Page 153 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ローインピーダンスFC型カートリッジ APPLE ONE 05/2/12(土) 22:54 ┣Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ イケメン2号 05/2/13(日) 6:22 ┃ ┗Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ APPLE ONE 05/2/13(日) 9:21 ┃ ┗Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ KOBA 05/2/13(日) 13:51 ┃ ┣Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ APPLE ONE 05/2/13(日) 16:43 ┃ ┗Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ APPLE ONE 05/2/13(日) 21:16 ┣Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ etrt99 05/2/13(日) 18:20 ┃ ┗Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ APPLE ONE 05/2/13(日) 19:19 ┃ ┗Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ etrt99 05/2/14(月) 9:25 ┃ ┗Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ APPLE ONE 05/2/14(月) 12:34 ┣Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ 良蔵 05/2/13(日) 23:00 ┃ ┣Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ APPLE ONE 05/2/13(日) 23:09 ┃ ┗Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ カンイチ 05/2/13(日) 23:29 ┣Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ 成層圏 05/2/14(月) 0:18 ┃ ┗Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ APPLE ONE 05/2/14(月) 12:40 ┣Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ lennie 05/2/15(火) 17:29 ┃ ┣Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ KOBA 05/2/15(火) 21:48 ┃ ┃ ┗Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ APPLE ONE 05/2/15(火) 22:56 ┃ ┃ ┣Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ KOBA 05/2/15(火) 23:02 ┃ ┃ ┃ ┗Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ APPLE ONE 05/2/15(火) 23:14 ┃ ┃ ┃ ┗Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ KOBA 05/2/16(水) 0:49 ┃ ┃ ┃ ┗Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ APPLE ONE 05/2/16(水) 21:56 ┃ ┃ ┃ ┗Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ KOBA 05/2/16(水) 22:09 ┃ ┃ ┃ ┗Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ APPLE ONE 05/2/16(水) 22:29 ┃ ┃ ┃ ┗Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ KOBA 05/2/17(木) 1:57 ┃ ┃ ┃ ┗Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ KOBA 05/2/24(木) 1:45 ┃ ┃ ┗Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ lennie 05/2/17(木) 15:02 ┃ ┃ ┗Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ APPLE ONE 05/2/17(木) 22:01 ┃ ┃ ┗ゴールドムント・リファレンス 成層圏 05/2/19(土) 11:32 ┃ ┃ ┣Re:ゴールドムント・リファレンス KOBA 05/2/19(土) 11:49 ┃ ┃ ┃ ┣Re:ゴールドムント・リファレンス makihara 05/2/19(土) 12:53 ┃ ┃ ┃ ┗Re:ゴールドムント・リファレンス 成層圏 05/2/19(土) 22:33 ┃ ┃ ┃ ┗Re:ゴールドムント・リファレンス KOBA 05/2/20(日) 13:34 ┃ ┃ ┗Re:ゴールドムント・リファレンス APPLE ONE 05/2/19(土) 18:06 ┃ ┗Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ APPLE ONE 05/2/15(火) 22:50 ┗Re:ローインピーダンスFC型カートリッジ APPLE ONE 05/3/3(木) 0:45 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ローインピーダンスFC型カートリッジ ■名前 : APPLE ONE ■日付 : 05/2/12(土) 22:54 -------------------------------------------------------------------------
| 久々にパーフェクトな気分を愉しんでいる。フォノ・カートリッジの調子が抜群であるからだ。いやフォノ・カートリッジだけでなく、システム全体がうまく働いているためだろう。CDとLPの音の違いは、本当はこうであったか、という感慨すら憶えるすばらしいプレイバックを経験している。カートリッジは、米国PICKERING社のモデルTLZ7500S、アナログLP爛熟期末期の開発という不運な星の巡り合わせで、ほとんどまったく時代に評価されずに終わった製品である。まあ、そのおかげで20年の時を越えてなお新品として保存されてきて拙宅の装置に搭載されたわけだから、わたしとしては逆に運命に感謝しなければならないのかも知れない。 どうみても超高級ターンテーブルには見えないAR社のもっとも基本的な構造を1960年から引き継ぐプレーヤーと、見た目は独特の形態だが、高級感はまったくないGRADOのトーンアームに装着したこのカートリッジは、本来は松下テクニクスが1982年に発表したLPプレーヤーSL10に採用されたT4P規格のカートリッジ取り付けソケットに装着できるように特別に設計されていて、SMEのような汎用ヘッドシェルに取り付けるために、わざわざアダプターを用意している。松下テクニクスは逆に、T4Pソケットが直接シェルになっているシェルアダプターを製品として用意していたが、今となっては手に入るかどうか定かではない。 しかし、それでも何でこんなに不満なく、上手にプレイバックが出来るのだろう?上手なだけではない、真に迫って聴こえるのだ。今まで聴こえていなかったレベルの、瑣末といえば瑣末な音の在り処がわかるようになっているのだ。そればかりではない。ありえないことだが、風が、空気の動きが頬を撫でる気さえするのだ。トラッキング能力は、おそらくSHURE V15IVに迫るものがある。何の不安もない。 これはローインピーダンスFC型カートリッジを使用した場合に、確実に得られる効果なのだろうか?TLZ7500Sは、ピッカリング社の当時の最高級製品であり、ピッカリング社はスタントン社と同資本系列で、そのスタントン社の最高級モデルであった981LZSは、亡くなった瀬川冬樹氏が絶賛した製品であったのだが、その981LZSよりもTLZ7500Sは値段が高かった。第一、その後ローインピーダンスFC型カートリッジを真面目に使用した愛好家がどの位いたのか、残念ながらまったく情報がない。 このサイトで、ローインピーダンスFC型カートリッジを使用されていた方、或いは現在も使用している方が居られれば、その使用感についてお聞かせいただきたい。これがアナログ・ピックアップカートリッジの最終型なのだろうか、確認をしてみたいのです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) Opera 7.51 [en]> |
| ▼APPLE ONEさん: 教えて下さい。FC型なんて初めて聞きました。 CはCOILの略でしょう.Fは何ですか?。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)> |
| ▼イケメン2号さん: >教えて下さい。FC型なんて初めて聞きました。 >CはCOILの略でしょう.Fは何ですか?。 1980年頃に提唱された分類で、FIXED(固定式)COILの略です。発電形式ではなく、出力コイルの形式を表現しています。MOVING COIL型に対応した呼称で、具体的には、MM型、IM型、MI型等コイルを固定したカートリッジを意味します。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) Opera 7.51 [en]> |
