Page 154 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼アンプの出力インピーダンス 初心A 04/12/18(土) 23:40 ┣Re:アンプの出力インピーダンス カンイチ 04/12/20(月) 0:26 ┣Re:アンプの出力インピーダンス 志賀 04/12/20(月) 9:02 ┃ ┗Re:有り難う(纏めレスで失礼) 初心A 04/12/20(月) 23:26 ┃ ┗Re:自己レスです。 初心A 04/12/22(水) 21:12 ┃ ┣Re:自己レスです。 志賀 04/12/23(木) 7:11 ┃ ┃ ┗Re:出力素子の低Z化 初心A 04/12/26(日) 9:04 ┃ ┃ ┗Re:出力素子の低Z化 カンイチ 04/12/26(日) 22:16 ┃ ┃ ┗Re:最適DF 初心A 04/12/26(日) 23:10 ┃ ┗Re:自己レスです。 カンイチ 04/12/23(木) 12:08 ┃ ┣Re:自己レスです。 トッタン 04/12/24(金) 0:06 ┃ ┃ ┣瞬間大電流 志賀 04/12/24(金) 6:19 ┃ ┃ ┃ ┣Re:瞬間大電流 まご 04/12/24(金) 12:33 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:瞬間大電流 志賀 04/12/24(金) 13:26 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:瞬間大電流 まご 04/12/27(月) 18:09 ┃ ┃ ┃ ┗Re:瞬間大電流 トッタン 04/12/25(土) 0:24 ┃ ┃ ┃ ┗Re:瞬間大電流 志賀 04/12/28(火) 14:47 ┃ ┃ ┣Re:自己レスです。 カンイチ 04/12/25(土) 0:06 ┃ ┃ ┣もう一つ・・・・ カンイチ 04/12/25(土) 1:09 ┃ ┃ ┃ ┗Re:もう一つ・・・・ トッタン 04/12/25(土) 17:40 ┃ ┃ ┃ ┗Re:もう一つ・・・・ カンイチ 04/12/26(日) 0:42 ┃ ┃ ┃ ┗Re:もう一つ・・・・ トッタン 04/12/26(日) 14:30 ┃ ┃ ┃ ┗Re:もう一つ・・・・ カンイチ 04/12/26(日) 22:04 ┃ ┃ ┃ ┣電力計測 安藤 04/12/26(日) 22:53 ┃ ┃ ┃ ┗Re:もう一つ・・・・ トッタン 04/12/26(日) 23:07 ┃ ┃ ┃ ┣Re:もう一つ・・・・ カンイチ 04/12/26(日) 23:27 ┃ ┃ ┃ ┣Re:もう一つ・・・・ カンイチ 04/12/26(日) 23:33 ┃ ┃ ┃ ┗Re:もう一つ・・・・ 美村 04/12/27(月) 17:03 ┃ ┃ ┃ ┣Re:もう一つ・・・・ カンイチ 04/12/27(月) 23:41 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:もう一つ・・・・ 美村 04/12/28(火) 10:09 ┃ ┃ ┃ ┗Re:もう一つ・・・・ トッタン 04/12/28(火) 0:21 ┃ ┃ ┃ ┣Re:もう一つ・・・・ 美村 04/12/28(火) 10:39 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:もう一つ・・・・ トッタン 04/12/29(水) 16:12 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:もう一つ・・・・ 美村 04/12/29(水) 18:20 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:もう一つ・・・・ トッタン 04/12/29(水) 23:29 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:もう一つ・・・・ 美村 04/12/30(木) 16:21 ┃ ┃ ┃ ┣Re:もう一つ・・・・ 志賀 04/12/28(火) 14:56 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:もう一つ・・・・ 追記 志賀 04/12/29(水) 10:04 ┃ ┃ ┃ ┗実際の電力メーター カンイチ 04/12/29(水) 0:01 ┃ ┃ ┣起電力 makihara 04/12/25(土) 10:25 ┃ ┃ ┃ ┣Re:起電力 トッタン 04/12/25(土) 18:07 ┃ ┃ ┃ ┗Re:起電力 志賀 04/12/25(土) 19:57 ┃ ┃ ┣なんか、釈然としません 安藤 04/12/26(日) 15:35 ┃ ┃ ┃ ┣Re:なんか、釈然としません トッタン 04/12/26(日) 19:18 ┃ ┃ ┃ ┗マッティ・オタラ博士論とは 通りすがり 05/3/3(木) 16:55 ┃ ┃ ┗Re:自己レスです。 Kenzo 04/12/28(火) 16:30 ┃ ┃ ┗Re:SPデータ公開の件 初心A 04/12/28(火) 17:28 ┃ ┃ ┗Re:SPデータ公開の件 Kenzo 04/12/29(水) 10:46 ┃ ┃ ┗Re:SPデータ公開の件 初心A 04/12/29(水) 22:54 ┃ ┗Re:レス感謝 初心A 04/12/26(日) 12:35 ┣Re:アンプの出力インピーダンス Kenzo 04/12/26(日) 21:13 ┃ ┗Re:アンプの出力インピーダンス 初心A 04/12/27(月) 23:55 ┣スピーカーのインピーダンス カンイチ 04/12/29(水) 8:07 ┃ ┗Re:JIS 初心A 04/12/29(水) 13:00 ┃ ┣Re:JIS 志賀 04/12/29(水) 15:41 ┃ ┃ ┗Re:JIS 初心A 04/12/29(水) 23:07 ┃ ┗Re:JIS カンイチ 04/12/29(水) 23:17 ┗有り難う 初心A 05/1/8(土) 13:53 ─────────────────────────────────────── ■題名 : アンプの出力インピーダンス ■名前 : 初心A ■日付 : 04/12/18(土) 23:40 -------------------------------------------------------------------------
| 某社のカタログに アンプ出力の「低インピーダンス化」を追求しているとの記載があり、 「パワーアンプの出力インピーダンスは、出力素子そのものを大電力化し、 インピーダンスの低減を図らねばなりません。」 との説明があります。 出力素子の大電力化と出力インピーダンスはどのような関係があるのですか? 教えてください。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)> |
| ▼初心Aさん: >出力素子の大電力化と出力インピーダンスはどのような関係があるのですか? 現在作られている半導体PWアンプの殆どは定電圧駆動タイプです。 定電圧駆動とは、許容される負荷で使う限り、負荷が変化しても 負荷の両端に発生する電圧は変化しない事を意味します。 つまり、出力Z(内部抵抗)がゼロΩであるとも言えます。 しかし、これはあくまでも負帰還技術による見掛け上のゼロΩでしかなく、 現実に内部抵抗がゼロΩなのではありません、 その様な事はあり得ない事なのです。 さて、<出力素子の大電力化>とは、負帰還を掛けない状態で 出力Zを低くする事を意味すると思われます。 この事が現実にどれ程性能アップに寄与するのかは?ですし、 <出力素子の大電力化>だけではなく電源の定Z化(大容量化)も 同時になされなければ余り意味が無いと思われます。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; T312461)> |
