか?現在アキュフェーズのA−5 >0に対しC−290を使用していますが、最新のSNが良いプリについてお店との会話 >の中で、価格の安いC−2400では力不足と言われました。・・・ シマさんが雑談・相談の部屋に立てられたスレッドですが話が広くなり そうなので、ここに移転しました。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)> |
| ▼カンイチさん 今晩は。 >所で、<最小負荷インピーダンス>(以下、インピーダンス=Zと記す) >と言ってしまうと、負荷として小さいのか、数値が小さいのか、 >分からない所が有ります。 語句に神経質な特許公報を軽く見てみましたが、最小負荷抵抗は言葉の定義をすることなく通常に使われています。よって、この語句(最小負荷Z)も当業者で共通認識されているものと考えられます。 > (アキュフェーズも<最小負荷Z>となっていますが・・・) 大手半導体メーカも最小負荷Zを使用しています。下記PDFの7頁右側です。 http://www.national.com/JPN/ds/LM/LMC1983.pdf ><見かけ上>とはどういう意味かは長くなりますので、 >今回は省略します。(説明しろ、と言われればしますが・・・・) 埃の積もった昔の参考書を読んでみます。 別部屋での説明有り難うございました。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)> |
| ▼初心Aさん: >語句に神経質な特許公報を軽く見てみましたが、 >最小負荷抵抗は言葉の定義をすることなく通常に使われています。 そうですか。 私は書くときに、逆の意味に取られるのではないかと何時も迷っていたのです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; DigExt; T312461)> |
| ▼KOBA さん 今晩は > となると、いわゆる駆動力とは集合関係で重なるところはあっても、包含関係とか、 >一致する関係ではなさそうです。 メインアンプの負荷となるスピーカシステムは、低インピーダンスで複雑なカーブとなっています。ですから、メインアンプの駆動力は、何となく理解できるのですが、 入力インピーダンス10−30KΩメインアンプを相手にする、プリアンプの駆動力は、白旗状態です。 データが開示されていませんので推定ですが、KOBAさんご使用の是枝プリとE社のDACとの比較では、最小負荷インピーダンスが小さい(重い負荷のドライブ能力が高い)のはDACの方だと思います。でも、「是枝プリの方が聴感上の駆動力が高い」というのがKOBAさんの印象ですね。・・・…(*_*) >電源変動に素早く対応して、余裕があるということになりますでしょうが、私もこれ以 >上は聴感上の駆動力との相関が不明なのでこの辺にて失礼します。 http://www.kikusui.co.jp/knowledgeplaza/powersupply1/powersupply1_j.html#CVandCC 具体的には過度応答回復時間あたりを言っているのかと思っていますが、…正解は分かりません。 プリアンプで意図的に電源ラインに小抵抗を入れ、音調を調整している例もあるようです。この言葉をよく使用される金田先生も「電源のハイスピード化も出力インピーダンスも最適な値がある」と言われていたようです。 >そういえば、パイオニアの長真弓先生らのお話で、直結アンプはコンデンサーレスの >OCLアンプなんて呼ばれているが大間違い。直列にコンデンサーが入っていないだけ >で並列にはコンデンサーだらけコンデンサーが大きく音調に影響を与えています これは電源に入る大容量の電解コンデンサのことを言われているのでしょうか。また、真空管フェアでのお話でしょうか?ご存じなら教えてください。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)> |
| ▼初心Aさん: 今晩は 最近は聴感至上主義です。 オリジナル4ウェイSPも以前のように測定はせずに、聞いていて自然なら それで固定しております。 >入力インピーダンス10−30KΩメインアンプを相手にする、プリアンプの駆動力は、白旗状態です。 まったくわかりません(^^;) 以下もわからない中での戯れ言です。 > データが開示されていませんので推定ですが、KOBAさんご使用の是枝プリとE社のDACとの比較では、最小負荷インピーダンスが小さい(重い負荷のドライブ能力が高い)のはDACの方だと思います。でも、「是枝プリの方が聴感上の駆動力が高い」というのがKOBAさんの印象ですね。・・・…(*_*) スケール感は違うんですよね。音の奥行きなんかも。 大西プリは最大24Vも出力できるんですよ。 昨日lennieさんがお越しになられましたし、来月もお越しになられる ますし、私の主観的感想より聞いて頂いた方がいいですね。 >>電源変動に素早く対応して、余裕があるということになりますでしょうが、私もこれ以 >>上は聴感上の駆動力との相関が不明なのでこの辺にて失礼します。 > 具体的には過度応答回復時間あたりを言っているのかと思っていますが、…正解は分かりません。 プリアンプで意図的に電源ラインに小抵抗を入れ、音調を調整している例もあるようです。この言葉をよく使用される金田先生も「電源のハイスピード化も出力インピーダンスも最適な値がある」と言われていたようです。 是枝先生もパワーアンプはともかく、小電力出力のプリアンプでは 電源のレギュレーションは問題にならないと申しておられますし、自分 でもそう感じるんですよね。ただパワーアンプではレギュレーションの関係で好ましくはありませんね。 しかし、パワーアンプと違って、DACやプリはたかだか出力5V+ですからねえ。 電源トランスもパワーではレギュレーション重視で、他方プリやDACでは、 むしろトランスの磁束密度を下げた方がノイズの点で有利で副作用があり ませんからねえ。 う〜んわかりませんよ。 素人的に考えた、パワーアンプそのものの巨大電源を使ってプリアンプを 作ればいいものでもないでしょうし・・・・ >>そういえば、パイオニアの長真弓先生らのお話で、直結アンプはコンデンサーレスの >>OCLアンプなんて呼ばれているが大間違い。直列にコンデンサーが入っていないだけ >>で並列にはコンデンサーだらけコンデンサーが大きく音調に影響を与えています > > これは電源に入る大容量の電解コンデンサのことを言われているのでしょうか。また、真空管フェアでのお話でしょうか?ご存じなら教えてください。 そうですね。電源のみならず、増幅回路にも並列にコンデンサーが入ります 電源でも、下手な安定化電源より、π型フィルター電源の方が音がいいと感じ ます。それもチョークトランスでですね。 