Page 157 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼オーディオインターフェイスの課題? 初心A 05/3/21(月) 18:59 ┣Re:オーディオインターフェイスの課題? 良蔵 05/3/23(水) 20:26 ┗Re:オーディオインターフェイスの課題? Kenzo 05/3/23(水) 21:10 ┗Re:有り難う 初心A 05/3/24(木) 21:23 ─────────────────────────────────────── ■題名 : オーディオインターフェイスの課題? ■名前 : 初心A ■日付 : 05/3/21(月) 18:59 -------------------------------------------------------------------------
| CDトランスポートとDAC等の組み合わせるに使用する「デジタル・オーディオ・インターフェイス」についてですが、バイフェーズマーク変調、NRZ変調、前記復調、そしてケーブルを含めた劣化はどのようなものなのでしょうか。 CDトランスポートとDACをセパレートにするメリットは良く耳にしますが、上記インターフェイスの課題(音質上の問題点)はないのか知りたくなりました。是非勉強させてください。 (先の「違いの測定」から派生した疑問です。このスレでkenzoさんに質問した時は朝漬け未満、今は専門用語を並べていますが一夜漬けです。^^;) <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)> |
| ▼初心Aさん: > CDトランスポートとDAC等の組み合わせるに使用する「デジタル・オーディオ・インターフェイス」についてですが、バイフェーズマーク変調、NRZ変調、前記復調、そしてケーブルを含めた劣化はどのようなものなのでしょうか。 ケーブルでの変化が、劣化と言えるかは良くわかりません。 データ自体が変化していないのは確かですから、データの転送においては 十分な性能だと言えると思いますが、音は変わります。 たぶん、クロック成分が変動してるためだと思うのですが、それが全てかは わかりません。 SPDIFでなくクロックを送らないiLinkなどで音質変化がどの程度あるのか わかりません。自分で試してみましたが、私の所では、環境のせいもあり iLink接続ではケーブルの違いはわかりませんでした。 IEEE1394は、色々ありますが、iLink Audio規格以外の物は、クロックを 渡していたりするので基本的にはSPDIFと同じようにケーブルの違いが 出ると思いますが、正真正銘のiLink Audioで出るかわかりません。 誰か、聞き比べたかたいらっしゃいますか。 > CDトランスポートとDACをセパレートにするメリットは良く耳にしますが、上記インターフェイスの課題(音質上の問題点)はないのか知りたくなりました。是非勉強させてください。 これは、アンプのプリ、パワーとプリメインの関係と同じだと思います。 理想的な状態では、分ける意味はありませんし、分けない方がはっきり いって良くなる可能性が高いですが、趣味性や接続性その他で分けている といって良いのでは無いかと思います。 <Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja-JP; rv:1.7.6) Gecko/20050311 Firef...> |
| ▼初心Aさん:レスしなければと思っていましたが遅くなりました。 良蔵さんと同じ意見ですが基本的にトランスポートとDACを分けなければならない理由は無いと考えています。良く、デジタルとアナログを分離しました的な表現がありますが、DISCからDACとLPFを経てアナログ出力までの何処までがデジタルで何処からがアナログかと分けることは難しいと思います。 そんなところで、数学的かつ占有帯域幅に制限が無い場合、変復調での劣化は理論的に起こりません。 無線やCATVの回線のような場合、隣接妨害を低減する為に、変調後に明白に劣化が検知されない範囲で帯域制限が行われています。 クローズされた有線の場合は他に妨害を与える要因とならなければ帯域制限は不要で劣化の要因は理論的にありません。しかし、変調、伝送、復調で実装絡みで劣化が発生することが多々あります。SPDIFで見てみます。変調時に、ClockとDataを混合します。このときにClockにDataの楽音成分が干渉を起こしJitterとなります。伝送でホワイト雑音的に付加される雑音は規定のC/Nさえ確保できていれば劣化の要因とはなりませんが、楽音成分のJitterが混入している場合はホワイト雑音成分が混入すると混変調を起こし複雑なJitterの劣化を招きます。復調では、受信した信号からClockをPLLで抽出します。このとき含まれているJitterの低い周波数成分にPLLが追従しJitterを含んだClockとなり、更に信号処理、DAC、出力回路からもJitterを助長する成分がClockに干渉を起こし更に劣化が激しくなります。 SPDIFでは1本のCOAXかOPTのラインで伝送できるメリットがありますがJitterを増加させるデメリットがあります。Clock再生成PLLをVCXOで構成してもJitterは除去できません。 CDトランスポートとDACをセパレートする場合は、SPDIFからClock再生成するのではなく外部Clockでそれぞれを同期運転するか、DACのClockでトランスポートを駆動するなどの方法を講じる必要があると思います。 良蔵さんもふれられているiLinkは、本格的なインターフェースで非同期でバッファーリングをしながらデーター転送しますのでJitterが転送されることはありませんが、だから音が良いとか、にも拘らずケーブルで音が変わる等の話を聞いています。一つ気になるのは、ClockはCPUで作られている場合やDACのClockに干渉が起きているのではないか推測しています。この結果がDACの音色に影響を与え、伝送路の特性により違いが起こる可能性を考えています。 <Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X Mach-O; ja-JP; rv:1.4) Gecko/20030624 ...> |
| 良蔵さん Kenzoさん 今晩は。 優秀な家庭教師が両隣について頂いているようで…感激です。(*^_^*) トランスポートとDACの切り分けについてですが、良蔵さんと、Kenzoさんのレスの内容を予測していました。見事、当たりました。デジタルオーディオの設計者が卒業(退職)記念に商品でなく、自分のためのCD再生装置を設計するとすれば、一体型になるような気が私はします。 デジタルオーディオインターフェイスの課題等についての詳細な説明をして頂き有り難うございます。(説明内容のすべては理解できませんが自分で少し考えてみます。) SPDIF(ソニー・フリップス・デジタル・インターフェイス)は、良く参考書に出てきます「1フレーム(左チャンネル+右チャンネル)64ビット」の信号フォーマットということですね? 違っていたら指摘してください。 新しいフォーマットであるIEEE1394はこれから勉強します。現在は意味プーです。 また教えてください。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)> |