| ▼初心Aさん: > 某社のカタログに >アンプ出力の「低インピーダンス化」を追求しているとの記載があり、 >「パワーアンプの出力インピーダンスは、出力素子そのものを大電力化し、 >インピーダンスの低減を図らねばなりません。」 >との説明があります。 > >出力素子の大電力化と出力インピーダンスはどのような関係があるのですか? >教えてください。 ご存じだと思いますがアンプの出力インピーダンス Zはダンピングファクター(DF)と負荷抵抗 R がわかれば Z=R/DF で与えられ、ハード的には素子の裸の内部抵抗より負帰還量でほぼ決まるはずです。 正確に言うとこの関係はアンプの補償する負荷インピーダンスの範囲内で、かつ最大出力以下で使用する場合に当てはまります。 出力素子に大電力のものを使うと電流容量が大きくなり、より小さな負荷インピーダンスの場合も出力低下やDFの低下を招かないということではないでしょうか。カタログデータとしては補償最低負荷インピーダンスが小さく取れるということです。 そのメリットは、負荷(スピーカー)のインピーダンスが異常に低い場合にも対応出来るということだと思います。もちろん電源容量も十分対応している必要があります。 実際外国製スピーカーには異常にインピーダンスの低いのも見られるようです。 逆に言えば、ノーマルな負荷で使う限りあまりメリットはなくコストパフォーマンスが低くなってしまうというディメリットがあると思います。 実はこの話題私のところの掲示板でも話題になったことがありました。ソースは同じ所だと思います。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼志賀さん: ▼カンイチさん: 今晩は。出力インピーダンスに関するプラスαの情報も含め レス有り難うございました。分かったような気がします。 >>「パワーアンプの出力インピーダンスは、出力素子そのものを大電力化し、 >>インピーダンスの低減を図らねばなりません。」 1.出力素子はトランジスタ(TR)。 2.大電力化=コレクタ損失を大きくする 3.コレクタ損失=コレクタ電流*コレクタ−エミッタ間電圧 4・コレクタ電流を大きくするには、TRの内部抵抗を小さくする。 5.TRの内部抵抗を小さくすることはアンプの出力インピーダンスの低減 につながる。 このカタログが意図するところは、こんなところでしょうか。 実はOTL回路における真空管の内部抵抗とプレート損失の関係が頭に浮かび わからなくなりました。お恥ずかしい話です・・(-_-;) >実はこの話題私のところの掲示板でも話題になったことがありました。ソースは同じ所だと思います。 すでに消えてしまったようです。「残念」 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)> |
| 忘年会後で少し酔って書いています。失礼あればご容赦。 出力素子の真空管はプレート損失の大きさと、内部抵抗は関係ないでないの。 (例えば3極管と5極管・・。) メーカにメールで質問しましたがノーコメントでした。結構賢いメーカです。 「素子のインピーダンスに関する概念として説明させていただきますが、トランジスタ にも高電圧低電流の大電力タイプと低電圧大電流の大電力タイプでは後者の方がイン ピーダンスが低くでき、また、電流増幅度も上げて並列接続とし、それらを包括して 低インピーダンス化を図っております。」とのことのようです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)> |
| ▼初心Aさん: > >「素子のインピーダンスに関する概念として説明させていただきますが、トランジスタ >にも高電圧低電流の大電力タイプと低電圧大電流の大電力タイプでは後者の方がイン >ピーダンスが低くでき、また、電流増幅度も上げて並列接続とし、それらを包括して >低インピーダンス化を図っております。」とのことのようです。 私もそんなに詳しいわけでなく素人なんですが、行きがかり上意見を述べさせてもらいます。あくまで教科書的な知識です。 素子の裸特性のインピーダンスなら上の通りだと思います。ただ、それでアンプを作る場合見かけの出力インピーダンス(負荷変動に対する出力電圧変動)は負帰還量によって自由にコントロール出来(もちろん発振による限度はありますが)如何に安定に負帰還をかけられるかによって出力インピーダンスすなわちDFが決まると思います。この場合も同じ負帰還量なら素子のインピーダンスが低いほど出力インピーダンスは低くなるので低インピーダンス化には有利でしょうが、トランジスターの場合DFを100にするくらいならそんなに難しいことはないんではないでしょうか?(ここら辺になると私も全くの素人です) 但し前レスで答えたように実際にパワーを入れた場合は出力段の電流容量の範囲で成り立つ話で、これを超すととたんに出力インピーダンスは上昇するはずです。 で、結局低電圧大電流素子を使うと負荷インピーダンスが低い場合に強いということではないでしょうか? 逆に、この場合当然ハイインピーダンスのスピーカーに対しては最大出力が小さくなります。 いずれにせよ素子の低インピーダンス化が意味を持つのは異常に低いインピーダンスのスピーカーを大出力で使う場合で、そのメーカーが低インピーダンスを強調するのは別の意図があるような気がします。 なお、真空管の場合は元々内部抵抗がスピーカーのそれに比べ大きく負帰還量もあまり稼げないので、真空管自身の内部抵抗がシビアに効いてくるんだと思います。 ちなみにトランス付き真空管アンプの場合、マッチングが取れた状態でDFが1で負帰還をかけることにより増加し、20dB の負帰還ならDFが10になるといった具合です。真空管式アンプでDFがあまり大きく出来ないのは負帰還がそんなに強くかけられないからだと思います。 OTLアンプのDFがどれくらいなのか寡聞にして知りません。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼志賀さん: 今日は。亀レスで失礼しました。 >トランジスターの場合DFを100にするくらいならそんなに難しいことはないんではないでしょうか?(ここら辺になると私も全くの素人です) ネットで調べて見ましたが39、800円のアンプでもダンピングファクター(DF)は100(8Ω 20HZ−20KHZ)でした。当業者であれば容易なのではないでしょうか。 >…で、結局低電圧大電流素子を使うと負荷インピーダンスが低い場合に強いということではないでしょうか? 下記はメーカのカタログからの転記です。 「パワーアンプに接続されたスピーカ−は逆起電力を発生し、NFループを通ってアンプの逆流します。このため帰還される信号はスピーカー・インピーダンスのうねりの影響を受け、結果として理想ドライブができなくなります。従って、パワーアンプの出力インピーダンスは、出力素子そのものを大電力化し、インピーダンスの低減を図らねばなりません。アンプの低出力インピーダンス化は、ヴォイスコイルからの逆起電力を吸収してIMひずみの発生を防ぐことができ、スピーカーを理想駆動することができます。」 この内容についてメーカーに質問したいことは山ほどありますが、後日ということで。 志賀さんやカンイチさんが私の愚問にレスをつけてくれたおかげて、「パワーアンプの出力インピーダンス」についての議論が活発になってきました。有り難うございます。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)> |
| ▼初心Aさん: > 下記はメーカのカタログからの転記です。 > 「パワーアンプに接続されたスピーカ−は逆起電力を発生し、NFループを通ってアンプの逆流します。このため帰還される信号はスピーカー・インピーダンスのうねりの影響を受け、結果として理想ドライブができなくなります。従って、パワーアンプの出力インピーダンスは、出力素子そのものを大電力化し、インピーダンスの低減を図らねばなりません。アンプの低出力インピーダンス化は、ヴォイスコイルからの逆起電力を吸収してIMひずみの発生を防ぐことができ、スピーカーを理想駆動することができます。」 DFに着目すれば、何方かが書いてらっしゃる様に、真空管アンプは 二桁にする事すら可成りの困難を要します。 しかし、ここにも真空管アンプを使ってらっしゃる方は少なくないと思いますが、 低音がボコボコで聞くに耐えなかったり、歪みが多くて聞くに耐えないと おっしゃる方は、まずいらっしゃらないでしょう。 確かに、理論上は∞で有る事が理想ではありますが・・・・。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; T312461)> |
| ▼カンイチさん: 今晩は。カンイチさんはご存じと思いますが。真空管ファンの方が 悩まないようにご紹介します。 私のオーディオ虎の巻である「初歩のラジオ・増刊号」によりますと「耳で聞いて判別できる出力電圧の変化を1dB以下とすると、DFの値は8.4以上でなくてはなりません。」また「一般的にDFは10以上が好ましいが、スピーカによっては、逆にDFの値があまり大きくないほうが好ましい」との記載があります。今でも活躍されている石井伸一郎氏の執筆です。(M社の新入社員時代でしょうか?) 他にも「DFと音質」「DFに意味するものは」「普通のアンプのDFの値は」「VDFC(バリアブル・DF・コントロール」と中高校生向けに易しく解説してあります。 お馬鹿な私は「意味プー(?_?)」でしたが、当時のラジオ少年恐るべしです。 >DFに着目すれば、何方かが書いてらっしゃる様に、真空管アンプは >二桁にする事すら可成りの困難を要します。 > >しかし、ここにも真空管アンプを使ってらっしゃる方は少なくないと思いますが、 >低音がボコボコで聞くに耐えなかったり、歪みが多くて聞くに耐えないと >おっしゃる方は、まずいらっしゃらないでしょう。 > >確かに、理論上は∞で有る事が理想ではありますが・・・・。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)> |