トランジスターによるリップルフィルター回路も昔試しましたが、すぐに解体 しました。 また増幅回路の消費電流より多くのブリーダー電流を流した方が、優秀なシャ ント型安定化電源より音がいいようです。 こういった電源設計では、電源のコンデンサーの音を聴いているようなもの ですね。 もうひとつ、安定化電源は、ある意味徹底させないと、一部の安定化は、電源 の電圧変動で、他の部分の変動との乖離が大きくなって、有害幅が広がってダメ だと各先生は申されておられました。 とはいっても、全段安定化電源の300Bプッシュプルが自作アンプコンテストで 優勝されていましたが、ちょっと不自然な音で、伸びがなかったんですよ。囲み の中の音のような。枠を感じてしまって。 無安定化電源のAC点火のアンプって音が伸びやかでいいんですよ。 複雑な回路のアンプからは、どこか不自然な複雑な音になるなんて言われます けど、そんなところもあるのかもです。 また情報等ありましたらお教えください。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん 今晩は。 >最近は聴感至上主義です。 KOBAさんは聴感と測定の2刀流と見ました。 その時々で重心が変わるだけではないでしょうか。 >>入力インピーダンス10−30KΩメインアンプを相手にする、プリアンプの駆動力は、白旗状態です。 >まったくわかりません(^^;) プリアンプの駆動力(ドライブ力)をPRしている、著名メーカにメールを 書きました。何か分かりましたらここに書きます。 >また情報等ありましたらお教えください。 いえいえ、こちらこそいろいろ教えて頂き感謝しています。 今回のレスに関しては後日、質問、また相談をさせてください。 そのさいは宜しくお願い致します。_(._.)_ <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)> |
| ▼初心Aさん: 富山から帰りました。 大西プリをややローブストさせて小音量で聞いています。 WE300Aシングルで味わう女性ボーカルに、氷見漁港の寒ブリと 白エビのかき揚げ、そうして吟醸「立山」もう最高ですヨ 後は何も要りません(^^;) > いえいえ、こちらこそいろいろ教えて頂き感謝しています。 >今回のレスに関しては後日、質問、また相談をさせてください。 >そのさいは宜しくお願い致します。_(._.)_ 電気的な考察はすっかりさぼっていますので、まったく期待され ないでください。 技術系雑誌もご承知のとおりの体たらくで、別の趣味の車関係と 比較すると目を覆うばかりの状況ですネ 以前ハイエンドプリを検討されておられたかと思いますが、お眼鏡 に叶うものはありましたでしょうか? そういえば先日lennieさんに4台のパワーアンプの比較試聴をし ていただきました。 とりわけ、70年前のWE300Aの音調がはっきりすっきりしている とのことで不思議ですよね。 おまけに、60年前のWE TA4181ウーハーが迫真性のあるドラムス を鳴らしてくれるんですから。 これなんか電気的、物理的考察は困難ではないかと思う今日この頃 であります。 ps いずれはWE205DプッシュプルとWE212Eシングル ジーメンスEdをモノ にしてみたいです。(夢にすぎないですが 夢みるのはタダ(^^;)) ところで格が違うフルエピローグあたりでないと、と思ったフェアで した。 今の環境程度、生活程度では、オーディオは完成、卒業しますです。 後は今ある機器はそのままで、いかにさらに向上させていくか、それ に専念していきたいです。 是枝プリやガルネリ、esoのCDP関係等正直高額なものもあります。 WEウーハーなどよく買えたものだ と自分でも感心しています。 でも、原価10万代の大西プリもこれ以上の定価のプリを持ち込まれても その音調には驚くばかりですし、是枝プリもハイエンドメーカーの原価感 覚からは定価にすれば200万、300万(それ以上)でしょう。 価格は違いますけど、自分にとって両者に優劣はありません。 また、生まれ変わったオーディオリサーチもmakiharaさんのお陰です。 製品を組み立てた私のそれに8年目にして背骨を入れ替えていただいた 森川忠勇先生もしかり、同世代で頑張っているサンバレーの大橋店主も オーディオでも社会生活でも刺激し合える存在です。 10年前の視野狭窄状態の価値観でオーディオを取り組んでいたことを 10年目にして指摘いただきいた江川三郎先生にもお恥ずかしく、アタ マの下がる思いです。 そんな優秀なオーディオ界を代表するようなビルダーの皆さま、先達に自ら チューンいただける環境がこの数年で整えられただけのみならず、初心Aさん をはじめ、真摯に研究、取り組みをされている皆様との交流をさせていただ けるだけでも幸せであります。 クラシックを満足しながら聞けるようになりました。 ホント 音楽とオーディオに関係していてよかったと思いますヨ。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼ KOBAさん: 今晩は。 >富山から帰りました。 仕事をしているKOBAさんの姿は知らないわけですが、ご苦労も多いお仕事と思っています。でも「裏山のシイタケ」は一本とられましたね。朝、ポニーテールさんのレスを読んで笑ってしまいました。(^^) 「プリアンプの駆動力」について、某メーカから回答が届きましたが、カタログの記載程度ですのでここでの紹介はしません。ごめんなさい。 パルス波形伝送・・・全然、的はずれですね。この件はギブアップします。 >以前ハイエンドプリを検討されておられたかと思いますが、お眼鏡 >に叶うものはありましたでしょうか? 確かに3桁万円のプリの話をしましたね…(^^;) 12AX7*5(初歩のラジオ)→A3300(ラックスキット)→ 3032(ラックスキット)→マークレビンソン・・・ 何か違和感がありませんか? シャーシーパンチは何処かにいってしまい、シャーシー加工は面倒。 かといって良いキットは見つかりませんし、メーカ製半導体プリも一度は使って みたい。・・・と迷っているうちが花なのかも知れません。 【追伸】 奥様のプリが決まりましたら教えてください。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)> |