| ▼APPLE ONEさん: こんにちは >1980年頃に提唱された分類で、FIXED(固定式)COILの略です。発電形式ではなく、出力コイルの形式を表現しています。MOVING COIL型に対応した呼称で、具体的には、MM型、IM型、MI型等コイルを固定したカートリッジを意味します。 さて寡聞にもローインピーダンス型のFC型というのは聞いたことが ありません。 FC型のメリットは、ご承知のとおり、MC型のようにコイルを可動させる ためにコイル重量を軽く仕上げなければいけない 巻き数も少なく、線材に 配慮がいるデメリットを克服できて、高出力が得られるところにあったと 思うのですが。 固定されるコイルをわざわざ巻き数を少なくするメリットはあまりないよう な気がしますが。 資料だけはありますので、メーカー、型番を言って頂ければ調べられるかも しれませんが。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん: >資料だけはありますので、メーカー、型番を言って頂ければ調べられるかも >しれませんが。 RES有難うございます。調査の必要はありません。こちらには現物がありますし、私の調べた限りでは、ピッカリング社とスタントン社(の関連のEPOCH社も含め)以外にこの形式のカートリッジを製造したメーカーはありませんでした。 本当のところは、この種のカートリッジを誰も認知しないうちにLP時代が終焉してしまったのかどうか、知りたかったのです。貴兄も使用したことがないとすれば、日本では誰も興味を持たなかったのでしょうね。重ねて御礼申し上げます。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) Opera 7.51 [en]> |
| ▼KOBAさん: >FC型のメリットは、ご承知のとおり、MC型のようにコイルを可動させる >ためにコイル重量を軽く仕上げなければいけない 巻き数も少なく、線材に >配慮がいるデメリットを克服できて、高出力が得られるところにあったと >思うのですが。 >固定されるコイルをわざわざ巻き数を少なくするメリットはあまりないよう >な気がしますが。 この製品の技術的バックグラウンドについては、実は私もほとんど何も知らないのです。ただし磁気回路もローインピーダンス化することで、音質向上を図ることが出来ないのかという発想は、技術的可能性として充分研究に値するものであったと考えます。その成果として、この驚くべき音質が得られたものと考えます。分解したわけではありませんが、おそらくコイル巻線はターン数が少ないばかりでなく、径も太いものが使用されていると考えます。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) Opera 7.51 [en]> |
| ▼APPLE ONEさん:こんにちは。 お尋ねしたいのですが、 PICKERING社のTLZ7500S型カートリッジのスペックを調べたらMM型ながら MC型のDL103並に出力電圧が低く、(0.3mV)APPLE ONEさんは 使用の際に昇圧トランス等を使用されているのでしょうか?。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90)> |
| ▼etrt99さん: >お尋ねしたいのですが、 >PICKERING社のTLZ7500S型カートリッジのスペックを調べたらMM型ながら >MC型のDL103並に出力電圧が低く、(0.3mV)APPLE ONEさんは >使用の際に昇圧トランス等を使用されているのでしょうか? INSTRUCTIONによれば、正確には0.33mVです。お気付きのとおり昇圧手段が必要となります(現用のモジュラー型アンプなら何とかならなくはない出力ではありますが)。 ただし昇圧トランスでは役に立ちません。何故ならMCタイプカートリッジと違って、こちらは電流も少ないので、ヘッドアンプが必須となります。二台のヘッドアンプを用意していましたが、どちらも良好な効果が得られました。片方はAC電源、もう一方は電池駆動です。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) Opera 7.51 [en]> |
| ▼APPLE ONEさん APPLE ONEさんのPICKERING社のTLZ/7500Sの日本向(?)XLZ/7500S(55000円が Stereo Sound社恒例の’84年度BEST BUYに選出されていました。 評価はされているようです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90)> |
| ▼etrt99さん: >APPLE ONEさんのPICKERING社のTLZ/7500Sの日本向(?)XLZ/7500S(55000円が >Stereo Sound社恒例の’84年度BEST BUYに選出されていました。 >評価はされているようです。 御教示有難うございます。 丁度そのころからSSを買わなくなって、端的にいえば必要なくなっていた為に、その記事は見ていませんでした。まあ、それが最初で最後であったかとは思いますが。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) Opera 7.51 [en]> |