| ▼初心Aさん: >「素子のインピーダンスに関する概念として説明させていただきますが、トランジスタ >にも高電圧低電流の大電力タイプと低電圧大電流の大電力タイプでは後者の方がイン >ピーダンスが低くでき、また、電流増幅度も上げて並列接続とし、それらを包括して >低インピーダンス化を図っております。」とのことのようです。 上記に付いては理解できますが、低インピーダンス化する事の意味が 今一解りません。 志賀さんがおっしゃっている様に極低インピーダンス対応が目的ならば 解るのですが・・・・。 実際、PA用では複数のSPを並列接続で使用する事が多い為 1Ω負荷可能なんてPWアンプも珍しくありませんが ホームユースでは不要な事でしょう。 無理に考えれば、負帰還量を出来るだけ減らす為でしょうか? しかし、前書した様に、定電圧駆動とする為には見掛け上でも 出力インピーダンスを0Ωにする必要があります。 私の稚拙な知識では、さほど利点が有るとも思えないのですが・・・。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; T312461)> |
| > 確かに、スピーカーのインピーダンスが(例えば)8Ω一定ならばアンプの低インピーダンス化は無意味です。が、事はそう簡単ではないようです。 昔、トリオ(現ケンウッド)がΣドライブと言う技術を宣伝してたころ、「スピーカーのインピーダンスは8Ω一定ではなく、音楽信号をいれているときは瞬間的に2Ω近くなる」という記事を読んだことがあります。「ほんまかいな?」と、そのときは思いましたが、アキュフェーズが初めて出力レベルを実測で表示できるアンプ(M-1000だったかな)を発表したとき多くの評論家が驚いたのがさほど大きな音を出してないのに1000W近い数字が表示されたことでした。 私も某ショップでアキュフェーズのA50Vの出力表示をみてたらごくごく小音量で鳴らしてたにもかかわらず(0.1W以下)、グランカッサが軽く鳴っただけでいきなり数十ワットという数字が表示されました。また、これも昔の話ですが、マッティ・オタラ博士がサイテーションと言うアンプを出してたころ主張していたのが、瞬時電流供給能力の重要性でした。おそらくスピーカーの動特性に注目したからだと思います。 以上のことからすると、アンプの低インピーダンス化はやはり重要だと思います。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)> |
| ▼トッタンさん: > >アキュフェーズが初めて出力レベルを実測で表示できるアンプ(M-1000だったかな)を発表したとき多くの評論家が驚いたのがさほど大きな音を出してないのに1000W近い数字が表示されたことでした。 >私も某ショップでアキュフェーズのA50Vの出力表示をみてたらごくごく小音量で鳴らしてたにもかかわらず(0.1W以下)、グランカッサが軽く鳴っただけでいきなり数十ワットという数字が表示されました。また、これも昔の話ですが、マッティ・オタラ博士がサイテーションと言うアンプを出してたころ主張していたのが、瞬時電流供給能力の重要性でした。おそらくスピーカーの動特性に注目したからだと思います。 なるほど、そういうこともあるんですか。 実は初心Aさんへのレスであまり自信のない書き方をしたのはこういうこともあり得るかもしれないと思ったからで、詳しい方のレスを期待していました。。 Stereophile誌などのスピーカーのインピーダンス特性の測定結果を見ると時に異常に低い値を示すものがあります。この値はボイスコイルの直流抵抗値よりずっと低いと思います。 なぜこういう現象が起こるのかかねがね疑問に思っていました。スピーカーの動特性によるとも考えられますが物理的になぜそうなるのかよく分かりません。 それから、上に書かれたような瞬時大電流が流れるのはどんなスピーカーシステムでも生じることなんでしょうか? また、その時の大電力は何処で消費されるんでしょうか? もしその大電流がボイスコイルに流れるとしたらボイスコイルの損傷やマグネットの減磁を招きかねないので問題ですが、ボイスコイルの直流抵抗やインダクタンスを考えるとそれも考えにくいですね。 ネットワークのどこかで消費するとも考えられますが、少なくとも2次のネットワークなら考えにくいですね。 ということでよく分かりません。ご存じなら教えて下さい。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼志賀さん: おひさしぶりのまごです >また、その時の大電力は何処で消費されるんでしょうか? もしその大電流がボイスコイルに流れるとしたらボイスコイルの損傷やマグネットの減磁を招きかねないので問題ですが、ボイスコイルの直流抵抗やインダクタンスを考えるとそれも考えにくいですね。 > >ネットワークのどこかで消費するとも考えられますが、少なくとも2次のネットワークなら考えにくいですね。 > >ということでよく分かりません。ご存じなら教えて下さい。 「音」になるもの以外はほとんどが熱になります。割合はよく知りませんが、昨今の85〜90dB/W(1m)程度のスピーカーだと音響出力への変換効率が1%以下なので、100Wぶちこんだらそのうち90W以上(個人的には99Wも超えると思っていますが)は単なる熱になるのでは? ボイスコイルボビンや絶縁材の耐熱化、磁気回路まわりの冷却技術などがこれだけ進んでいるのもその証拠でしょう。 <Mozilla/5.0 (Windows; U; Win98; ja-JP; rv:1.0.1) Gecko/20020823 Netscape/7.0> |
| ▼まごさん: > >「音」になるもの以外はほとんどが熱になります。割合はよく知りませんが、昨今の85〜90dB/W(1m)程度のスピーカーだと音響出力への変換効率が1%以下なので、100Wぶちこんだらそのうち90W以上(個人的には99Wも超えると思っていますが)は単なる熱になるのでは? それはその通りだと思うのですが、問題はボイスコイルまで電気エネルギーが伝わっているかということですね。 ボイスコイルの直流抵抗とインダクタンスを考えると、瞬間的といえどもそんなに大電流が流れるとは思わないのですが? ボイスコイルにたどり着くまでにどこかで消費されてしまうなら、大電流対応アンプを使う意味がないと思うんですが、いかがでしょう? <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼志賀さん: >それはその通りだと思うのですが、問題はボイスコイルまで電気エネルギーが伝わっているかということですね。 3ウェイのツイータが飛びやすいんで、ユニットまでは100%ではないにしろかなり高い割合でいってるんではないでしょうか?小出力広帯域のアンプをクリップさせれば、とんでもない高調波がツイータに流れ込みあっというまに焼ききれるようです。私は飛ばしたことはないですが。 >ボイスコイルの直流抵抗とインダクタンスを考えると、瞬間的といえどもそんなに大電流が流れるとは思わないのですが? 大電流といっても、100W8Ωでたかだか3.5Aですから。それよりも100Wをあの小さなツイータのボイスコイルにくわえてその1%しか音にならないとしたら、燃えて当然と思いますが。 >ボイスコイルにたどり着くまでにどこかで消費されてしまうなら、大電流対応アンプを使う意味がないと思うんですが、いかがでしょう? 私は大電流対応アンプを電流が流せるアンプというのではなく、オープンループでのインピーダンスを下げて(電流を増やす方向)、性能をだしているアンプだと解釈しています。見かけだけNFBでインピーダンスをさげた(ように見える)アンプとは違うんだよ、ということで。 結果電流が流せるようになったんで、キャッチコピーとして使っているだけだとおもうんですが。 恐縮ですが、年明けまでレスできません。ご了解ください。 <Mozilla/5.0 (Windows; U; Win98; ja-JP; rv:1.0.1) Gecko/20020823 Netscape/7.0> |