| ▼初心Aさん: >12AX7*5(初歩のラジオ)→A3300(ラックスキット)→ 3032(ラックスキット)→マークレビンソン・・・ 何か違和感がありませんか? オールドラックスからレビンソンは宗旨替えほどの違和感があります。 ジェフローランドならあまり違和感はありませんです。 >【追伸】 > 奥様のプリが決まりましたら教えてください。 純正組み合わせでオリジナルの大西先生方のプリか、私のソフトンモデル5 がさらに組み合わさるのでしょう。 大西先生のそれ、大西方で拝見して聴かせて頂きましたが、音調は拙宅のも のと変わらないまでも、銅板と木目を多用した綺麗なものでした。 二人でBSのバイオリン ストラディバリの秘密を見ていました。 その中で2つのうちどちらがストラドか で緊張しながらテレビの スピーカーに集中しました。 二人して「はずれたらこれまで散々様々なストラドを生やガルネリで 聞き比べてきたのが何だったの?」と言いながら。 幸い二人してポイントを指摘しながら的中。 テレビのスピーカーからだってわかるんですよ。(^^;) アバロンダイアモンドも今年はゴールドムンドフルハイエンドシステム と比較すると・・・と感想を話したり、率直にクレルの500万プリの 感想を話しましたら いずれも「イラネ」とのことです。 うちのようなあれがいい これがいい は最高級のそれを聴かせるのが 諦めさせる肝要かと(^^;) 他の方と違うようです。 プリも徹底して大西FAN 是枝は私がFAN これだけ夫婦でも違うわけです。 正札と大きささえ見せなければ、極めて厳しい評価を繰り出します。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼初心Aさん: 補足です。 > KOBAさんは聴感と測定の2刀流と見ました。 >その時々で重心が変わるだけではないでしょうか。 ぜんぜんたいしたものではありません。 音調がちょっと変!というときだけ測定するときがあります。 アナログ時代はRIAA偏差を1年に1回測定して、マランツ#7の イコライザーの調子を見たり・・・ 普段の自分の体調は自分でわかりますよね。 これは変だな というときだけ病院で診て貰うようなものです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼初心Aさん: こんにちは ここのところ真空管式でも内外から良さそうなプリアンプの 発売が相次いでいるようです。 下記は初心Aさんには釈迦に説法かもしれませんが。 > データが開示されていませんので推定ですが、KOBAさんご使用の是枝プリとE社のDACとの比較では、最小負荷インピーダンスが小さい(重い負荷のドライブ能力が高い)のはDACの方だと思います。でも、「是枝プリの方が聴感上の駆動力が高い」というのがKOBAさんの印象ですね。・・・…(*_*) 是枝プリがどうしてVOLのATTに10KΩという比較的小さな値の可変抵抗を 使っているのか(大抵のものは100KΩが多く、次いで50KΩ)のヒント が最新の管球王国40号P134の是枝先生お書きのATTの構造と仕組みにあり ました。 ATTは、商品としてはチェロ、エチュードなどが知られますが、要はプリア ンプは使わず、CDP等から可変抵抗BOX(パッシブ型アッテネーター)を 介して直接パワーアンプに結合して、音量調整するというものです。 以下は是枝さんのご解説です。 ・ピンケーブルは、普通は1mあたり60pF〜100pFほどの静電容量を持つ。 ・3メーター程度になるとパワーアンプの入力容量も含めた合計値は300 pFあたりになるので、もしATTのインピーダンスが100KΩですと、約10K ヘルツまで平坦で、20Kヘルツでー3dBもの減退が生じる。 ・P型VOLの場合は抵抗値の1/4が出力インピーダンスになるので、通常 の100KΩのVOLでは最大25KΩのインピーダンスとなって、これでは問題外。 ・VOL抵抗値を10KΩ程度にするのが大事なポイントで、これですと約100 Kヘルツまで平坦になる。 ・VOLのインピーダンスは低ければ低いほど良いのだが、あまりに低いとCDP の動作に影響があるので、どんな場合でも600Ω以上である必要がある。 ・いろいろの検討の結果からは10kΩが一番バランスのよいところとなる。 ・ATTボックスを使う場合には、ケーブルは特に短く。 機器との相性 名器QUAD22やマランツ7ではフォノアンプを繋ぐVOLを500KΩに するのが適切で、T型10KΩに繋ぐと、ショートに近くなり、歪みが多く、 出力も出なくなる。 車のトップギアのまま、神社の石段を登っているようなもので、インピーダンス のミスマッチングが生じる。 チェロ・エチュードでは、前後の機器、その他条件でさまざまに音質が変化して しまうので、いったいどればエチュードの本質かは掴みかねる。 真空管プリメインに繋いだ印象(ここは私の印象) EARの861であったか、KT90真空管を片チャンネル4本使用のプリメインに 是枝プリを繋いだことがあります。 プリメインといっても、少なからずの真空管プリメインアンプがそうであ るように、入力VOL付パワーアンプに入力セレクターを付けた簡易プリメイン という形式です。 単体では瑞々しい音が聞こえますが、プリ接続でぐっと重心が落ちた安定し た音に感じました。 プリアンプの支配性というものをあらためて感じた出来事です。 ALTECA6 A7 A8 800システムの初期オリジナルの比較試聴が掲載されてい ますが、ほぼ全員がプリアンプ(ALTEC1567A)の挿入の必要を説いておられ ます。 このプリアンプはたしか相当なハイゲインで使いにくいものでありましたが。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん: 今日は。 何かのきっかけがないと、考えない、そして動かないのが私の性格ですので、 KOBAさんの書き込みには、何時も感謝しています。 ご紹介頂きました、是枝氏のコメントは流石に分かりやすいです。 ただ、「VOLのインピーダンスは低ければ低いほど良いのだが、 あまりに低いとCDPの動作に影響があるので、どんな場合でも600Ω以上で ある必要がある。」これは理解できません。一部の高級品のCDPを除いて、 600Ωの負荷は辛いと思います。 >機器との相性 >名器QUAD22やマランツ7ではフォノアンプを繋ぐVOLを500KΩに >するのが適切で、T型10KΩに繋ぐと、ショートに近くなり、歪みが多く、 >出力も出なくなる。 真空管プリと入力インピーダンスの低いメインアンプを接続する時の、 大事な注意点と思いますが、最近は著名メーカの真空管プリでさえ、 このことはカタログに何の記載もされていません。 >真空管プリメインに繋いだ印象(ここは私の印象) >EARの861であったか、KT90真空管を片チャンネル4本使用のプリメインに >是枝プリを繋いだことがあります。 >プリメインといっても、少なからずの真空管プリメインアンプがそうであ >るように、入力VOL付パワーアンプに入力セレクターを付けた簡易プリメイン >という形式です。 >単体では瑞々しい音が聞こえますが、プリ接続でぐっと重心が落ちた安定し >た音に感じました。 >プリアンプの支配性というものをあらためて感じた出来事です。 プリアンプは音の錬金術師か?につながる話ですね。 私の机の上に、ライントランスが置いてあります。・・何時かは大西氏に 負けないラインアンプを作りたいです(小声)。 そして、このような話題に実践的というか、経験的に話ができるよになりたいですネ。 ・・・では、本屋さんにレッ・ゴ−。(^_^)/~ <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)> |