| なんか少し思い出してきました。 当時、既にCDが全盛を迎えようとしていた時期で、カートリッジ開発の 実質的な最後ぐらいだったと思います。 残念ながら、聞いたことは無いのですが、当時は既にMC型が全盛で、HiFi 用は、MC型が定番でしたからね。ピッカリングもどちらかと言えばHiFi用 と言うよりもDJ用と言うか、ハードでタフなイメージが強かったですから あまり、取り上げられる事も少なかったですし。 MC型とMM型との音の違いは、出力インピーダンスに有るのではないかと 言うことで開発されたような事が書いてあったような気がします。 MC型と同等の音質で針交換が可能とか言うが、当時の売り文句だった ような無いような(もう、凄く記憶が曖昧です)。 ただ、MM型なのにヘッドアップがいるのか、とか、トランスが使えない とか、どうしても中途半端な事が嫌われて、日本では、まともに評価 され無かったようです。 MC型で出力を高くしたダイナベクター(だったっけ)とは、対極に 位置していたように思います。 今でも完動状態であるのは、ひょっとして、ものすごく貴重品だったり しませんか。日本に何個も有るようね気がしませんが。 <Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja-JP; rv:1.7.5) Gecko/20041108 Firef...> |
| ▼良蔵さん: RES有難うございます。 >今でも完動状態であるのは、ひょっとして、ものすごく貴重品だったり >しませんか。日本に何個も有るようね気がしませんが。 これは海外から入手したものですが、まだイギリスあたりには相当在庫があるようです。もちろん交換針も。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) Opera 7.51 [en]> |
| ▼良蔵さん: >MC型で出力を高くしたダイナベクター(だったっけ)とは、対極に >位置していたように思います。 高出力MCではサテンが有ります。 かく言う私もnewM-11eと言うタイプを昔使っていました。 非常に気に入っていたのですが、今ではもう入手困難です。 出力は4.5mvと有ります。 アマーチュアにゴムが使われておらず、MCで有りながら、MMなどの様に 針交換が出来ると言う珍しい代物でした。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; T312461)> |
| テクニクスの205CIILがローインピーダンス低出力でした。コイルの巻き数が少ない為、インダクタンスの影響が小さかったと思います。位相回転も少なかったかとおもいます。 ユーレカのヘッドアンプを持っていますが、聴いてみたいですね。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)> |
| ▼成層圏さん: >テクニクスの205CIILがローインピーダンス低出力でした。コイルの巻き数が少ない為、インダクタンスの影響が小さかったと思います。位相回転も少なかったかとおもいます。 御教示有難うございます。 灯台下暗しで、松下を詳しく調べるのを怠っていたようです。もし入手できる機会があれば、是非日本のローインピーダンスFC型カートリッジの実力を知りたいものです。 > >ユーレカのヘッドアンプを持っていますが、聴いてみたいですね。 というところで、世間的にはいよいよトランス/ヘッドアンプは出番が少なくなる傾向にあります。なるべく鳴らしてやってください。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) Opera 7.51 [en]> |
| ▼APPLE ONEさん: こんにちは。順調な音、素晴らしいことですね。 お使いになっているトーンアームのメーカーGRADOは、 針交換ができて、出力の高いFB型を開発しましたが、 あえてその針を接着し(つまり針交換できないようにした)、 さらに加えて、コイルの巻数を減らして太くすることにより、出力を落としてでも インピーダンス、インダクタンスを低下させたカートリッジを製品化していますね。 http://www.knicom.co.jp/grado/statement_series.pdf 私はカートリッジにGRADOを使ってるのですが このシリーズが出る前に買いましたので聴いていません。 お話をお伺いすると聴き比べてみたくなりました。 ヘッドアンプを持ってないのですが アンプの内部スイッチを切り替えればなんとか使えるかもしれません。 でも、PCが壊れ新規PCに資金が必要なので、だいぶ先になりそうです。 あまり関係ない話で申し訳ありませんでした。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)> |