| ▼志賀さん: >Stereophile誌などのスピーカーのインピーダンス特性の測定結果を見ると時に異常に低い値を示すものがあります。この値はボイスコイルの直流抵抗値よりずっと低いと思います。 >なぜこういう現象が起こるのかかねがね疑問に思っていました。スピーカーの動特性によるとも考えられますが物理的になぜそうなるのかよく分かりません。 > すいません。実は私もよくわからないのです。 想像なのですが、急激に大きな振幅が入力されると振動版を大きく変位させるために大きなエネルギーを必要とし、インピーダンスが下がるのではないでしょうか。 (幼稚な想像かなあ・・) ついさっき、Fo-Resのインピーダンステスターで、簡単な実験をしてみました。 測定中に振動版に手を当てて強制的に負荷をかけてみました。不思議なことに、 インピーダンスの高い領域(数十Ω〜数百Ω)ではぐっと下がりますが、f0あたりの低い領域だと逆に少しですが(1,2Ω)あがってしまいます。下がるのはわかるにしてもあがるのはわかりません。 >それから、上に書かれたような瞬時大電流が流れるのはどんなスピーカーシステムでも生じることなんでしょうか? > 何人かの評論家が異口同音に言ってたので、おそらく程度の差こそあれ生じることと思います。 >また、その時の大電力は何処で消費されるんでしょうか? もしその大電流がボイスコイルに流れるとしたらボイスコイルの損傷やマグネットの減磁を招きかねないので問題ですが、ボイスコイルの直流抵抗やインダクタンスを考えるとそれも考えにくいですね。 > 難しい問題です。しかし、一瞬ならばボイスコイルの損傷(焼損?)は免れるのではないでしょうか。昔、友人にスピーカーを作ってあげたことがありますが、低音が大好きなその友人は数年でエッジをぶちやぶってしまいました。(ボイスコイルより先にエッジがいってしまった。)また雑誌、stereoでスピーカーユニットを破壊すると言う記事があり、当時の長岡鉄男氏が喜んで実験し、結局音楽信号で破壊することは出来なかったと思いました。(すんません。うろおぼえです) フォステクスの人が言ってましたが、「ユニットが壊れた」とユーザーからクレームがくる場合があるそうですが、そのユニットを1kwのアンプでがんがん鳴らしても壊れないそうです。おかしいなと思って調べてみると、そのユーザーは小出力のアンプを使っていたそうです。 と、いうことからするとボイスコイルは結構丈夫なのではないかと思います。 ただ、どれだけ大電流が流れているかはわかりません。あのユニットから引き出されてる細い線を見るとそんな電流が流れるのかな?と疑問に思いますよね。 そういえば、maranzのパワーアンプはB&Wのsigneture800を鳴らすために150A流せるように設計してあるとのことです。 すいません。聞いた話ばかりであまり説得力のない、答えになってない話でした。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)> |
| ▼トッタンさん: >ついさっき、Fo-Resのインピーダンステスターで、簡単な実験をしてみました。 >測定中に振動版に手を当てて強制的に負荷をかけてみました。不思議なことに、 >インピーダンスの高い領域(数十Ω〜数百Ω)ではぐっと下がりますが、f0あたりの低い領域だと逆に少しですが(1,2Ω)あがってしまいます。下がるのはわかるにしてもあがるのはわかりません。 f0 の辺りというのが微妙なところです。f0 でインピーダンスがすでに上がっているところなら、下がるはずですが。f0 の少し上で、インピーダンスが最小になっているところなら、少し上がるかかもしれません。 いずれにせよ、ボイスコイルを固定したときのインピーダンスはほとんど直流抵抗に等しいはずです。 > >>それから、上に書かれたような瞬時大電流が流れるのはどんなスピーカーシステムでも生じることなんでしょうか? >> > >何人かの評論家が異口同音に言ってたので、おそらく程度の差こそあれ生じることと思います。 > 私は評論家の言うことはあまり信じないことにしています。 > >難しい問題です。しかし、一瞬ならばボイスコイルの損傷(焼損?)は免れるのではないでしょうか。昔、友人にスピーカーを作ってあげたことがありますが、低音が大好きなその友人は数年でエッジをぶちやぶってしまいました。(ボイスコイルより先にエッジがいってしまった。)また雑誌、stereoでスピーカーユニットを破壊すると言う記事があり、当時の長岡鉄男氏が喜んで実験し、結局音楽信号で破壊することは出来なかったと思いました。(すんません。うろおぼえです) >フォステクスの人が言ってましたが、「ユニットが壊れた」とユーザーからクレームがくる場合があるそうですが、そのユニットを1kwのアンプでがんがん鳴らしても壊れないそうです。おかしいなと思って調べてみると、そのユーザーは小出力のアンプを使っていたそうです。 おそらく、ボイスコイルの損傷は音楽信号でなく、パルス性のノイズが原因ではないでしょうか? DFが大きく、スルーレートが大きい高級アンプだとこのような場合かなり高電圧がトウイターのボイスコイルにかかると思います。また、自分で工作する人の場合、可聴域を超えた高域のサイン波を入れすぎて損傷することもあるんではないでしょうか? 実は自分も経験があるんです。 >そういえば、maranzのパワーアンプはB&Wのsigneture800を鳴らすために150A流せるように設計してあるとのことです。 > 実はこのSPこそ、かなり異常な低インピーダンスを示す1例です。公称8Ω(おそらく直流抵抗値も)が3Ωくらいになる周波数があります。ただし、位相角は-55度くらいで力率は大きくありません。 なぜこんなに低下するのかよく分かりません。また、本当に150A必要かどうかも疑問です。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼トッタンさん: >瞬間的に2Ω近くなる」という記事を読んだことがあります そうですか・・・。 参考にはならないと思いますが、私がメインで使っているSPは 公称8Ωの方が約7.5Ω、6Ωの方が6.5Ωの直流抵抗値を持っていました。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; T312461)> |
| ▼トッタンさん: >1000W近い数字が表示されたことでした。 保護回路も働かず、SPも破損しなかったと言うことであれば、 極めて短時間だったのでしょうね。 メーターの方はピーク検出回路が付いていれば振らせる事は可能ですから。 VCの過大入力による焼き切れは、聴感上瞬間的と感じる位の 短音でも起こりますから、殆ど音として感じる事が出来ない位の 短時間だと思われます。 その位の短信号でも影響すると言う事なのでしょうね。 >グランカッサが軽く鳴っただけでいきなり数十ワットという数字が表示されました。 私の場合は、せいぜい数W(ピーク指示出力計)でしたね。 ベードラを思いっきり蹴飛ばした時で、これはハッキリ聞こえました。 因みに、この時のSPは能率93dBでMAX70WのPWアンプでした。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; T312461)> |
| ▼カンイチさん: >保護回路も働かず、SPも破損しなかったと言うことであれば、 >極めて短時間だったのでしょうね。 >メーターの方はピーク検出回路が付いていれば振らせる事は可能ですから。 > M-1000は最大出力1000W(8Ω時)、1800W(4Ω時)なのでその程度では保護回路は働かないと思います。普通のピーク検出回路では電圧値しか表示されないので、本当の電力値を知ることは出来ません。真の電力値を知るには、固定抵抗をアンプの出力に直列に入れて、その両端の電圧を測らないといけません。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)> |
| ▼トッタンさん: >M-1000は最大出力1000W(8Ω時)、1800W(4Ω時)なのでその程度では保護回路は働かないと思います。 そうですか、それは失礼しました。 >真の電力値を知るには、固定抵抗をアンプの出力に直列に入れて、 >その両端の電圧を測らないといけません。 済みません、良く解らないのですが、 直列に入れた抵抗の両端電圧を測ると言う事は、アンプ〜SP間に流れる 電流値を測ってそこから電力を計算すると言う事でしょうか? <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; T312461)> |
| ▼カンイチさん: >済みません、良く解らないのですが、 >直列に入れた抵抗の両端電圧を測ると言う事は、アンプ〜SP間に流れる >電流値を測ってそこから電力を計算すると言う事でしょうか? > はい、そういうことです。M-1000の場合、10mΩという微小抵抗を使っているそうです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)> |