| ▼初心Aさん: >・・・では、本屋さんにレッ・ゴ−。(^_^) こんばんは 買われましたか?22Pのヒューガー HK-2000をご覧ください。 機能といい、基本的な回路構成といい、大西プリに大変似ています。 回路的にはP-K分割の位相反転 終段がPP構成で、ライントランス付 であること、このライントランスもISO(TANGO)に見えます。 入力切り換えが端子付近のリレーで切り替わること。 当然入力VOLはALPSのミニディテントです。 機能は、ローコンペンセーターが+側だけ機能すること、可変VOLの ほかに5段階のATTがあること,ACアウトレットが装備されていることetc そういえば大西プリも正式名称はHK-6であった記憶です。 評論家の「クリアーで切れ込みがいい」というのも似ているな〜 こちらは56万円だそうです。 そういえば先日是枝さんに手持ちの真空管の電気的な面とローノイズと で選別していただきました。 是枝プリのものは、GE-JAN RCA オリジナルのテクトロンのスペアが ありますが、やはりテクトロンのGE選別のローノイズは素晴らしいそう です。その中でも初段に使えそうなモノを選別いただいて、ほぼ一生 楽しめそうです。 真空管棚を整理していたらWE300A/Bは14本もありました。 こちらも一生分は楽に楽しめそうです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん: こんばんは。 >買われましたか? 立ち読みでした…・(-_-;)。 試聴されたアンプの回路図付でもあれば、財布の紐がゆるんだのかもしれません。 >22Pのヒューガー HK-2000をご覧ください。 >機能といい、基本的な回路構成といい、大西プリに大変似ています。 明日、家内の荷物持ちで都内に行きますので、スキを見て覗いてみます。 >回路的にはP-K分割の位相反転 終段がPP構成で、ライントランス付 …(中略)…・ >評論家の「クリアーで切れ込みがいい」というのも似ているな〜 >こちらは56万円だそうです。 このくらいでないと、商売ではやっていけいないのでしょう。 大西さんの入力ボリューム付2A3のモノラルアンプが載っていますが、 この魅力的な真空管アンプは、ラインアンプを通すのが良いのか、CDダイレクトが 良いのか、興味がつきません。 大西さんのラインアンプの回路図は、KOBAさんにアップして頂き、かなり勉強させて頂きました。(感謝)。私の方は意地でも大西さんの回路に似ないようにと考えています。 >そういえば先日是枝さんに手持ちの真空管の電気的な面とローノイズと >で選別していただきました。 >是枝プリのものは、GE-JAN RCA オリジナルのテクトロンのスペアが >ありますが、やはりテクトロンのGE選別のローノイズは素晴らしいそう >です。その中でも初段に使えそうなモノを選別いただいて、ほぼ一生 >楽しめそうです。 >真空管棚を整理していたらWE300A/Bは14本もありました。 >こちらも一生分は楽に楽しめそうです。 羨ましいです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)> |
| ▼初心Aさん: 大西さんアンプは雑誌ではあのようなケースですが、別注で大変美しい 木製ケースと銅板仕様がありますので、こちらがお勧めです。 > 真空管プリと入力インピーダンスの低いメインアンプを接続する時の、 >大事な注意点と思いますが、最近は著名メーカの真空管プリでさえ、 >このことはカタログに何の記載もされていません。 ホントありませんね。 ひとつには、現代真空管プリはあらゆる機器も想定されていて、 出力インピーダンスが十分に低いからではないかと思います。 たとえばオクターヴのHP500SE真空管プリアンプの出力インピーダンス は100Ω(アンバランス)とされています。 例のヒューガーのLOWコンペンセーターはNF型ですね。ここも大西プリと 同等・・・偶然にしては と思います。 実際に聴かれてこられましたか? 大西プリはたしか300Ω、ヒューガーは200Ωとされています。 ハイ受け ロー送りだしの状況は、もはやトランジスター、真空管も同じ で、いにしえの真空管プリとは違っているということだと思われます。 ひとつにはカソードフォロアもありましょう。 現実に拙宅では平気で持ち込まれるトランジスターパワーに繋げても 別段なんの問題もなく、半導体プリアンプと同じ土俵で音質比較ができます。 (マランツ#7Cは繋げたことがないのでわかりません) したがって、真空管プリにトランジスターパワーの相性は悪いというのは 一部のヴィンテージ真空管プリアンプ時代を背景にしたもののようです。 いずれにしても出力、入力インピーダンスといった基本情報すら満足に 公開されていないというのも何ともですね。 それにしても、実際の音調や中味と比較しても真空管方面でもどうかと おもう広告が多すぎる感じがいたします。 これはいにしえの国産方面でも多かったですが、特に近時はイメージに 訴えるだけのものが多いと申しますか。 商売とはいえ、実際に聴くと勢いは認めるものの、キャベツを切れ味の 悪い菜切り包丁でグサグサと切っているような荒削りのものとかも散見 いたします。 広告ないし自己PRと雑誌(に取り上げられた好評機種を店頭に並べる) で相変わらず売れ筋は決まっている様子です。 しかし、本当の優秀な、資本力も持たない=PRもできない、しないもの の中に、このお値段でこれは!と思えるものが散見されるようです。 ところが、これらは当然ショップに並べられることもなく、フェアでも聴く ことは難しいです。 プリ挿入は増幅段が増えますから、一般に聴感上の勢いが増すのは当たり 前で、ツルッとした音触が多い半導体プリと違って、本来の真空管の繊細で 微少なウブ毛のような感じを聴かせる、スムースで音調の厚みを増すような ものは実は少数であるようですので、売り手本人や雑誌等の試聴記などあて にせず、事前の綿密な試聴が不可欠な気がします。 初心Aさんには釈迦に説法ですけが、試聴で一聴して迫力がある、悪い意味で 目の前で演奏しているようだ、などという店頭効果、試聴効果を狙った?よう な機器は大抵長年の聴取には向かない、飽きの早い機器に感じられます。 技術的にも、異様にゲインを高めて、後からローカルループも含めたNF等で 調整でかような店頭効果は簡単に産み出せることは過去の体験です。 