| ▼lennieさん: ▼APPLE ONEさん: うかつにしてローインピーダンスFCカートリッジは知りませんでした 機会を設けて聞いてみたいですね。 何分CDは第2世代機を購入しましたし、そのころはデジタル録音にも 夢中でしたので、アナログというのは過去の技術との認識でした。 それから10年も経過したのちにアナログの良さを気づいたのですから。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん: >うかつにしてローインピーダンスFCカートリッジは知りませんでした >機会を設けて聞いてみたいですね。 >何分CDは第2世代機を購入しましたし、そのころはデジタル録音にも >夢中でしたので、アナログというのは過去の技術との認識でした。 >それから10年も経過したのちにアナログの良さを気づいたのですから。 実際LPによるシステムは確かに時代遅れですが、使えなくなった技術ではありません。条件さえ揃えば、SACDと同等のパフォーマンスを得ることが可能です。何かの機会によい状況で触れることが出来れば、わかっていただけると思います。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) Opera 7.51 [en]> |
| ▼APPLE ONEさん: >実際LPによるシステムは確かに時代遅れですが、使えなくなった技術ではありません。条件さえ揃えば、SACDと同等のパフォーマンスを得ることが可能です。何かの機会によい状況で触れることが出来れば、わかっていただけると思います。 そうですね。これもデジタル時代に出現したアナログ最後のあだ花とも いうべき 寺垣武氏のプレーヤーで聞いてみたいものです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん: >そうですね。これもデジタル時代に出現したアナログ最後のあだ花とも >いうべき 寺垣武氏のプレーヤーで聞いてみたいものです。 レコードプレーヤーをどうするかということも、頭の痛い問題のひとつです。最近MITCH COTTER氏に、新しいレコードプレーヤーを作ってくれないかと提案しました。氏は、今はオーディオ業界を離れて、精密機器用のエアーベアリングサスペンションシステム(オーディオでいわゆるインシュレーター)を開発製造されております。そのサスペンションシステムを流用したものを提案したのですが、一台一万ドルとの回答で躊躇しています。3台ならば5000ドルくらいなのですが、一口乗りませんか?いずれにしろ、限られたLP資産のためにどのくらい投資すべきかは、判断の難しいところですね。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) Opera 7.51 [en]> |
| ▼APPLE ONEさん: >レコードプレーヤーをどうするかということも、頭の痛い問題のひとつです。最近MITCH COTTER氏に、新しいレコードプレーヤーを作ってくれないかと提案しました。氏は、今はオーディオ業界を離れて、精密機器用のエアーベアリングサスペンションシステム(オーディオでいわゆるインシュレーター)を開発製造されております。そのサスペンションシステムを流用したものを提案したのですが、一台一万ドルとの回答で躊躇しています。3台ならば5000ドルくらいなのですが、一口乗りませんか?いずれにしろ、限られたLP資産のためにどのくらい投資すべきかは、判断の難しいところですね。 テーブル、アームの感じがわかりません。ヒントになるものがあれ ばお教えください。 日本工業技術の粋を集めた京浜工業地帯の最新金属加工技術を集めて、 市販価格350万です。製造原価は150万は行きますね。 トーレンスなどとは比較にならない日本工業技術の粋の精緻さはもの すごいです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん: >テーブル、アームの感じがわかりません。ヒントになるものがあれ >ばお教えください。 彼からもらったエアベアリングプラットフォームシステムのスペックとイラストのファイルがあったはずですので、貴兄のHPを調べてお送りしましょう。基本アイデアは、その上にLINN SONDEK LP12のプラッターアッセンブリーを乗せた デッキを装着し、EMINENT ET2とGRADOトーンアームを両サイドに装備するというものです。 >日本工業技術の粋を集めた京浜工業地帯の最新金属加工技術を集めて、 >市販価格350万です。製造原価は150万は行きますね。 >トーレンスなどとは比較にならない日本工業技術の粋の精緻さはもの >すごいです。 寺垣式プレーヤーについては全く知らないのですが、日本の工作技術を動員して作成されたのであれば、相当な代物であると思います。デザインは、その寺垣氏ですか? <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) Opera 7.51 [en]> |