| ▼トッタンさん: >>直列に入れた抵抗の両端電圧を測ると言う事は、アンプ〜SP間に流れる >>電流値を測ってそこから電力を計算すると言う事でしょうか? >はい、そういうことです。M-1000の場合、10mΩという微小抵抗を使っているそうです。 それでどうしてSPで消費される本当の電力が分かるのでしょう? 今更、ジュールの法則を持ち出すまでも無いとは思いますが、 念の為に書きますと、電力を求めるには <電力=電流の二乗×負荷値>又は<電力=電圧の二乗÷負荷値>で 電流値から求めるにしても負荷の両端電圧から求めるにしても、 電力は負荷値(この場合はSPの真のZですが)が分からなければ出せません。 負荷の両端電圧を測っても真の電力は分からないと言う事であれば 電流を測っても同様ではありませんか? 時々刻々と不規則に変化する負荷、特に周波数特性を持った負荷で、 音楽の様に極めて短時間に不規則に周波数が変化する信号が入った時 その負荷が消費する電力を時々刻々と測定する事など 元々不可能なのではありませんか? それとも、電流値の場合は周波数に依って変化する未知の負荷値でも 真の電力を測る事が可能なのでしょうか? その辺の所が解りません。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; T312461)> |
| M-1000というものを知らないので適当ですが、瞬時電力については、難 しく考えなくても良いのでは? ごく普通に、シャント抵抗で電流値、電圧は普通に取り出せばいいので、 わざわざ言うことも無いから言及を省略、ということではないかと。 10mΩをうたっているのは、1,6mm径のVA線換算で50cm程度の抵抗なので、 電流検出抵抗がアンプの出力に影響が無い、ということを言いたかったん だと思います。(50cmは往復、今暗算したので、ちょっと怪しいかも) 電流と電圧が読めれば、ADしてデジタルで掛け算したり、アナログの四象 限掛け算器に突っ込めば、簡単に瞬時電力値が出てきます。 あとは、ピークホールドををどうするか、ちょっと回路をひねる程度。 オーディオ帯域に限れば、30年程前から、こういう小手先の技術は、非常 に安価に実現できるようになってます。(有効数字2桁程度なら) <Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja-JP; rv:1.4) Gecko/20030624 Netscap...> |
| ▼カンイチさん: >今更、ジュールの法則を持ち出すまでも無いとは思いますが、 >念の為に書きますと、電力を求めるには ><電力=電流の二乗×負荷値>又は<電力=電圧の二乗÷負荷値>で >電流値から求めるにしても負荷の両端電圧から求めるにしても、 >電力は負荷値(この場合はSPの真のZですが)が分からなければ出せません。 > はい、その通りです。 何故スピーカーの両端電圧を測っても真の電力値がわからないかというと、おっしゃるように周波数によってインピーダンスが変わり、電力を求める際の「電圧の二乗÷抵抗値」の「抵抗値」が不確定だからです。 そこで、あらかじめ値のわかっている抵抗を直列に入れてその両端電圧を測ればよいわけです。で、そこで読み取った電流値と電圧値をアナログ乗算器にいれて演算するそうです。 精度は、20kHz1波でも完璧に乗算できるそうです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)> |
| ▼トッタンさん: >電流値と電圧値をアナログ乗算器にいれて演算するそうです。 成る程、電圧も測っているのですね、そう言う事であれば解ります。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; T312461)> |
| ▼トッタンさん: >普通のピーク検出回路では電圧値しか表示されないので・・・・ と言うより、ピーク云々の前に正確な電力が測れないと言う事ですね。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; T312461)> |
| ▼トッタンさん: >▼カンイチさん: > > >>今更、ジュールの法則を持ち出すまでも無いとは思いますが、 >>念の為に書きますと、電力を求めるには >><電力=電流の二乗×負荷値>又は<電力=電圧の二乗÷負荷値>で >>電流値から求めるにしても負荷の両端電圧から求めるにしても、 >>電力は負荷値(この場合はSPの真のZですが)が分からなければ出せません。 > >> >はい、その通りです。 >何故スピーカーの両端電圧を測っても真の電力値がわからないかというと、おっしゃるように周波数によってインピーダンスが変わり、電力を求める際の「電圧の二乗÷抵抗値」の「抵抗値」が不確定だからです。 >そこで、あらかじめ値のわかっている抵抗を直列に入れてその両端電圧を測ればよいわけです。で、そこで読み取った電流値と電圧値をアナログ乗算器にいれて演算するそうです。 >精度は、20kHz1波でも完璧に乗算できるそうです。 トッタンさん はじめまして。 興味深く拝見しておりましたが、電力計算で少し誤解があるように感じています。 一般に電圧と電流の掛け算した値が真の電力となるのは、負荷が純抵抗の場合のみです。SPのように誘導性や容量性に変化する負荷の場合(電圧と電流に位相差が存在する場合)電圧×電流は真の電力にはなりません。見かけの電力を表しています。 極端な場合として、その位相差が90度の場合、見かけの電力が1000Wを表示していても、真の電力は0になります。 電力=電圧×電流×cosθ (θ:電圧と電流の位相差) 実際にSPに流れる電流と端子電圧の間にどれほどの位相差が存在するかは、私には判りませんが。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90)> |
| ▼美村さん: >一般に電圧と電流の掛け算した値が真の電力となるのは、 >負荷が純抵抗の場合のみです。 おっしゃる通りです。 誘導性や容量性負荷の真の消費電力は電流×電圧では求められません。 しかし、それを言い出すと時々刻々と不規則に周波数が変化する信号の リアルタイムな電力は測定不可能になります。 余談ですが、校正された抵抗体に電流を流し発生する熱を測定して <真の電力>を求める方法があり、高周波電力測定では使われると 聞いた事が有ります(未確認)。 勿論、こんな方法をオーディオ用のリアルタイムPWメーターに 使える訳はありませんが・・・。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; T312461)> |
| ▼カンイチさん: 早速のレス有難うございます。 >誘導性や容量性負荷の真の消費電力は電流×電圧では求められません。 >しかし、それを言い出すと時々刻々と不規則に周波数が変化する信号の >リアルタイムな電力は測定不可能になります。 SPを負荷とした瞬間電力測定は困難かも知れませんね。(大きな誤差を生じる) >余談ですが、校正された抵抗体に電流を流し発生する熱を測定して ><真の電力>を求める方法があり、高周波電力測定では使われると >聞いた事が有ります(未確認)。 >勿論、こんな方法をオーディオ用のリアルタイムPWメーターに >使える訳はありませんが・・・。 余談の余談ですが、以前にSPに直列抵抗(1Ω)を挿入し、V0(アンプの出力電圧)、Vr(直列抵抗両端電圧)、Vs(SP端子電圧)を測定した経験がありますが(信号は正弦波)、位相差が存在する周波数ではV0=Vr+Vsが成立しません。低域のみ測定でしたが、最低共振周波数の両側でその差が大きくなり、最低共振周波数、および中音域ではほぼ等しくなります。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90)> |
| > なるほど、そうしたパラメーターも必要になるのですね。 M-1000のメーターがその点にまで踏み込んだ設計をしているかどうか、年明けにでもメーカーに質問してみようと思います。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)> |
| ▼トッタンさん: >> >なるほど、そうしたパラメーターも必要になるのですね。 >M-1000のメーターがその点にまで踏み込んだ設計をしているかどうか、年明けにでもメーカーに質問してみようと思います。 メーカーがどういった方法で計算しているかが問題と思います。 以下は、私的意見ですから、読み流してください。 メインアンプの瞬間最大出力を表示する意味は無いのでは。抵抗負荷での最大出力(カタログ値)のみで十分と思っています。メーカーは単に大出力を誇示する目的で(セールスポイントとして)取り付けているのではないかと想像してしまいます。 それにしても、我が家では1000Wもの最大出力は必要ありません。SPが壊れる、あるいは家が壊れてしまいそうです。ちなみに、我が家では最大出力40+40Wの真空管アンプを使用しています。 大変失礼しました。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90)> |