先日皮膚科医と一献した際、アトピーなど現代皮膚病では長くはかかるが、 依存性もない副作用のない方法もあるのだが、患者はすぐに効果が現れないと ヤブ医者とのレッテルを貼るので、強力な薬を処方せざるを得ないとの話を 連想いたしました。 他方で、地方にはオーディオ店も殆どない県もあるのだとか。あってもやは りオーディオ雑誌に沿った品数を少数揃えるとか。 通販の方が流通量が多い機種もあるようです。ネット時代の功罪ですね。 あるオーディオ店では趣味としてのオーディオでは数百万の予算を揃えてもら わないととホンネを聞かされました。 westさんによると、オーディオ店等は団塊の世代の引退を当て込んで手ぐす ね引いているところもあるのだとか。 お忙しくて、久々にオーディオをとなれば、頼りになるのは地域のショップ 雑誌、そうしてネットになりましょう。 しかし、手頃な価格のものについては試聴環境がますます消えているようです。 本来は使っているSPかそれに近いもので聞かないと、まるでわかりません。 くだんの雑誌も試聴コーナーに取り上げられるときには、そのメーカーの 広告が必ず雑誌に掲載されていることにすぐに気づきます。 (あるいは姉妹紙の定期的お客さま 広告主とか) 紹介製品数と広告量とは微妙な相関もあるようです。 プリアンプを自作されるとのこと 頑張ってください。 今や個人でも世界からパーツ調達が可能な便利な世の中ですから、音調の振 り方はまさに自由自在といった感を受けます。 真空管プリにも出来の悪いものも多いように感じます。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん: >たとえばオクターヴのHP500SE真空管プリアンプの出力インピーダンス >は100Ω(アンバランス)とされています。 出力インピーダンスと接続可能な負荷インピーダンスは全く別の話です。 出力インピーダンスが100Ωだからと言って 100Ωの負荷を繋ぐ事が出来る訳では有りません。 出力インピーダンスは負帰還などで見かけ上幾らでも小さくする事が出来ます。 一般的な球プリアンプで使われているカソードフォロアー出力の 出力インピーダンスは大体1kΩ程度ですが、これは決して1kΩの負荷を 繋いで良いと言う意味では有りません。 極端な話、定電圧電源の見かけ上の出力インピーダンスはゼロΩです。 (因みに、定電流電源の場合は∞になります) しかし、出力インピーダンスがゼロΩだからと言って、 出力を短絡したらどうなるかは言うまでもないでしょう。 それに、出力インピーダンスはその機器の内部抵抗と考えて良く、 現実に内部抵抗がゼロΩなどと言う事は有り得ません。 (定電圧電源は一種の直流増幅器で、交流増幅器でも同じ事です) 個別コンポーネントを組む場合、特に、球石混在や パッシブコントローラーを使う場合は、 CDPやプリアンプの最小負荷(数字)と次段の入力インピーダンスとの関係が 重要になってきますが、残念ながら、最小負荷インピーダンスが スペックに明記されている製品は極めて少ない様です。 この手の話は過去に幾度も出てきていますし、このスレの前スレでも 指摘されているはずですが、お忘れですか・・・・。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)> |
| ▼KOBAさん: 今日は。 >例のヒューガーのLOWコンペンセーターはNF型ですね。ここも大西プリと >同等・・・偶然にしては と思います。 >実際に聴かれてこられましたか? > 昨日は上野のプラド美術館展に行ったのですが、ほんの先のアキバに行く 力はありませんでした。 KOBAさんがお使いのHK-6とヒューガの相違点は、 1. ライントランスドライバー管が6CG7より12AU7へ 2. 電源トランスがEIよりRトランスへ (実装上の問題解決か?) 3. 電源部のチョークコイルなし 4. 整流管から半導体整流 5. バランス出力付 6. 全体的にプリント基板使用 7. 電解コンデンサよりフイルムコンデンサへ (記憶違いはご指摘を) 大西さんとのご関係はあっても、ここまで違うとKOBAさんの耳では別物に聞こえる と思います。 以前紹介頂いたアドバンスの新型プリは、ドライバーは5687の 差動PPになっているようです。 ライントランスを真空管PPで駆動したアンプは、雑誌等の自作記事でも、ほとんど 見かけません。また、ネット上でもシングルはよく見かけますが、プッシュプルは見つかりません。 >プリアンプを自作されるとのこと 頑張ってください。 >今や個人でも世界からパーツ調達が可能な便利な世の中ですから、音調の振 >り方はまさに自由自在といった感を受けます。 先ずは、何十年ぶりの自作ですから、習作の位置付けです。 実は、真空管の三定数も忘れていた・・・(T_T) 部品のことなど、また教えてください。 >真空管プリにも出来の悪いものも多いように感じます。 ・・・ギクッ。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)> |
| ▼初心Aさん: こんばんは いつかは国産NEC8045Gでの音調を聴いてみたいです。 > KOBAさんがお使いのHK-6とヒューガの相違点は、 > >1. ライントランスドライバー管が6CG7より12AU7へ >2. 電源トランスがEIよりRトランスへ > (実装上の問題解決か?) >3. 電源部のチョークコイルなし >4. 整流管から半導体整流 >5. バランス出力付 >6. 全体的にプリント基板使用 >7. 電解コンデンサよりフイルムコンデンサへ >(記憶違いはご指摘を) > > 大西さんとのご関係はあっても、ここまで違うとKOBAさんの耳では別物に聞こえる >と思います。 以下は想像です。 U7〜G7 ゲインの問題か 勢いが高すぎるか? EI〜Rコアは仰るとおりかも チョークコイルはコストダウン? 整流管〜半導体 音調上?と安定性? バランス出力付 汎用性? プリント基板 大量生産性? 電解コン〜フィルム 音調上? わかりせんが、吟味して市販されたようです。 そうですね。借りて聴いてみたいと思いますね。ただメーカー品の 例にならって中味価格対販売価格を吟味してしまいます。 > 以前紹介頂いたアドバンスの新型プリは、ドライバーは5687の >差動PPになっているようです。 > > ライントランスを真空管PPで駆動したアンプは、雑誌等の自作記事でも、ほとんど >見かけません。また、ネット上でもシングルはよく見かけますが、プッシュプルは見つかりません。 まあ3年近くかけて開発されたものですからね。 良いモノと売れるモノとは別だとは車も含めた定説のようです。 アドバンスの米田社長も商売っけがあるのか、ないのかサイトにも載せない のですから・・・ 技術屋さんには、有能な営業が付けばいいのですが。 ちょっと体調を崩されておられまして。