| ▼APPLE ONEさん: >寺垣式プレーヤーについては全く知らないのですが、日本の工作技術を動員して作成されたのであれば、相当な代物であると思います。デザインは、その寺垣氏ですか? そのようです。真鍮の旋盤は地中に数十メートルプレートを打ち込んで 外部の微細振動にも影響されない台の上で切削しているそうです。 高張力棒といい、アームからテーブルまで支点という支点を明確にして ガタというガタが発生しない構造です。 リンなどとは比較にならない正確度ではないかと思います。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん: >高張力棒といい、アームからテーブルまで支点という支点を明確にして >ガタというガタが発生しない構造です。 >リンなどとは比較にならない正確度ではないかと思います。 それは確かに大変な精度だと考えます。まあ、ガタがなければ高級であるといえないところが機械工作の難しいところではありますね。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) Opera 7.51 [en]> |
| ▼APPLE ONEさん: プレーヤーというよりも現在ラックを設計中ですので、そのエアプラット フォームというもの自体に興味があります。 またその詳細がありましたらお教え下さい。 うちの寺垣はコストダウンモデルですので、その上のフラグシップを 使ってみたいものです。 手に入れるかもしれません。 違いはターンテーブルの切削にあります。フラグシップの表面は最高度 の平滑度を持っていますので、空気に触れる面積も最小となってメッキ なしでも真鍮が錆びないのですね それを5度のすり鉢状にして、重りでレコードを押さえ込んで反りを 消しているものです。 アームもそれに合わせて5度傾いています。 アームの中にはステンレス製の高張力棒によってテンションがかけられ 剛性を保っているものです。 動いていいのは音溝からの針先のみ、音溝は確実にトレースという思想 のものです。 アナログ最後ならではですね。 実物をご覧になればわかりやすいのですが。 正確無比のこれと風合い勝負のガラード301でアナログを復活させて やろうという算段です。 お誘いいただいたのですが、リンのメカとなるとガラードと同じく風合 いタイプとなってしまいますのでいまひとつ食指が動きません。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| 間違いがありまして訂正です。失礼いたしました。 >違いはターンテーブルの切削にあります。フラグシップの表面は最高度 >の平滑度を持っていますので、空気に触れる面積も最小となってメッキ >なしでも真鍮が錆びないのですね >それを5度のすり鉢状にして、重りでレコードを押さえ込んで反りを >消しているものです。 >アームもそれに合わせて5度傾いています。 角度はターンテーブル、アームとも1.5度だとのことです。ご指摘いた だきましてありがとうございました。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼APPLE ONEさん: ▼KOBAさん: >実際LPによるシステムは確かに時代遅れですが、使えなくなった技術ではありません。条件さえ揃えば、SACDと同等のパフォーマンスを得ることが可能です。 確かに良くできたアナログの音は、なぜかCDより音楽性が高い感じがします。 CDに比べ何か音楽の情が深まったかのような。 しかし、私のシステムでは、普段はまず聞くことのない大音量でLPを再生すると パイプオルガンの低音が不安定であることがわかります。 その点、CDは安定していて、相当低い音でもグーンと出してくれます。 今の再生音が私のターンテーブルの限界なのでしょう。 もちろん、そんな大音量で鳴らすことはないので、替えるつもりはまったくありません。 ときどきネット上でお持ちの方を見かけますが ゴールドムントのリファレンスは、一度聴いてみたいプレーヤーです。 なにせ、あのアブソリュート・サウンドのハリー・ピアソンに 「このプレーヤーの素晴らしさを理解するのに1か月かかった」 と言わせたものですから。 私はまだSACDを聴いたことないので、このレスに失礼だったかもしれません。 オーディオ界の流れの速さについていけないのです。お許しください。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)> |
| ▼lennieさん: RES有難うございます。 >確かに良くできたアナログの音は、なぜかCDより音楽性が高い感じがします。 >CDに比べ何か音楽の情が深まったかのような。 これがどこに起因するのかは、まだ誰も結論を出していません。 >しかし、私のシステムでは、普段はまず聞くことのない大音量でLPを再生すると >パイプオルガンの低音が不安定であることがわかります。 >その点、CDは安定していて、相当低い音でもグーンと出してくれます。 >今の再生音が私のターンテーブルの限界なのでしょう。 >もちろん、そんな大音量で鳴らすことはないので、替えるつもりはまったくありません。 アナログLPのプレイバックで最も問題になっていたのが、80Hz以下くらいの低音です。機構的限界があったのです。 >ときどきネット上でお持ちの方を見かけますが >ゴールドムントのリファレンスは、一度聴いてみたいプレーヤーです。 >なにせ、あのアブソリュート・サウンドのハリー・ピアソンに >「このプレーヤーの素晴らしさを理解するのに1か月かかった」 >と言わせたものですから。 確かに大変なレコードプレーヤであったことは事実です。ただどこがすごかったかというと、これも決定的に指摘した人は居られないようです。 >私はまだSACDを聴いたことないので、このレスに失礼だったかもしれません。 >オーディオ界の流れの速さについていけないのです。お許しください。 流れに棹させば(あ、情か)流される、ということもあります。やはり地動説ですかね。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) Opera 7.51 [en]> |