| > だいぶ1kwという数字のみが一人歩きしてしまいました。 私が思うのは、トリオが「スピーカーのインピーダンスは音楽信号を入れているときは、公称8Ωのものでも2Ω近くに下がる瞬間がある」と主張してたことが本当ならば、アンプの内部インピーダンスを下げることはスピーカーをドライブする上で重要なことではないか、ということです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)> |
| ▼トッタンさん: >> >だいぶ1kwという数字のみが一人歩きしてしまいました。 そうですね、私のたとえ話も1KWは極端すぎました。 >私が思うのは、トリオが「スピーカーのインピーダンスは音楽信号を入れているときは、公称8Ωのものでも2Ω近くに下がる瞬間がある」と主張してたことが本当ならば、アンプの内部インピーダンスを下げることはスピーカーをドライブする上で重要なことではないか、ということです。 インピーダンスが2Ωに低下する例はマルチウェイSPの場合でしょうか? 私はシングルコーンSPの場合、このような現象は起こらないような気がします。そのあたりの知識は無いので自信はありませんが。もしもそうであるなら悪者はネットワークかも知れませんね。 いずれにしても、あまり気にしなくても良いのでは。そうしなければ、過去の名機と呼ばれているアンプをすべて否定することになりかねません。 当てはまらない場合があるかもしれませんが、一般に「低内部インピーダンスアンプ=高出力アンプ=高額アンプ」ではないでしょうか? <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90)> |
| ▼美村さん: >インピーダンスが2Ωに低下する例はマルチウェイSPの場合でしょうか? 私はシングルコーンSPの場合、このような現象は起こらないような気がします。そのあたりの知識は無いので自信はありませんが。もしもそうであるなら悪者はネットワークかも知れませんね。 > トリオの話はいまから25年も昔のことで、私もその資料(カタログ)を当の昔に処分してしまいました。今考えるともったいなかったと思います。従って、ネットワークを使ったマルチウエイに限ったことなのか、、あるいはユニット本来の特性なのかわかりません。もしかすると、単に逆起電力のことを指してたのかも。 >いずれにしても、あまり気にしなくても良いのでは。そうしなければ、過去の名機と呼ばれているアンプをすべて否定することになりかねません。 >当てはまらない場合があるかもしれませんが、一般に「低内部インピーダンスアンプ=高出力アンプ=高額アンプ」ではないでしょうか? 「低内部インピーダンスのアンプだけがいいのだ」とは私は思いません。周波数特性やひずみ率といったパラメーターと同じように、「それがすべてではないが、ないがしろにしていいものでもない」と、考えるのが妥当ではないかと思います。 美村さんのおっしゃるように、「過去の名機」を否定することになりますし。 まして、内部インピーダンスの高い真空管アンプは、すべて音が悪いアンプということになります。そうでないことは、(私はTR派ですが)真空管アンプを聴けばすぐにわかることですしね。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)> |
| ▼トッタンさん: >トリオの話はいまから25年も昔のことで、私もその資料(カタログ)を当の昔に処分してしまいました。今考えるともったいなかったと思います。従って、ネットワークを使ったマルチウエイに限ったことなのか、、あるいはユニット本来の特性なのかわかりません。もしかすると、単に逆起電力のことを指してたのかも。 資料はすでに処分されていましたか。 いつになるかわかりませんが、シングルコーンSPの逆起電力を測定してみたくなりました。 いろいろとご意見有難うございました。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)> |
| ▼トッタンさん: >> >なるほど、そうしたパラメーターも必要になるのですね。 >M-1000のメーターがその点にまで踏み込んだ設計をしているかどうか、年明けにでもメーカーに質問してみようと思います。 とりあえず、普及型のアキュフェーズのパワーメーターは出力電圧測定のみです。 電力は8Ω負荷の場合の値で取説にはそれ以外のインピーダンスのSPについての換算表がついています。 高級品はよく知りません。わざわざ電圧と電流の積を表示しているとは思えませんが? <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| > >とりあえず、普及型のアキュフェーズのパワーメーターは出力電圧測定のみです。 >電力は8Ω負荷の場合の値で取説にはそれ以外のインピーダンスのSPについての換算表がついています。 > >高級品はよく知りません。わざわざ電圧と電流の積を表示しているとは思えませんが? HPを調べたところ、同社のディジタルパワーメーターは電圧、電流の積、つまり真の電力を表示しているそうです。 ただし、ピークホールド方式なので、もちろん実効出力ではありません。 これは私の推定ですが、アナログ方式はおそらく出力電圧のみの測定だとおもいます。 ただし、対数圧縮、ピークホールドタイプです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼トッタンさん: 現在、殆どの電力メーターは圧縮型で1/2圧縮アンプを通して 振らせている様です。 以前は専用ICも出ていた様ですが、今は見当たりません、 (私はチョット強引な手を使って某社の石を入手しましたが・・苦笑) 所で、某社のPWアンプに付いているメーターを入手したので お遊びでPW計を作ろうと試みました。 このメーターは0.001w〜フルスケール300w(センター付近1w)と 高圧縮型の為、普通の1/2圧縮アンプを一段通しただけでは駄目な様で オリジナル回路を手に入れ同じ様に作って見ましたが、 どうやっても実際の出力(抵抗負荷での換算値)と目盛りが合わず諦めました。 因みにそのPWアンプとは松下のSE-A3000です。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; T312461)> |
| ムービングコイル・コンデンサースピーカーは電流又は電圧を音に変換するモーターですので可逆性があります。 つまり信号を入力すると音を発し、音が回りにあるとマイクロフォンとして発電してスピーカー端子間に信号を出力します。 ムービングコイルスピーカーですと低域共振部分でインピーダンスが上昇し、それより上の部分で低下してから高域にて上昇します。 つまりムービングコイルスピーカーの場合は周波数によりリアクタンスになったり抵抗になったりキャパシタンスになったりします。 このスピーカーに信号を入れて音を出しますと低域共振付近において大きなエネルギーがスピーカー端子に入力信号とずれて戻ってきますし、 スピーカーより背面に発した音がエンクロージャーの裏板等から反射されて振動板に戻ってきます。 又、スピーカー正面から出した音が部屋により時間がずれて反射されて振動板に戻ってきます。 これらの信号が入力された信号に対して各々時間と位相がずれて発電され、入力信号と合成されます。 上記の状況の場合にはインピーダンスは絶対値で表されるのでスピーカーユニットの抵抗値より低くなる事があります。 (スピーカーシステムの場合、公称インピーダンスが8オームでも周波数によっては2オームのスピーカーもありますが) 普通ウーファーの場合には低域共振周波数が80Hz以下が多いので低域共振周波数までの入力信号は少なく、結果として大きな起電力の発電は少ないですが、クロスオーバーが500−3KHz位のミッド・ツイーターの場合には低域共振周波数が100Hz−2KHzが多いです。 ところが入力信号の8割がこの100Hz−2KHzの帯域ですので、いくらフィルターで遮断していても共振周波数に信号が多く入力されるので起電力も大きく発電して入力信号と合成されて音が歪みます。 入力信号と起電力により発電された電力はボイスコイルの直流抵抗や各素子の内部抵抗に消費されたり、あるいはパワーアンプに戻ります。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; DigExt)> |
| ▼makiharaさん: > おっしゃるように起電力があることはわかるのですが、「なぜ音楽信号を入れたときは極端にインピーダンスが低くなることがあるのか」がわかりません。 正弦波を入れてインピーダンス測定をしても「スピーカーが周波数によりリアクタンスになったり、抵抗になったりキャパシタンスになったりする」ことは同じですし、低域共振付近でエネルギーがスピーカー端子に入力信号とずれて戻ってくる」 のも同じはずです。 要するに、インピーダンス測定をしたときに「このスピーカーは8Ωと表示してよい」スピーカーが、音楽信号をいれるとそれとはずいぶん違う振る舞いをしている(ようだ)ということがなぜかよくわからないのです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)> |
| ▼makiharaさん: ちょっと横から質問させて下さい。 >ムービングコイルスピーカーですと低域共振部分でインピーダンスが上昇し、それより上の部分で低下してから高域にて上昇します。 >つまりムービングコイルスピーカーの場合は周波数によりリアクタンスになったり抵抗になったりキャパシタンスになったりします。 > 一般論としてはよく分かります。普通教科書的には、ボイスコイルと振動系の電気・機械インピーダンスだけを考え、この場合は抵抗成分、キャパシタンス成分は直列に入ると考えますね。これだと、極端なインピーダンスの低下は考えにくいと思いますが? >このスピーカーに信号を入れて音を出しますと低域共振付近において大きなエネルギーがスピーカー端子に入力信号とずれて戻ってきますし、 >スピーカーより背面に発した音がエンクロージャーの裏板等から反射されて振動板に戻ってきます。 >又、スピーカー正面から出した音が部屋により時間がずれて反射されて振動板に戻ってきます。 これが、キャパシタンス成分になるというお考えなんでしょうか? この程度のことで、インピーダンスが半分以下になったりすることはあり得るんでしょうか? > <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| オタラ博士の話は、眉に唾を付けて読んだ方が良さそうな気がします。 1次資料にあたったことが無いので、伝聞ですけど。 大電流可能な設計にすれば、瞬間的な能動素子内の熱の問題など、いろいろ改善され そうな部分はあるとは思いますが。 また、平均電力とピーク電力が1000倍違うといっても、90dBを越えるCDのダイナ ミックレンジの中の30dB(電圧で30倍ほど)の音圧差ですから、音楽では、ごく 普通のことではないかと思います。 オーディオのことはよく知りませんが、アキュフェーズの電力計が正しいとして、評 論家諸氏が、それまでどのような測定器で出力を観測していたのか、気になります。 <Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja-JP; rv:1.4) Gecko/20030624 Netscap...> |
| ▼安藤さん: >オタラ博士の話は、眉に唾を付けて読んだ方が良さそうな気がします。 >1次資料にあたったことが無いので、伝聞ですけど。 >大電流可能な設計にすれば、瞬間的な能動素子内の熱の問題など、いろいろ改善され >そうな部分はあるとは思いますが。 > オタラ博士が瞬時電流供給能力の重要性を主張していたのは事実です。が、なぜそれが重要なのかという根拠は、はっきり覚えてません。従って、「スピーカーの低インピーダンスに着目したのでは」というのは私の想像です。 >また、平均電力とピーク電力が1000倍違うといっても、90dBを越えるCDのダイナ >ミックレンジの中の30dB(電圧で30倍ほど)の音圧差ですから、音楽では、ごく >普通のことではないかと思います。 >オーディオのことはよく知りませんが、アキュフェーズの電力計が正しいとして、評 >論家諸氏が、それまでどのような測定器で出力を観測していたのか、気になります。 問題は「何ワット表示されたか」ではなく、スピーカーのインピーダンスが音楽信号を入れたときに極端に下がるときがある(のではないか)ということです。 残念ながら、トリオが主張してたようなインピーダンスの変化を追試できるような 測定器を私は持ち合わせてません。従って、トリオの主張を信じるか信じないかということになるのですが、いくつか見聞きした事柄から、「そうした可能性は十分にある」と私は考えてます。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)> |
| 実家に帰れば当時のハーマン・カードンの資料に詳しく書かれているものがあるのですが、今は手元に無いので記憶を頼りに書いてみます。 まず、構造、原理的にスピーカと(ダイナミック型)マイクは全く同一です。 つまり、マイクに音声信号電流を流すとマイクから音声が出ますし逆にスピーカの振動板を振動させるとそれに伴って発電されます。 音楽信号というものはその刻々と瞬発的に波形が変化するので性質上サイン波としての性質というよりパルス波に近い性質を持っています。 今、仮にアンプからSPに立ち上がりの鋭い信号が極短い間だけ流されたとするとSPの振動板(コイル)はその信号によって磁界の中を移動しますが 次の瞬間は無信号入力状態となりコイルはダンパーにより元の位置に戻されますがその時も当然磁界の中を移動します。するとフレミングの法則によりSP端子の+−間に電力が発生します。これが逆起電力です。 この逆起電力とアンプからの供給電力の位相(タイミング)がズレていればいいのですが、コイルが戻されている間にアンプから信号が供給されると アンプから見た場合、逆起電力は逆相(位相が180度ズレている)ためSPに流れる電力は アンプからの供給電力(A) - 逆起電力(B) となります。 この時、アンプからこれを見ると実質上インピーダンスが低下したことと同じことになり次の主観にはアンプから大量の電流が流れることになります。 しかし、電流供給能力が乏しいアンプの場合それが出来ず最悪の場合回路を保護するためプロテクションが働いてしまいます。 と、まぁこんな感じだっと思います。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322)> |
| ▼トッタンさん: >昔、トリオ(現ケンウッド)がΣドライブと言う技術を宣伝してたころ、「スピーカーのインピーダンスは8Ω一定ではなく、音楽信号をいれているときは瞬間的に2Ω近くなる」という記事を読んだことがあります。 あまり定かな記憶ではありませんが当時インフィニティーが問題になっていたと思います。一例として瞬間的に2Ωになるものがあると言うことのような気がしています。 インフィニティーの場合は公称8Ωなのに2Ωまでインピーダンスが低下する周波数があり特定の曲でレベルを上げるとプロテクションが働き動作が停止するアンプが出て問題を起こしたと記憶しています。 最近、そこまでインピーダンスが低下するスピーカーの話は聞いていませんし、アンプの方も注意しているのだと思います。 <Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X Mach-O; ja-JP; rv:1.4) Gecko/20030624 ...> |
| ▼Kenzoさん: 今晩は。 横レスなんですが、いにしえのスピーカ−屋さんは、自社スピーカーシステム の周波数特性とインピーダンス特性は公開していたような記憶があります。 最近は公開していないようですね。 何か理由はあるのでしょうか? (スナバー回路のノウハウを守るため・・・冗談です。) <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)> |
| ▼初心Aさん: カタログを見ても特性図は無いですね。 昔は、メーカーの特性図だけでなく雑誌社が独自に大学の無響室を借りて競って実測データーを発表していました。 いま見かけなくなったと言うことは要求が無くなったと言うことなのでしょうか? <Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X Mach-O; ja-JP; rv:1.4) Gecko/20030624 ...> |
| ▼Kenzoさん: 今晩は。 >カタログを見ても特性図は無いですね。 >昔は、メーカーの特性図だけでなく雑誌社が独自に大学の無響室を借りて競って実測データーを発表していました。 >いま見かけなくなったと言うことは要求が無くなったと言うことなのでしょうか? 背景には「測定データでは音の良し悪しは分からない!」があるのでしょう。 100の言葉で説明するより、一つのデータで説明した方が分かり易いオーディオ の現象は少なくはないと思うのですが・・・。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)> |
| ▼カンイチさん: 今日は。先週は忘年会のはしごでした。 「俺の酒は飲めね−のか?」昔の先輩は怖かった。 今はこの文化はなくなったようです。 >>「素子のインピーダンスに関する概念として説明させていただきますが、トランジスタ >>にも高電圧低電流の大電力タイプと低電圧大電流の大電力タイプでは後者の方がイン >>ピーダンスが低くでき、また、電流増幅度も上げて並列接続とし、それらを包括して >>低インピーダンス化を図っております。」とのことのようです。 > >上記に付いては理解できますが、低インピーダンス化する事の意味が >今一解りません。 志賀さんへのレス(Re 出力素子の低Z化)にカタログから転記しました。 こちらを見てください。(私は解説不能です。) 各メーカともホームページを開設していますので、単にカタログをPDF化して アップするばかりでなく、このような内容のことを、データと共に具体的に解説 して頂けると良いのにと日頃より思っています <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)> |
| ▼初心Aさん: 低インピーダンス時のドライブ能力はアンプの大切な性能ですが、それは半導体素子だけで決められるものではなく、電源回路、素子までの配線のインピーダンス、素子を出てからスピーカー端子までのインピーダンスの全ての影響を受けます。素子から負帰還ポイントまでのインピーダンスが高いとスピーカー端子では見えませんが実は何ワットかロスを生じている場合もあります。 最終的には駆動する電力が大切で、素子だけでなくスピーカー端子までの間で電流制限を最小限に留めることです。電源から素子、負帰還ポイントからスピーカー端子までのインピーダンスが曲者です。従って、素子のインピーダンスだけを下げてみても出てくる音は大して変わらないことの方が多いと思います。 <Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X Mach-O; ja-JP; rv:1.4) Gecko/20030624 ...> |
| ▼Kenzoさん: 今晩は。 >…・従って、素子のインピーダンスだけを下げてみても出てくる音は大して変わらないことの方が多いと思います。 考えて実験されている方の重みのある言葉です。 このような議論になりますと、ラジオ技術社から出版されていた黒田徹さんのTRアンプ設計法の本を引っ張り出します。 「アンプの自作が下火になり、メーカの技術が上がれば上がるほど、アンプが売れなくなった。それはメーカが技術を誇示しても、購買層が、その技術を理解できなくなったから」「自作アマチュアも、もっと技術力を高め、メーカがおかしな方向に迷い込まないようにチェックできるくらいの実力を身につける必要がある。」とこの本の前書きに書いてあります。 私はなるほどと思います。 また教えてください。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)> |
| ▼初心Aさん: <スピーカーのインピーダンスとは> 「〜略〜カタログスペックには最も電流が流れ易く、 大きなエネルギーを必要とするためにアンプへの負担が大きい、 低音域での最小値を表示します。これを定格インピーダンスと呼びます。」 http://www.harman-japan.co.jp/technolo/jbl_techno_05.htm 上記が、私などが認識している<定格インピーダンス>だったのですが、 どうもこの頃は(昔も?)そうでない製品がある様で、 公称f特(**Hz〜**Hz)での平均値を定格インピーダンスとして スペックに載せている製品もある様です(メーカー、型式失念) 負帰還を掛ける前の低インピーダンス化の必要性やPWアンプとの相性は この辺も原因になってる気がします。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; T312461)> |
| ▼カンイチさん: 埼玉は雪です。 >上記が、私などが認識している<定格インピーダンス>だったのですが、 >どうもこの頃は(昔も?)そうでない製品がある様で、 >公称f特(**Hz〜**Hz)での平均値を定格インピーダンスとして >スペックに載せている製品もある様です(メーカー、型式失念) 実は私もカンイチさんと同じイメージを持っていました。 ここの議論がスピーカーのインピーダンスの話になった時に調べてみました。 JIS−C5532の16−1に定格インピーダンスがあります。この概要は下記の通りです。 「定格周波数内のインピーダンスの最小値は定格インピーダンスの80%未満であってはならない。この値より小さくなるときは、周波数と最小インピーダンスを仕様に明記すること。」 http://www.jisc.go.jp/ (全文ここで読むことができます。) 尚、JIS−C5532は国際規格IEC268−5を翻訳したようです。(国内に合うようにはアレンジはしてある。) JISは法律ではありませんので、守らなくても良いわけですが…。 >負帰還を掛ける前の低インピーダンス化の必要性やPWアンプとの相性は >この辺も原因になってる気がします。 同感です。 上のツリーで話の出ましたB&W社スピーカーのインピーダンス・カーブを見てみたいです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)> |
| ▼初心Aさん: >上のツリーで話の出ましたB&W社スピーカーのインピーダンス・カーブを見てみたいです。 http://www.stereophile.com/loudspeakerreviews/600/index6.html ここです。定格インピーダンスは8Ωとのことです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼志賀さん: 今晩は。言ってみるものですね。情報を有り難うございました。 定格インピーダンスを3Ωとすれば問題は解決しそうですが、 何故、スタジオへの納入実績が多くあると言われるB&W社が IECと異なる表記を使うのか理解できません。 左端のラクダの山はバスレフ特有でよく見ますが、 4KHz近辺の大きな山は記憶にありません。(私の経験不足の可能性あり) >>上のツリーで話の出ましたB&W社スピーカーのインピーダンス・カーブを見てみたいです。 > >http://www.stereophile.com/loudspeakerreviews/600/index6.html > >ここです。定格インピーダンスは8Ωとのことです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)> |
| ▼初心Aさん: > JIS−C5532の16−1に定格インピーダンスがあります。この概要は下記の通りです。 > >「定格周波数内のインピーダンスの最小値は定格インピーダンスの80%未満であってはならない。この値より小さくなるときは、周波数と最小インピーダンスを仕様に明記すること。」 >http://www.jisc.go.jp/ (全文ここで読むことができます。) > >尚、JIS−C5532は国際規格IEC268−5を翻訳したようです。(国内に合うようにはアレンジはしてある。) 成る程、JISに有ったとは初めて知りました。 「定格周波数内のインピーダンスの最小値は定格インピーダンスの 80%未満であってはならない。」 を採用するのであれば、グラフを添付するか、 「周波数と最小インピーダンスを仕様に明記すること。」 この部分もキチット明記するべきでしょうね。 我々にはJBL(ハーマン?)方式の方が役に立つと思うのですが・・・。 勉強になりました。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; T312461)> |
| 今回は、メインアンプの出力インピーダンスをキーワードにレスを頂き感謝いたします。大変勉強になりました。 聴感を伴わない技術的なテーマの討議も趣味オーディオの楽しさの一つであると 思っています。kenzoさんのツリーで愚痴りましたが、最近のメーカは実測 データを公開しないですね。大半のユーザがこれを求めていないからと思いますが…。 上のツリーで話の出ました他のスピーカからの影響による起電力の問題も興味があるのですが次の楽しみにしておきます。 また、シグネイチュア800の中央の大きな山はスピーカの起電力によるものではなくネットワークによるもののようです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)> |