まだお借りできておりません。 > 先ずは、何十年ぶりの自作ですから、習作の位置付けです。 >実は、真空管の三定数も忘れていた・・・(T_T) >部品のことなど、また教えてください。 私もこれはとご紹介できるプリでも出来たのであれば大いばりできるの ですが。 しかし、今のマランツ#7C 是枝プリ 大西プリの体制には大いに満足 していて、浮気心も起きません。今の自分では到底これを上回るプリは 無理そうです。 きっと初心Aさんなら必ず満足される増幅器をお作りになられると思います。 仮組のバラックでも、中途であってもお聞かせくださいね。 最新パーツ情報だけは、情報を集めていますのでお役に立てるかわかりま せんが、何なりとお聞きください。 裏のツテで、開発中の某国産試作コンデンサーとかも。 >>真空管プリにも出来の悪いものも多いように感じます。 > > ・・・ギクッ。 グシャ! 他には半導体では、makiharaさんのをいつかはお聞きしたいです。 怖くてお借りしていないのですが・・・・ <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼初心Aさん: 大西先生から連絡がありまして、やはり大西先生のご設計とのことです。 下記HK-6プリからの変更に対して、先生ご自身からコメントをいただき ましたので転記いたします。 私の感想ですと、誤解が生じてしまいます。 > KOBAさんがお使いのHK-6とヒューガの相違点は、 > >1. ライントランスドライバー管が6CG7より12AU7へ >2. 電源トランスがEIよりRトランスへ > (実装上の問題解決か?) >3. 電源部のチョークコイルなし >4. 整流管から半導体整流 >5. バランス出力付 >6. 全体的にプリント基板使用 >7. 電解コンデンサよりフイルムコンデンサへ >(記憶違いはご指摘を) 1.整流管→ダイオード整流:キャビネットが密閉型のためできるだけ熱源をもたせたくなかった。よって整流管からダイオード整流に変更しています。一方キャビの天板部に放熱のための穴を開けたくなかったのも大きな理由です。10年後に蓋を開けてみたら埃が積もっているとか、たばこのヤニだらけでは寂しいですものね。 2.整流管からダイオード整流(半波・倍電圧整流)によりチョークは廃止しています。 3..出力部真空管6CG7→12AU7:これは単純で6CG7では天板とのクリアランスがとれないために背の低いU7に変更しました。 4.プリント基板の全面採用:キャビに入れたスタイルですと、真空管を横にしたりなんやかんやで中がゴチャゴチャになってしまいます。しかし「プリント基板採用=量産機」これは是非皆様再考をいただきたい事項です。真空管アンプが「量産機」であるはずがありません。というより「量産」を望んでもそんなに売れるものではありません。と言うわけで基板の採用は「信頼性=製造品質」を考慮いたしました。基板採用は一見コストダウンにも見えますが、少量生産機では逆にコストが上がります。(両面スルーホール基板は版だけで5版も起します!)。 5.バランス出力の件は、販売店からのリクエストです。最近業務用のチャンデバが良く売れ、それらは皆バランス端子(600Ωではないが)、よってプリの出力もバランスが欲しいというものです。HK-2000の出力インピーダンスは、位相補正のシャント抵抗定数が異なりHK-6より低くなっています。 以上引用終わり 音調は当然違うわけで、お聞かせいただけることになりました。 特に近時半波整流のメリットも聞いているところで、興味があります。 このキット版も考案中とのことです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん: 今日は。 貴重な情報を有り難うございます。 アキバのショップで、設計者の名前を確認しましたが、肯定も否定もされませんで した。設計者の顔の分かるアンプは、これから良いセールスポイントになると思いま すが・・。 ショップでの試聴は苦手で、スイッチやボリュームを動かしてきただけです。汗 6CG7から12AU7への変更の理由は、実装上の問題と予想していましたが、無理すれば 入る高さなので、自信はありませんでした。熱の理由で整流管より半導体に変更したこと や、全面基板使用の理由など、プロらしい発言と思います。 >音調は当然違うわけで、お聞かせいただけることになりました。 >特に近時半波整流のメリットも聞いているところで、興味があります。 >このキット版も考案中とのことです。 試聴結果を是非聴かせてください。楽しみにしています。 NEC/LUXの8045GとKT88(ライオン)5結との比較では、私のような駄耳にも大きく 違って聞こえました。当然、同じドライブ回路、同じ出力トランス、同じ電源回路 です。前者は音の重心がかなり低く聞こえました。・・・今思えば、6045Gを 中古でも所有しておけばと・・・後悔しています。 先に書いた私の情報に一点訂正があります。 >>7. 電解コンデンサよりフイルムコンデンサへ カップリングコンデンサを言っているようです。 といことで7.は削除ということでお願い致します。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)> |
| ▼初心Aさん: > アキバのショップで、設計者の名前を確認しましたが、肯定も否定もされませんで >した。設計者の顔の分かるアンプは、これから良いセールスポイントになると思いま >すが・・。 あそこには内外新旧の真空管プリが集まるところですから、大西プリの 意義がこれらプリと比較しても優位性があった証かと、使用者としては 嬉しく思います。 > NEC/LUXの8045GとKT88(ライオン)5結との比較では、私のような駄耳にも大きく >違って聞こえました。 GLのKT88も枯渇傾向にあるようです。8045Gは写真でしか見たことがなく 今や貴重な真空管なんですね。 NECがLUXの特注で、オーディオ用真空管を新しく作るといったよい時代でし たね。 今でも東欧などでは新種の三極管を中心にしたチューブが開発されている ようで、世も様変わりといいますか、輪廻のようです。 貴重な8045Gを聞くことはそうそうできませんので、近いうちにお聞かせい ただければ幸いです。 そのときには大西プリをお持ちしてみましょう。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん: 連休も終わってしまう。(T_T) >貴重な8045Gを聞くことはそうそうできませんので、近いうちにお聞かせい >ただければ幸いです。 >そのときには大西プリをお持ちしてみましょう。 アラジンと魔法のランプではありませんが、私の使用していた8045G はKT88と交換してしまい、すでに私の手元にはありません。 資料はありますので、必要であれば言ってください。お送りします。 昔の話ですが、NECで真空管を設計していた方にお会いしたことがあります。 東北金属に出向されていました。お互いにお仲間がいましたので、本来の 仕事の話で終わりました。1体1であれば、真空管の面白い話を聞かせて 頂けたかも知れません。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)> |