| ▼APPLE ONEさん: >▼lennieさん: >>ときどきネット上でお持ちの方を見かけますが >>ゴールドムントのリファレンスは、一度聴いてみたいプレーヤーです。 >>なにせ、あのアブソリュート・サウンドのハリー・ピアソンに >>「このプレーヤーの素晴らしさを理解するのに1か月かかった」 >>と言わせたものですから。 > >確かに大変なレコードプレーヤであったことは事実です。ただどこがすごかったかというと、これも決定的に指摘した人は居られないようです。 わたしもあのリファレンスは聴いて見たいプレーヤーの筆頭です。 確か、速度監視はプラッター同軸の円盤に刻まれたスリット(3ヶ所?4ヶ所?)に依りました。それも、間を置いて積算した後の制御であったのではないかと想像しています。つまり、鷹揚な速度制御で微細変動は慣性質量に任せて全体的な変動収支をゼロにする考えではないか。 まったく見当違いかもしれません。この考えは私自身の速度制御に関する見解で、ステレオサウンドの記事を読んで、なんとなく合致するような感じがしましたので・・・。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)> |
| ▼成層圏さん: >確か、速度監視はプラッター同軸の円盤に刻まれたスリット(3ヶ所?4ヶ所?)に依りました。それも、間を置いて積算した後の制御であったのではないかと想像しています。つまり、鷹揚な速度制御で微細変動は慣性質量に任せて全体的な変動収支をゼロにする考えではないか。 寺垣先生はかようなサーボは音にとって有害無益とされ、工作精度と 優秀な制御なしのモーターのみで回転の一定性を出すべきであると 言われていました。この辺はどうなんでしょう? <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん: >▼成層圏さん: >>確か、速度監視はプラッター同軸の円盤に刻まれたスリット(3ヶ所?4ヶ所?)に依りました。それも、間を置いて積算した後の制御であったのではないかと想像しています。つまり、鷹揚な速度制御で微細変動は慣性質量に任せて全体的な変動収支をゼロにする考えではないか。 > >寺垣先生はかようなサーボは音にとって有害無益とされ、工作精度と >優秀な制御なしのモーターのみで回転の一定性を出すべきであると >言われていました。この辺はどうなんでしょう? 電力会社の周波数も制御されていますから50−60Hzの低い周波数で速度制御で制御するか、(シンクロナスモーター) ターンテーブルから直に制御信号を得て制御するかどうかですね。 直の制御の場合は制御と駆動電源容量にも影響されます。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; DigExt)> |
| ▼KOBAさん: >寺垣先生はかようなサーボは音にとって有害無益とされ、工作精度と >優秀な制御なしのモーターのみで回転の一定性を出すべきであると >言われていました。この辺はどうなんでしょう? 私もサーボは無いに越したことは無いと思っています。 シンクロナスモーターよりも、インダクションモーターの方が性質は良いと思います。シンクロナスモーターはハンチングが生じますが、インダクションモーターにはありません。ただし、必ず滑りが生じて、負荷(純粋目的負荷、軸受けの潤滑負荷)のため電気的に計算される回転数より少し低い回転数で回転します。勿論、負荷は変動しますから、これによっても変動します。 ガラードの音が良いといわれる理由のひとつだと思っています。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)> |
| ▼成層圏さん: >ガラードの音が良いといわれる理由のひとつだと思っています。 ご回答ありがとうございます。 モーターのハンチングとはゴギングと同義と考えて宜しいでしょうか? 寺垣も同様のモーターとリムドライブでした。 このモーター駆動よりも手で回した方がさらに高音質となると、 寺垣先生自らターンテーブルを手回しして実験してくれました。 リファレンス(プレスティッジ)、マイクロのSX8000との1対 比較公開実験も行われたようです。 手元の資料では、拾えた情報量では比較にならなかったそうで、 参加者の誰もがわかる違いであったそうです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼成層圏さん: >わたしもあのリファレンスは聴いて見たいプレーヤーの筆頭です。 >確か、速度監視はプラッター同軸の円盤に刻まれたスリット(3ヶ所?4ヶ所?)に依りました。それも、間を置いて積算した後の制御であったのではないかと想像しています。つまり、鷹揚な速度制御で微細変動は慣性質量に任せて全体的な変動収支をゼロにする考えではないか。 > >まったく見当違いかもしれません。