| ▼初心Aさん: >連休も終わってしまう。(T_T) 次は盆休みですね > アラジンと魔法のランプではありませんが、私の使用していた8045G >はKT88と交換してしまい、すでに私の手元にはありません。 > 資料はありますので、必要であれば言ってください。お送りします。 それは残念です。うちにも探せばたしかオーディオアミーゴであったかと 思いますが、LUXの真空管アンプやトランスの技術者の上原さんの解説が 載っていたものがあるはずです。 8045Gをはじめ、OY型トランスの女工の質を上げることに苦労された 話やら日本独自オーディオ管の開発の経緯も掲載されていました。 トランジスターも含めて、メーカーがデバイス単位から開発できたよい時代 には間違いないようですね。 大西さんもオーディオ用トランジスターのご開発に関わったお話をお聞きし たことがあります。 > 昔の話ですが、NECで真空管を設計していた方にお会いしたことがあります。 >東北金属に出向されていました。お互いにお仲間がいましたので、本来の >仕事の話で終わりました。1体1であれば、真空管の面白い話を聞かせて >頂けたかも知れません。 WEもテレフンケンもムラードもシーメンスも型枠等がしっかり残っていて 再生産できるのに、日本は過去の技術的なものは使わないとなると捨ててし まっていけませんね。 トヨタが手板金の技術を伝承したくて、トヨタ博物館でクラシックカーのレ ストアを若い技術者に学ばせているのは素晴らしいと思いますが、オーディオ 方面ではないですねえ。 ダイアトーンもハイエンドSPを売り出しましたが、売れているのかどうか? 今の国産トランスはタムラ ISOのようなところはともかく、LOTが変わると 音調が変わってしまうことがあるようです。 一朝一夕ではトランスなど巻けないとのことなのでしょうね。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼初心Aさん: 大西さんからHK-2000の試聴機がもうすぐ家にやってきます。 合わせて、VIOLA製のCADENZAと小さめのモノパワーと、ソナスファ ベール推奨のイーテルという超高級ケーブルも試聴する予定です。 このときにはプロ用フライングモールのデジタルアンプも借りられれば 借りてみます。 ソナスがケーブル込みで検討した音調も聴いてみたいと思いまして。 某自作トランジスタースペシャルプリは2ヶ月はかかるようですが 試聴機がやってきます。 特に大西さんのものは、基本的回路構成のダイヤグラムは同じでありな がら真空管なり、定数なり、トランスが異なりますので、大西さんご自 身も音調が異なる部分があるようです。 上記は同時には無理ですが。 よろしければ拙宅にて是枝プリやマランツ#7らとご一緒に試聴されま せんか? 初心Aさんのシステムと同じではありませんが、JBL375 075という 共通システムもありますので、多少はその違いの片鱗もご確認いた だけるかもしれません。 たいした音出はしていないと思いますが、将来のプリの参考になれば 幸いです。 真空管だらけですから暑くなる前の6月前半までには何とか。 もしご興味があれば直メールをください。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん: 今晩は。 ご配慮頂き有り難うございます。 後日、メールをお送りします。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)> |
| ▼初心Aさん: >ご配慮頂き有り難うございます。 >後日、メールをお送りします。 初心AさんはJAZZメインでしたから、是非高音質ソフトというもの ではなく、名演奏とかJAZZの金字塔を打ち立てたような衝撃的ソフト をお持ちになられて下さい。 POPSかと間違えたノラジョーンズとか、クラール、アフリカ音楽と融合さ せたとかいうSRが悪かったで有名?な東京JAZZに出てくるようなメンツは 個人的には音楽的に参考になるところもないんです。 ノラジョーンズがオーディオでどう唄うかどうかよりも、差別によって黒 人が殺されて木に吊された姿を果実に喩えたビリーホリディーの「狂った 果実」、19歳のトニーウィリアムスが、マイルスらに真っ向叩きまくった 「フォア&モア」、クリフォードブラウン&マックスローチ、リーコニッツ・ モーションのクールさ、これぞナイアガラ瀑布ともいうべきドラムスで空間 のキャンパスを埋め尽くしたアートブレーキーチュニジアの夜、JAZZギター の真骨頂、オクターブ奏法を産み出して、それを効果的に縦横無尽に弾きま くるウェスモンゴメリーのエアジンetc それぞれのインプロビゼーション、演奏家の明かな個性と創造が聞こえて頂け れば結構なんです。 いにしえにどのオーディオ店でも鳴らされたオスカーピーターソン プリーズ リクエストとかソニーロリンズ 俺はカウボーイとかも悪くはありませんが、 JAZZの金字塔とか、その時々の時代を背景にした本質が演奏されているように は聞こえません。 JBLはどちらかというと脳天気に鳴りがちですので、狂った果実が脳天気に 聞こえるようなら厳しく御指摘くださいm(_ _)m 時代を背景にしていたJAZZもいつの間にか、今はボサノバではなく、ボサノバJA ZZなのか、どうしてアフリカ音楽的にROCK的なものも加えて演奏する必要があ るのか、さっぱりわかりません。 JAZZソフトが今は売れないのも無理はありませんね。 レンジで言えば、マランツ#7より誰が聴いてもVIOLAであり、デジタルアンプ でしょう。 上記JAZZの本質?が演奏されているようなものが、各種アンプらでどれがそう感 じられるかどうか、各種アンプを楽しみにしているんです。 もちろん個人的には物理的観点でもお聞きします。 上記はレコードで収集しているのですが、肝心のプレーヤーが故障しております。 CDをお持ちであれば、音質に関わらずお持ち下さい。 3日前からJBLは鳴らしておかないとロクな音がしないんですね。最近はクラシック ばかりですから、JBLは殆ど鳴らしておりませんので、しばらくはウーハーが鳴り ません(T_T) <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼初心Aさん: ご体調の方はいかがでしょうか?