この考えは私自身の速度制御に関する見解で、ステレオサウンドの記事を読んで、なんとなく合致するような感じがしましたので・・・。 1982年頃であったと記憶しますが、当時代理店であったRFエンタープライゼスに寄ったときに、入荷したてだというGOLDMUND REFERENCEを聴かせてもらいました。そのときは、光悦ONYXを搭載していました。たしかまだそのとき貰ったスペックシートを保存してあったと思いますので速度制御方法については調べてみましょう。 ただその時の印象ですが、これは同社のT3トーンアームのためにデザインされたもので、それ以外のメーカーのものを装着することを想定しておらず、外乱要因に敏感なT3を如何に安定させるかを一番のテーマとして開発されたものだと感じました。 その時の音質は、当時のRFの最高級機(APOGEE社の最大のモデルがスピーカーでした。)を使ったものだったのですが、装置としての調整されていなかったようで、本来の性能を聴くことは出来ませんでした。 当時は先行して登場したTHORENS REFERENCEとともに、レコードプレーヤーの最高峰としてオーディオマニア垂涎の機器でしたが、何れもそれだけの価値が理解されていたかというと、今となっては伝説のみが残されているようです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) Opera 7.51 [en]> |
| ▼lennieさん: RES有難うございます。 >お使いになっているトーンアームのメーカーGRADOは、 >針交換ができて、出力の高いFB型を開発しましたが、 >あえてその針を接着し(つまり針交換できないようにした)、 >さらに加えて、コイルの巻数を減らして太くすることにより、出力を落としてでも >インピーダンス、インダクタンスを低下させたカートリッジを製品化していますね。 >http://www.knicom.co.jp/grado/statement_series.pdf > >私はカートリッジにGRADOを使ってるのですが >このシリーズが出る前に買いましたので聴いていません。 >お話をお伺いすると聴き比べてみたくなりました。 >ヘッドアンプを持ってないのですが >アンプの内部スイッチを切り替えればなんとか使えるかもしれません。 実は私もGRADOのファンで、MC時代から研究したことがあります。現在はXTZのみ残して、あとは手元にありません。 現在のSTATEMENTシリーズが、ローインピーダンス磁気回路を標榜しているのは知っておりましたが、負荷インピーダンスは47KΩであったと思います。TLZ7500Sは負荷インピーダンスも100Ωとなっているので、GRADOはローインピーダンスFCには数えていません。また詰まらないこだわりですが、既にJOSEPH GRADO氏は既に会社を甥のJOE GRADO氏に譲渡して、直接の関与を終えていることも、最近GRADOと縁遠い理由のひとつです。今でもGRADOが屈指のカートリッジに違いはないので、機会があれば御試しください。 > >でも、PCが壊れ新規PCに資金が必要なので、だいぶ先になりそうです。 まあPCなしに暮らすのは難しいと思いますが、替えがいくらでもありますから。重ねて御礼申し上げます。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) Opera 7.51 [en]> |
| そろそろ興味も出尽くしたかと思いますので、これで御開きにしたいと考えます。今のところ、ローインピーダンスFC型カートリッジを使用している方は、このサイトには居られないようですね。使用状況や結果などの情報が皆無であるのが多少残念ですが、止むを得ません。 ステレオカートリッジの歴史の中で、本タイプは殆どその開発の歴史の終わりに一瞬だけ現れた、不思議な存在であると思います。登場のすぐ後に時代はあっという間に変わって、CDプレーヤーにはアナログカートリッジなど全く不要になってしまいました。 量産を前提とした低価格高性能が身上である多くのFC型カートリッジのほとんどは、たちまち姿を消してしまいました。一方MC型カートリッジは、もともと量産効果がない製品であり、生産量を市場の要求量に合わせるのが簡単なため、生産規模を縮小し、少量生産に特化して高額・高級・高性能が許されるいわゆるハイエンド市場に生き残ることが出来ているようですが、それでも知恵と技術を凝らして市場に問うていた各社は苦しくなり、この20年で多くのメーカーブランドが消滅しました。現在のMC型は、殆どがORTOFONタイプの亜流です。 今、手元に残ったLPと、こんな時代でも細々と発売されるアナログ新譜のためにレコードプレーヤーを整備し、いつでも使用できる状態に保つのは、それほど容易なことではありません。増して新型の機材は途方もなく高価になってきて、中古品やデッドストックを漁る羽目になっています。 それでも40年に渡って収集してきたLPは捨て難く、最初に聴いた感銘を蘇らせるためには、無くてはならない機材に変わりは無く、そのための努力をこれからも惜しまないつもりです。皆さん、お付き合い有難うございました。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) Opera 7.51 [en]> |