私も風邪を患って、週末のユベール・スダーン やフジコヘミングなど2つのコンサートをキャンセルせざるを得ませんでした。 ようやく管球王国30号大西HK−6プリとヒューガーHK2000を比較試聴 しております。 パワーアンプも常用の真空管アンプ群のほかに、雑談の部屋で紹介させていただ いた是枝ミニトランジスターパワーも用いました。 SPはいつものとおりです。 > 試聴結果を是非聴かせてください。楽しみにしています。 一聴して、クリアーな切れ込みは紛れもない大西サウンドでした。 鮮やかで、レンジ感も大変広く、マランツ#7等の世代の真空管プリ とは明らかにクリアーさ、切れ込み、レンジ感でも異なる現代プリに 違いないようです。 個人的にはダメな真空管プリアンプと判断する勢いだけはあるが、ざら ざらした木綿豆腐の木綿跡と触っているような感じはまったくなく、ス ムースです。 他方ダメなトランジスタープリと判断するのは、スムースだがペタッと している音調のものです。 管球王国30号のHK-6とHK2000の差異ですが、切れ込みではHK-2000が 上回りました。相対的に聴きますので、HK2000ののちはHK-6はいくらか のふくよかさが感じられる感じです。 これがHK2000の抵抗で多用される理研RMGの所作なのか,電源トランスが Rコア(HK2000)とEIコア(HK6)なのか、整流がダイオード(HK2000) と6X4の整流真空管(HK6)なのか、はたまた電源電解コンデンサーが 4個パラレル(HK2000)1個セラファイン(HK6)なのか、筐体の違いか はたまた拙宅のHK6をオリジナルのNEC等の国産真空管から整流管をイ ギリスGECに増幅部はアメリカGEに交換してあるためかわかりません が、様々な要素の複合的違いなのでしょう。 大変興味深い体験です。 セレクターを回すと、AUX2などの表示ダイオードが点灯したり、HK6 の表示部分のPCプリントでのレタリングから焼き付け塗装のあたりはメー カー品としてブラッシュアップされた結果でしょう。 管球王国40号でも切れ込み、レンジ感が広い、明るく爽やかといった 単語を拾うことができますが、異論はありません。 したがって、その号でアルテックA7からモダンサウンドが、B&Wノーチラス 802にしてレンジの大幅な拡大、音楽の細部を解像度高く描き出すとあり ますが、そうなんだろうなと思います。 真空管だから、トランジスターだからということには全く関係なく、普通 に真空管パワーアンプのみならず、トランジスターパワーに繋げることが できます。 たまたまミュージックバードで放送された24時間×6日間にわたって放送 されたコンプリートモーツァルト特集を聴いていますが、近い音に聞こえます。 ふくよかにしたい場合には、真空管をRCAクリアゲッター等にする方法も すぐに思いつくもので、真空管アンプならではの手軽な音調チューン方です。 おそらくいにしえのイメージのままではライントランスが入っていることは わからないのではと思います。 HK-6ともどもLOWコンペンセーターで最大70ヘルツで8dBブーストできる のと、この特徴は深夜、寝床等での小音量でJORDAN JX92Sを小型箱に入れた もので聴くときになども低域を上げてラウドネス効果を効かせて明晰で音痩せも なく、重宝しています。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん: 今晩は >> 試聴結果を是非聴かせてください。楽しみにしています。 >一聴して、クリアーな切れ込みは紛れもない大西サウンドでした。 >鮮やかで、レンジ感も大変広く、マランツ#7等の世代の真空管プリ >とは明らかにクリアーさ、切れ込み、レンジ感でも異なる現代プリに >違いないようです。 >管球王国30号のHK-6とHK2000の差異ですが、切れ込みではHK-2000が >上回りました。相対的に聴きますので、HK2000ののちはHK-6はいくらか >のふくよかさが感じられる感じです。 試聴記有り難うございます。実は楽しみにしておりました。 HK-6の方は管球王国の製作記事で開示されていますので、概要は分かるのですが HK-2000は市販品なので、回路等が分からないのが少し悔しい所です。 2000の半波倍電圧整流回路が興味あるところです。 確か以前に、HK−6の頒布価格は安すぎると仰られていましが、私も同じような ラインアンプを製作していると、身にしみてこれを感じます。 昔使用したシャーシーパンチ等の工具が見つからないので、シャーシ穴加工の見積もりを採ったら、35000円でした。(ボール盤が何台も買えてしまう) 私の場合、10万円投資したラインアンプを挿入したら音が悪くなったら、泣くに 泣けません。最悪の結果になってもネバーギブアップで行きたいと思いますが・・・。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)> |
| ▼初心Aさん: > 試聴記有り難うございます。実は楽しみにしておりました。 >HK-6の方は管球王国の製作記事で開示されていますので、概要は分かるのですが >HK-2000は市販品なので、回路等が分からないのが少し悔しい所です。 >2000の半波倍電圧整流回路が興味あるところです。 こんばんは。将棋は勝ちましたか?叔父も有段者で、父も囲碁将棋をやり ますので、子供のころから相手をさせられました。飛車角落ちとかで。 おかげで趣味ではやりませんが、素人にはだいたい勝てるようです(^^;) 半波倍電圧整流は、音調上というよりも、Rコアトランスとの兼ね合いか らのものだそうですので、お手持ちの電源トランスの理想とする電源回路 の方がいいのかもしれません。 中低域あたりのグンとした踏ん張りでもHK2000の方がありました。 他方、ふくよかさではHk-6でこれは好みのレベルで品位の違いではなさ そうです。 同じ親に育てられながらも、性格が異なる兄弟のようなものでしょうか。 大西さんも原因がコレというのはないそうですから、まさにパーツ等の 組み合わせによる神の手なるものでしょうか。 電源トランスの兼ね合いですが、一度新さんの単純な古典的半波整流を お試しになってはいかがでしょうか。 いずれにしてもHK-6は頒布価格は安く、2年以上安定稼働ですし、CPは極 めて高いのは間違いないようです。 大西プリは是枝トランジスターパワーに合い、是枝プリは是枝さんからも アドバイスいただいたとおり、是枝トランジスターパワーではやや力感が 少なくなるというのも不思議です。是枝トランジスターパワーには、是枝 トランジスタープリないしプライマーのプリが合うそうです。 組み合わせの妙でしょうか。 いずれにいたしましても、真空管パワー、トランジスターパワーに関わり なく繋げられます。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |