Page 152 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼リアル(実在感?)とは GOU 05/1/23(日) 19:50 ┣Re:リアル(実在感?)とは KOBA 05/1/23(日) 21:40 ┃ ┗Re:リアル(実在感?)とは GOU 05/1/25(火) 1:05 ┃ ┗Re:リアル(実在感?)とは KOBA 05/1/25(火) 21:02 ┃ ┗Re:リアル(実在感?)とは GOU 05/1/30(日) 12:41 ┃ ┣Re:リアル(実在感?)とは KOBA 05/1/30(日) 13:13 ┃ ┃ ┗Re:リアル(実在感?)とは GOU 05/2/4(金) 1:30 ┃ ┗Re:リアル(実在感?)とは KOBA 05/2/1(火) 1:15 ┃ ┗Re:リアル(実在感?)とは GOU 05/2/5(土) 0:37 ┣Re:リアル(実在感?)とは シマ 05/1/31(月) 0:03 ┃ ┗Re:リアル(実在感?)とは GOU 05/2/6(日) 20:34 ┣Re:リアル(実在感?)とは KOBA 05/1/31(月) 1:56 ┃ ┗Re:リアル(実在感?)とは GOU 05/2/6(日) 20:56 ┃ ┗Re:リアル(実在感?)とは KOBA 05/2/7(月) 22:12 ┃ ┣Re:リアル(実在感?)とは シマ 05/2/7(月) 23:57 ┃ ┃ ┣Re:リアル(実在感?)とは KOBA 05/2/8(火) 0:38 ┃ ┃ ┗Re:リアル(実在感?)とは GOU 05/2/8(火) 1:13 ┃ ┗Re:リアル(実在感?)とは GOU 05/2/8(火) 1:12 ┃ ┗Re:リアル(実在感?)とは KOBA 05/2/8(火) 19:34 ┃ ┗Re:リアル(実在感?)とは GOU 05/2/9(水) 21:30 ┃ ┣Re:リアル(実在感?)とは Moon 05/2/10(木) 2:01 ┃ ┃ ┣Re:リアル(実在感?)とは KOBA 05/2/10(木) 3:34 ┃ ┃ ┗Re:リアル(実在感?)とは GOU 05/2/11(金) 0:32 ┃ ┗Re:リアル(実在感?)とは KOBA 05/2/10(木) 15:50 ┃ ┗Re:リアル(実在感?)とは GOU 05/2/11(金) 1:11 ┃ ┗Re:リアル(実在感?)とは KOBA 05/2/11(金) 2:24 ┃ ┣Re:リアル(実在感?)とは GOU 05/2/11(金) 19:51 ┃ ┃ ┗Re:リアル(実在感?)とは KOBA 05/2/12(土) 0:37 ┃ ┃ ┗Re:リアル(実在感?)とは GOU 05/2/27(日) 23:51 ┃ ┃ ┗P-0S KOBA 05/2/28(月) 0:18 ┃ ┗Re:リアル(実在感?)とは Moon 05/2/27(日) 16:07 ┃ ┣Re:リアル(実在感?)とは KOBA 05/2/27(日) 16:23 ┃ ┗Re:リアル(実在感?)とは GOU 05/2/28(月) 0:04 ┗Re:リアル(実在感?)とは Falio 05/1/31(月) 18:56 ┣Re:リアル(実在感?)とは KOBA 05/1/31(月) 20:31 ┃ ┣Re:リアル(実在感?)とは 通行人 Z 05/2/1(火) 21:46 ┃ ┃ ┗Re:リアル(実在感?)とは KOBA 05/2/2(水) 6:49 ┃ ┗Re:リアル(実在感?)とは GOU 05/2/6(日) 23:55 ┗Re:リアル(実在感?)とは GOU 05/2/6(日) 21:19 ─────────────────────────────────────── ■題名 : リアル(実在感?)とは ■名前 : GOU ■日付 : 05/1/23(日) 19:50 -------------------------------------------------------------------------
| こんばんは、 良くオーディオで、リアルに成ったとか、実在感が良く成ったとか聞きますが、 最近、オーディオで、リアル(実在感)とは何だろう?と思う様に成りました。 いったい、オーディオでのリアルさとは、如何いう物なのでしょう? 生演奏のリアルさは、オーディオで再現可能なものなのでしょうか? いや、”再現出来て”良いものなのでしょうか? 録音系だけで、(素人ですが・・・) 楽器(声)⇒マイク⇒マイクケーブル⇒マイクアンプ⇒接続ケーブル⇒(ミキサーアンプ)⇒各種レコーダー⇒カッティング他諸々の複雑な処理(詳細は知りませんが・・)⇒CD(SACD)やLP等々の、パッケージメディア。 で、再生系は 楽器とは似ても似つかない装置群、ホール・スタジオとは似ても似つかない部屋。 なぜか、録音系よりも、数段良質な(と思われる)アンプ・ケーブル類・・。 これで、生演奏そっくりのリアルさが、オーディオから感じられるので有れば、 それは、「装置内で、創られた”嘘”のリアルさ」に他ならない様に 思いますが・・・。 こういった考えに囚われ、私は最近、「リアルに成った」「実在感が増した」と言う言葉を口にする事に、非常な抵抗を感じています。 皆様は、リアル・実在感と言う言葉を、どの様に感じて使われていますか? <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼GOUさん: こんばんは >オーディオでのリアルさとは、如何いう物なのでしょう? >生演奏のリアルさは、オーディオで再現可能なものなのでしょうか? 大変深いテーマで、まさに10人10色で人によってリアル感の視点は 微妙に異なると思います。 私のシステムの部屋のリンク先の新規導入1にアンプを強いてマス表現型 と分化表現型に分類させていただきました。 別の視点の当て方からは、近接聴取型(オン型)と全体聴取型・引いて聴取 型(オフ型)に分けました。実際には無限にこの間の類型があるようです。 またハイエナジー型とローエナジー型もあるようです。 どちらかといえば、ハイエナジー型は近接聴取型に多い感じがしています。 身近なものであえて分類すると、マークレビンソンは近接聴取型、QUADや ジェフローランドはそれよりは全体聴取型により近いような感触を持って います。 手持ちのスピーカーでも、JBLには近接+ハイエナジーが多く、ガルネリ なんかは引いて聴取型にどちらかというと近い感じを持っています。 小型でもガルネリよりもアコースティックラボのボレロはピアノなんかでは 近い距離感の表現に聞こえます。 あえて分類したのは、何をもって生演奏のようなイマジネーションを生むか は、ソースと相対的なように思えるからです。 ロック、JAZZでは空間が限られるライブハウスやホールでも近接ハイエ ナジー型のアンプにホーンPAスピーカーの直接音が多い、ダイレクトイメ ージですので、スピーカーもまたアンプも分化表現をして、オンな、ハイエ ナジーを求めたくなります。 他方クラシックでは、文字通りのS席SS席の距離感で聞くことが多いもの ですから、ホールトーンも含めた全体的なハーモニーをよく聴いています。 そうなると、装置もマス表現を得意とするオフ型でエナジーもほどほどが 実際のクラシック演奏会のイマジネーションをかき立ててくれます。 音場感もリアルさの要素と思いますが、2chを前提に日本家屋で、あのホ ールの左右に10メートル以上、前後にも10メートルに近い配置や、広大 な前後左右、上方に広がるエアボリュームからの間接音は表現できるはずも ありませんよね。 等倍で縮尺されたミニチュア劇場が再現されればイマジネーションとしては 十分な気がします。 大事なことは、等倍での縮尺で、不自然な縮尺ですと再生音であることをと たんに意識されてしまうような経験をしています。 大きなエアボリュームに大型のハイエンドなどを適切に設置の場合と6畳間に 小型の普及機を適切に設置した場合には音場のスケールも違うかと思いますけど、どちらも等倍でミニチュア化されている限り、どちらからも生のイマジネーショ ンを感じております。 再生帯域とダイナミックレンジも同じで、綺麗な縮尺があれば生々しく感じます 3ウェイでもフルレンジでも高低レンジと帯域間の過渡特性バランスがよければ演奏に集中できることができます。 いびつな感じが一番いけないような気がします。 これがマルチチャンネルになれば、調整項目が多くなって大変ですけど、さら に綺麗な3次元ミニチュアが出現といったところではないでしょうか。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん: こんばんは >大変深いテーマで、まさに10人10色で人によってリアル感の視点は >微妙に異なると思います。 自分でも整理がついて居ない様な、 難しい話を投稿してしまった事、一寸後悔してます(笑) >私のシステムの部屋のリンク先の新規導入1にアンプを強いてマス表現型 >と分化表現型に分類させていただきました。 >別の視点の当て方からは、近接聴取型(オン型)と全体聴取型・引いて聴取 >型(オフ型)に分けました。実際には無限にこの間の類型があるようです。 >またハイエナジー型とローエナジー型もあるようです。 早速拝読させて頂きました。 正直、私には理解が難しいですが、こう云う事でしょうか? マス表現=ハーモニー/アンサンブル重視の全体を捉えた表現 分化表現=文字通り、分解能重視の個々の音楽成分を捉える表現 こう云う事なら、判ります。 > >あえて分類したのは、何をもって生演奏のようなイマジネーションを生むか >は、ソースと相対的なように思えるからです。 判ります。音楽に拠って、生演奏と云う物自体、相違が有りますね。 クラッシックを除く(オペラなどはPA使う??)JAZZ、ROCK、その他の生演奏は、 PAからの聴取が大部分なのは、事実ですね。 >ロック、JAZZでは空間が限られるライブハウスやホールでも近接ハイエ >ナジー型のアンプにホーンPAスピーカーの直接音が多い、ダイレクトイメ >ージですので、スピーカーもまたアンプも分化表現をして、オンな、ハイエ >ナジーを求めたくなります。 > エレクトリックな楽器では、PAからの音を生と規定して良いのかも 知れません。ただ、私のコンサート経験からは、もう既にPAから出る音は 思いっきり弄くられていて、酷いPA音も多々有る感じがします。 PA音を生演奏とし、それに基づいてリアルさを追求するのはトテモ抵抗を 感じてしまいます。そもそも、そんな音圧出せません(^-^;) > >等倍で縮尺されたミニチュア劇場が再現されればイマジネーションとしては >十分な気がします。 >大事なことは、等倍での縮尺で、不自然な縮尺ですと再生音であることをと >たんに意識されてしまうような経験をしています。 > やはり、相似形の縮尺表現を採るしか無いのでしょうか・・・。 そうですよね。判ります。 しかし、あえて否定的な事を書かせて頂くと、現実のホールで、比較的前の方の 良い席(10列前後位でしょうか・・)で”見る”楽器は当然ながら小さく、 さらに等倍での、縮尺表現に向かうとすれば、音像は更に小さく絞りこまなくては 成らなくなり、それは既に「リアル」では無い様に思ってしまいます。 理屈っぽく??考えすぎる性質なので、縮尺表現にもこの様な 引っ掛かりを感じてしまうのです。 >大きなエアボリュームに大型のハイエンドなどを適切に設置の場合と6畳間に >小型の普及機を適切に設置した場合には音場のスケールも違うかと思いますけど、どちらも等倍でミニチュア化されている限り、どちらからも生のイマジネーショ >ンを感じております。 > やはり、もっと多くの生演奏を聴き、イマジネーション能力を磨くのが 先決なのかも知れません。 有難う御座います。考えを整理する為の大変な参考に成りました。 (未だ整理しきっていませんが・・・(^‐^;) <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼GOUさん: こんばんは >>私のシステムの部屋のリンク先の新規導入1にアンプを強いてマス表現型 >>と分化表現型に分類させていただきました。 >>別の視点の当て方からは、近接聴取型(オン型)と全体聴取型・引いて聴取 >>型(オフ型)に分けました。実際には無限にこの間の類型があるようです。 >>またハイエナジー型とローエナジー型もあるようです。 > >早速拝読させて頂きました。 >正直、私には理解が難しいですが、こう云う事でしょうか? > >マス表現=ハーモニー/アンサンブル重視の全体を捉えた表現 >分化表現=文字通り、分解能重視の個々の音楽成分を捉える表現 > >こう云う事なら、判ります。 そういうことと思って頂いて構いません。誤解されないように付加すれば マス表現型のアンプが分解能が劣っているといったものではありません。 ジェフローランドのアンプが団子のような音がするわけがありません。 耳が個々の演奏ではなく、自然に全体のハーモニーに向けられるような音調 で、意識して集中すれば個々の演奏もはっきり分けて聞こえます。 そうではなくて、意識するまでもなく、個々の演奏に耳がいく類型の機器も あるといった意味です。マークレビンソンの音を聴いて、フワッと全体の ハーモニーに包まれるといった感想は少ないのではないでしょうか? >判ります。音楽に拠って、生演奏と云う物自体、相違が有りますね。 >クラッシックを除く(オペラなどはPA使う??)JAZZ、ROCK、その他の生演奏は、 >PAからの聴取が大部分なのは、事実ですね。 このPAがさらに指向性がコントロールされたホーンが多用されていること も重要かと思います。 アコースティック楽器のような360度の無指向性が多いものは、自然に 観客席までの間では、間接音の割合が多くなります。 ホーンは壁、天井反射をできるだけ避けて、明瞭の遠くの席まで音を飛ばす ことができますよね。ホールのSRがおしなべてホーンであったり、映画館 のそれも同様なのは後席まで、明瞭にアナウンスなどを届けなければならない 環境であることだからと思われます。 クラシックで4chのフロント・リアマイクの録音をしますと、フロント2〜3 リア7〜8位が丁度観客席での聞こえ方に近いものになります。 BOSE社では1:9(フロント:リア)とたしかされていたような。 演奏者の音がそのまま飛んできて聴いているような感覚にさせられますが、 上記のとおり、圧倒的に間接音が強いようです。 オーディオで、特にダイレクトラジエターを使っていた場合には、部屋の 要素がオーディオより大きいというのもすぐに理解できるのではないかと 思います。 たまに、座布団の角のようなグッズをコーナーに貼り付けたり、ちょっと したスポンジに布が被さったような棒用のものを数個壁にくっつけている 例、直径2,30センチ委程度の筒状のものをコーナーに設置している例 も目にしますが、こんなもので定在波、フラッターエコー、伝送特性をコ ントロールして、ルームアコースティック環境を十分に改善できるとすれ ばホール設計者は不要になってしまいますよね。 また音像が上下に広がって、ボーカルが天井近くに上がるようになったと 言われるので聴きに行くと、単に天井反射による虚像と床天井間の定在波 であったこともありました。 >エレクトリックな楽器では、PAからの音を生と規定して良いのかも >知れません。ただ、私のコンサート経験からは、もう既にPAから出る音は >思いっきり弄くられていて、酷いPA音も多々有る感じがします。 >PA音を生演奏とし、それに基づいてリアルさを追求するのはトテモ抵抗を >感じてしまいます。そもそも、そんな音圧出せません(^-^;) PAもJAZZ・ROCKの場合にはたとえばアコースティックなピアノを 例に取ると、録音も、またPAも響板の中にマイクを突っ込んでダイレクト な音を拡声、録音することが少なくないようです。 典型的な例としてブルーノートの録音があげられます。 クラシックではマイクを引いた位置で、筐体全体の響きを含めて録音します。 自分のクラシックとJAZZのソロピアノの録音ではこれだけマイクセッティ ングが違います。 PAの音質はさることながら、それがJAZZ・ROCKのダイレクト感の 醍醐味、本質と思います。 ですので、JAZZもクラシックも最高の音調で楽しめる機器はなんですか? と聴かれても ありませんよ としか答えようがなく、もし双方いいとすれば どっちつかずの中途半端なものになりかねないのではとも思います。 >しかし、あえて否定的な事を書かせて頂くと、現実のホールで、比較的前の方の >良い席(10列前後位でしょうか・・)で”見る”楽器は当然ながら小さく、 >さらに等倍での、縮尺表現に向かうとすれば、音像は更に小さく絞りこまなくては >成らなくなり、それは既に「リアル」では無い様に思ってしまいます。 これはもうデフォルメの世界ではないでしょうか?ドラマではなく、報道番組 ですら、カメラをパンしたりいろいろ操作していますよね。 ひとり映像だけではありません。音でも同じような操作がよくされているよう です。 いにしえのチャーリーパーカーの録音風景のビデオがあります。マイクは1本 だけ。アドリブソロになるとマイクの前へ、終わると下がります。 ライブなどでの聴覚の選択的注意は録音では働きませんので、これを意図的に やってあげる例かと思います。 ライブでも技師はそういったことを意識してフェーダーをいじるはずですので、 演奏に対する深い理解が本当は必要ですが、何分予行の時間が取れないので、 エイヤとやることもやむをえず、目をつむってあげなければならないことも 少なくないと同情します。 報道もただの流し取りでは迫力もありませんよね。 録音でも同じと思われます。ですのであんなに何十本とマイクを置いているの でしょう。 素人の流し取りのか、商品としての商業録音ではこのデフォルメの有無が違う ようです。 いろいろと録音という経験をすると、いい意味のデフォルメがかえってリアル感 に与える効果があることがよくわかると思います。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)> |
| ▼KOBAさん: こんにちは >マークレビンソンの音を聴いて、フワッと全体の >ハーモニーに包まれるといった感想は少ないのではないでしょうか? > じつは、今、全くKOBAさんと逆の印象を抱いています。 たぶん経験が少なく、ジェフのアンプも全く聴いた事が無い故の事かも 知れませんが・・・ Pioneerからレビンソンに換えて第一印象はふわっと広がる事でした・・。 > >演奏者の音がそのまま飛んできて聴いているような感覚にさせられますが、 >上記のとおり、圧倒的に間接音が強いようです。 仕事の関係で無響室に入った事が有ります。 ホール等で無くても、人間は、周囲からの反射や反響など、間接音を含めた音を 普段聴いているのをハッキリ実感できました。 >たまに、座布団の角のようなグッズをコーナーに貼り付けたり、ちょっと >したスポンジに布が被さったような棒用のものを数個壁にくっつけている >例、直径2,30センチ委程度の筒状のものをコーナーに設置している例 >も目にしますが、こんなもので定在波、フラッターエコー、伝送特性をコ >ントロールして、ルームアコースティック環境を十分に改善できるとすれ >ばホール設計者は不要になってしまいますよね。 > 高域の調整はそのような物で結構効果有ると思います。 まあ、オーディオ用と称して、高額なスポンジ?を売るのは如何か とは思いますが・・・(^-^;)。物理的に、スポンジやグラスウールの 類で低域を効果的に吸音するには数メートルの厚さが必要ですから 市販されているソレの効果は私も疑問です。 しかしながら、一般の部屋にオーディオをセットしている場合には、 やむを得ない部分も有ると思います。 元々ホールと似ていない、一般の部屋で、音楽を聴こうとしていますので、 十分では無いにせよ、ルームアコースティックの調整に考えを巡らすのも 良いと思いますよ。(私もCWALS使っていますし、効果は可也なものと 思っています。) ホール設計とは根底に有る思想が違うと思いますので。 >ですので、JAZZもクラシックも最高の音調で楽しめる機器はなんですか? >と聴かれても ありませんよ としか答えようがなく、もし双方いいとすれば >どっちつかずの中途半端なものになりかねないのではとも思います。 最高の・・が難しい。ですが、私は高度な中途半端を目指してます^-^;) ピアノは、クラッシックだろうと、JAZZだろうと、ピアノで有る事には 変りません。 クラッシックのピアノは鳴って、JAZZのピアノは鳴らないなんて 変だと思われませんか?勿論その逆も。 > >これはもうデフォルメの世界ではないでしょうか?ドラマではなく、報道番組 >ですら、カメラをパンしたりいろいろ操作していますよね。 >ひとり映像だけではありません。音でも同じような操作がよくされているよう >です。 >ライブでも技師はそういったことを意識してフェーダーをいじるはずですので、 >演奏に対する深い理解が本当は必要ですが、何分予行の時間が取れないので、 >エイヤとやることもやむをえず、目をつむってあげなければならないことも >少なくないと同情します。 >報道もただの流し取りでは迫力もありませんよね。 私も映像で云う所のトラック・アップ/バックが、録音技師が行うフェーダー の上げ下げなのは認識していて、ソロが始まるとスゥーっとその楽器の音量が 上がって来るのをLPやCDを聴いていると普通に実感してます。 >録音でも同じと思われます。ですのであんなに何十本とマイクを置いているの >でしょう。 仰る事良く判ります。ただ、何十本もマイクを置くのは、音楽家に気を使った 為(自分の為のマイクが有ると、その音楽家は自分が蔑ろにされていないと思う) とも聞いた事が有ります。実はそのマイクはレコーダーには接続されておらず 実は指揮者頭上のペアマイクや3本のマイクのみで録音・・・ と言うのも有ったそうです。 勿論KOBAさんの仰ったようにフェーダー操作する目的の方が多かったのでしょうが・・。 最近のデジタル機器による録音は、聞くところ、非常にシンプルに成ってきて 余り多くのマイクを使わなく成ってきてるそうです。 既にご存知な話と思いますが・・・。 >素人の流し取りのか、商品としての商業録音ではこのデフォルメの有無が違う >ようです。 >いろいろと録音という経験をすると、いい意味のデフォルメがかえってリアル感 >に与える効果があることがよくわかると思います。 ディフォルメで有る事を前提に追求するしか無いのでしょうか・・。 ただ、録音の経験の無い私には、判断が難しいですね・・悩ましい事です・・。 オーディオのリアルに付いては答えを出すのは非常に難しいです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼GOUさん: こんばんは 富山からです。 >しかしながら、一般の部屋にオーディオをセットしている場合には、 >やむを得ない部分も有ると思います。 >元々ホールと似ていない、一般の部屋で、音楽を聴こうとしていますので、 >十分では無いにせよ、ルームアコースティックの調整に考えを巡らすのも >良いと思いますよ。(私もCWALS使っていますし、効果は可也なものと >思っています。) 部屋のエコー類の問題は測定と計算で出てくる部分が多いものですから 例えば測定と計算で問題部分の指摘してくれるまでの業者コストを10万 そうして、大工等に問題部分に反射板等の設置工事をしてもらって10万 〜が最も費用対効果をあげて行えるルームの音響対策かと思います。 ミニ座布団の類はそれから微調整で使うといいように思います。 100万単位1000万単位でオーディオにコストをつぎ込んでいる例は たくさんありますけど、あまりルーム測定と計算による問題部分の発見と いったプロセスをされている例はどういうわけか多くないようで不思議です <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん: こんばんは > >部屋のエコー類の問題は測定と計算で出てくる部分が多いものですから >例えば測定と計算で問題部分の指摘してくれるまでの業者コストを10万 >そうして、大工等に問題部分に反射板等の設置工事をしてもらって10万 >〜が最も費用対効果をあげて行えるルームの音響対策かと思います。 >ミニ座布団の類はそれから微調整で使うといいように思います。 >100万単位1000万単位でオーディオにコストをつぎ込んでいる例は >たくさんありますけど、あまりルーム測定と計算による問題部分の発見と >いったプロセスをされている例はどういうわけか多くないようで不思議です 暫く、PCから離れて居りました・・・ KOBAさんの仰る通りです。オーディオは部屋込の音を聴いているんですから 其処に気を使わないのは、片手落ちですね。 やはり、そういった例が少ないのは、日本のオーディオが制約の多い 普通の家に設置されているからだと思います。 でも、オーディオコストの一部は、部屋の音響改善に使う事を考えるべき ですね。(持ち家なら・・の話ですが・・) 私も、専用(自由に出来る)の部屋が欲しいです・・ KOBAさんが、とても羨ましい! 話変わりますが・・ PCから離れている間に、色々な方から レスを頂けたのが、嬉しかったです。 この所、忙しかったので、今日は、そのレスにお答えする体力有りません。 週末ジックリ拝読させて頂いてお答え書きます。多謝。 では、皆さん、お休みなさい。 KOBAさん、此処に余計な事書いてすみません。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼GOUさん: >ディフォルメで有る事を前提に追求するしか無いのでしょうか・・。 >ただ、録音の経験の無い私には、判断が難しいですね・・悩ましい事です・・。 >オーディオのリアルに付いては答えを出すのは非常に難しいです。 ディフォルメというと自然さを消しているようで、マイナスイメージを 持たれるおそれもありますね。 しかし、大半の方の再生環境は、御殿のようなお宅でも、ローボードなど の家具の上にラジカセないしミニコンポのようです。 ときどき有名人のお宅訪問なんていう番組がありますけど、歌い手であって も、ミニコンポが家具の上に なんてよく見かけると思います。 スタジオでのヤマハ NS-10Mはこのラジカセ〜ミニコンポのあたりを想定 できるものでした。 これらの再生装置で、迫真的なものを再生させるためにはある程度のディフ ォルメなしには難しいように思います。 クラシックといえどもマルチトラックで録音して、じっくりスタジオで調合、 調理するわけです。オケの奏者の一人にミスがあった場合にはそのパートだ け再度演奏して後入れしてミキシングする場合もあるようです。 流行歌では何度も歌って、一番いいパートをつなぎ合わせていくというのも ご存知ではないかと思います。今はデジタル処理で音程を人工的に合わせて しまう裏技まであるようです。 個人的には、優秀な装置ほど流し録りのような形でも迫真性を生むソースで いいと思いますが、ソフトの作り手は大多数の再生装置を想定せざるを得ません たまに拙宅でも、ヴェロダインDD-18を切らないと、暗騒音ノイズが部屋中に 垂れ流されるソフトもあります。十分ラージモニターでチェックしていない悪例 でしょう。ふつうはイコライザーでカットするのですが。 最新号の管球王国をご覧ください。マイク選択からエフェクターの類等、ソース 作りの舞台裏の一端をご覧になれるでしょう。 相当な数の機器を通って、ソースが出来上がることがわかるでしょう。 純粋に楽器の音色収録を捕らえれば、アマチュアのマイク→レコーダーの方が ナチュラルなものを捕らえられるようです。 マイクですら、エフェクターの一環でもあるようです。 こういうことをふまえると、再生というのも個人的な主観趣向によってちょっと した脳内リアルさを生むためのエフェクター的な意味合いもあるのかもしれませんね。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)> |
| ▼KOBAさん: こんばんは > >最新号の管球王国をご覧ください。マイク選択からエフェクターの類等、ソース >作りの舞台裏の一端をご覧になれるでしょう。 >相当な数の機器を通って、ソースが出来上がることがわかるでしょう。 > >純粋に楽器の音色収録を捕らえれば、アマチュアのマイク→レコーダーの方が >ナチュラルなものを捕らえられるようです。 >マイクですら、エフェクターの一環でもあるようです。 > >こういうことをふまえると、再生というのも個人的な主観趣向によってちょっと >した脳内リアルさを生むためのエフェクター的な意味合いもあるのかもしれませんね。 管球王国、読んで見ました。 未だ、真空管が主要なキーパーツとして使われているのが面白いですね。 やはりレコーディングの段階でエンジニアの感性や技術によって フィルタリングされ、或いは既にディフォルメされている様ですね。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼GOUさん: こんばんは。 こんな難しい話題にも臆面も無く顔を出す、開き直りのシマでございます。 私はオーディオにおけるリアルとは個人各々の思い込みの世界だと思います。 数年前、最もオーディオにバイタリティがあった頃、私は我こそは本当の音であると嘯く店をいろいろ行脚したところ、それぞれ個性的で説得力のある音を聴かせてくれました。 本物イコールリアルとすれば一つであるはず。面白いですねえ。 ある評論家もリアル追及を諦めて音楽的に心地よい音の追求へ走ったそうな。 私は自分がリアルだと思えばそれでいいのではないかと思います。でもリアルな音と自分が楽しい音は同じとは限らないので、最終的には自分の納得する心地よい音が出せればいいのではないでしょうか。生演奏を聴いて心地よい気分になったり、興奮したりした感情が自分のシステムでも得られる次元に達すれば、生演奏とリアルでなくともその時の聴取者である自分と感情的にリアルであればいいと思っています。 >こんばんは、 > >良くオーディオで、リアルに成ったとか、実在感が良く成ったとか聞きますが、 >最近、オーディオで、リアル(実在感)とは何だろう?と思う様に成りました。 > >いったい、オーディオでのリアルさとは、如何いう物なのでしょう? >生演奏のリアルさは、オーディオで再現可能なものなのでしょうか? >いや、”再現出来て”良いものなのでしょうか? > >録音系だけで、(素人ですが・・・) >楽器(声)⇒マイク⇒マイクケーブル⇒マイクアンプ⇒接続ケーブル⇒(ミキサーアンプ)⇒各種レコーダー⇒カッティング他諸々の複雑な処理(詳細は知りませんが・・)⇒CD(SACD)やLP等々の、パッケージメディア。 > >で、再生系は >楽器とは似ても似つかない装置群、ホール・スタジオとは似ても似つかない部屋。 >なぜか、録音系よりも、数段良質な(と思われる)アンプ・ケーブル類・・。 > >これで、生演奏そっくりのリアルさが、オーディオから感じられるので有れば、 >それは、「装置内で、創られた”嘘”のリアルさ」に他ならない様に >思いますが・・・。 > >こういった考えに囚われ、私は最近、「リアルに成った」「実在感が増した」と言う言葉を口にする事に、非常な抵抗を感じています。 > >皆様は、リアル・実在感と言う言葉を、どの様に感じて使われていますか? <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90; FunWebProducts)> |
| ▼シマさん: こんばんは >こんな難しい話題にも臆面も無く顔を出す、開き直りのシマでございます。 いえいえ、レス有難う御座います。 >私は自分がリアルだと思えばそれでいいのではないかと思います。でもリアルな音と自分が楽しい音は同じとは限らないので、最終的には自分の納得する心地よい音が出せればいいのではないでしょうか。生演奏を聴いて心地よい気分になったり、興奮したりした感情が自分のシステムでも得られる次元に達すれば、生演奏とリアルでなくともその時の聴取者である自分と感情的にリアルであればいいと思っています。 おっしゃるとおりですね・・。 人それぞれに”リアル”が有るんでしょうね・・ 私も、シマさんと同じような経験が有ります。生演奏にも同じ音は 無いのですから、オーディオに同じ音が無いのは当然と言えば当然なんですね。 やっぱり、奥が深いです。自分の”リアル”を何とか模索しようと思います。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼GOUさん: こんばんは、 ソニーミュージックスタジオのマスタリングスタジオ設置のモニターSP テックトーンTTMF2sを聴いて参りました。 ウーハーはおそらくSONY製15インチコーンウーハー ミッドがこれ またSONY製のドライバー+ショートホーンここまでで20Kあたりま で出ているのでしょう。ハイはツイーターというよりスーパーツイーター のパイオニア製のリボンに見えました。 自分では昔はレコーディングスタジオ入り浸りではありましたが、コネか お願いすれば見学させてくれるかもしれません。 そこでの音は文字通り、ソースから再生されるべきとエンジニアや音楽家が チェックしている音で、これをリアルの例としてもいいかもしれませんね。 もちろんお好みの音かどうかは別です。 私もそうでしたが、エンジニアの少なからぬ人が自宅では、スタジオのアム クロンやアキュフェーズのプロ用、ハイパワーマッキントッシュの音とは 離れて、自分で音調を決めたチューブアンプで、SPもどちらかというと いにしえのユニットで堪能されている人が少なくないようです。 アムクロン+TADなどを聴くと、「仕事の音だ」となってしまうわけです。 いつも地元の美味しい焼き鳥屋で合うフランス料理シェフが、「家じゃあ フランス料理なんて食えないよ。やっぱ日本人は醤油だね」という感覚と 似たようなところがあるのかもしれませんね。 いずれもリアルなわけです。 同じソニーミュジックのクラシックCDを早速ガルネリで再生してみました。 随分違うものだなあ と感じましたけど、こちらの方がリラックスして、 演奏会でうつらうつらしながら聴いている気分になりますね。 私にとっては、こちらの方がリアルなわけです。 シマさんがお書きのように、深刻に検討しなくてもいいのかもしれません。 富山で氷見の寒ブリフルコースを堪能しましたが、素材が最高なのでそのまま 刺身でいただくのもいいし、一工夫してある寒ブリもとろけました。 首相の答弁ではありませんが、「人生いろいろ」「音もいろいろ」なんでしょう <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)> |
| ▼KOBAさん: こんばんは >そこでの音は文字通り、ソースから再生されるべきとエンジニアや音楽家が >チェックしている音で、これをリアルの例としてもいいかもしれませんね。 >もちろんお好みの音かどうかは別です。 >私もそうでしたが、エンジニアの少なからぬ人が自宅では、スタジオのアム >クロンやアキュフェーズのプロ用、ハイパワーマッキントッシュの音とは >離れて、自分で音調を決めたチューブアンプで、SPもどちらかというと >いにしえのユニットで堪能されている人が少なくないようです。 >アムクロン+TADなどを聴くと、「仕事の音だ」となってしまうわけです。 > >いつも地元の美味しい焼き鳥屋で合うフランス料理シェフが、「家じゃあ >フランス料理なんて食えないよ。やっぱ日本人は醤油だね」という感覚と >似たようなところがあるのかもしれませんね。 >いずれもリアルなわけです。 判るような気がします・・。趣味と仕事?を同じフェーズで扱う事は 出来ないのかも知れませんね。 > >同じソニーミュジックのクラシックCDを早速ガルネリで再生してみました。 >随分違うものだなあ と感じましたけど、こちらの方がリラックスして、 >演奏会でうつらうつらしながら聴いている気分になりますね。 >私にとっては、こちらの方がリアルなわけです。 >シマさんがお書きのように、深刻に検討しなくてもいいのかもしれません。 >富山で氷見の寒ブリフルコースを堪能しましたが、素材が最高なのでそのまま >刺身でいただくのもいいし、一工夫してある寒ブリもとろけました。 >首相の答弁ではありませんが、「人生いろいろ」「音もいろいろ」なんでしょう やはり、リアルにも色々な面が有ると言う事ですね。 迷わずにオーディオの追求するのは当然ながら難しいです。 自分のリアルを手にするには、未だ暫くかかりそうです。 頑張ります。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼GOUさん: >オーディオにお金かけるより、コンサートに行った方が良いと言うのも >あり、だと思います。私は、昨年は月2回程度の頻度でコンサートに >行き 素晴らしいですね。昨日自分主宰のパーティーにプロの弦楽四重奏 を招いて演奏してもらいました。好きな加古隆作品を入れてもらった り、映画のテーマ曲も交えて。 曲も自分でリクエストして。 レストランでのセミプロ、学生さんの類は別にして、生まれてはじめて 自分で好きな曲をかけるように予めリクエストしたプロの演奏を聴きな がら、ゲストと会話と食事を楽しみました。 いつもいつもというわけにはいきませんが、オーディオを睨み付ける ように立ち向かう、コンサートを全神経を集中して聴くといったもの ではなくて、リラックスにして食事のBGMとしての弦楽四重奏って いいもんですね。 これも本来の生い立ちを考えるとホールで腕組みして聴くようなもの ではないのかもしれません。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん: 横入りで失礼いたします。 生演奏も様々なスタイルがありますね。私も生演奏の船上コンサート、サンフランシスコの路上ジャズ、酸素不足になりそうなライブハウスでのロックなど、ホールでのクラシック以外の生演奏を多く堪能してきましたが、まったく異質でありながら全てリアルなわけで(当たり前)、リアルな再生とは演奏や歌以外の要素が大きいと考えています。 ディナーコンサートでは隣席のフォークが皿を擦る雑音すらリアルの要素でしょう。 ロックの熱気を自宅で一人で聴いて再生するのは不可能なことは当然なので、より近い気持ちに高めるためには何かを付加しなければなりません。意識せずに求む音楽のデフォルメに繋がる気がします。 よって演奏そのものの生により近い再生は、音楽によってはリアルに感じないのではないかと考えています。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90; FunWebProducts)> |
| ▼シマさん: >ディナーコンサートでは隣席のフォークが皿を擦る雑音すらリアルの要素でしょう。 いにしえの貴族ではありませんが、自分でそれなりのプロを招くと 40万ちょっとかかってしまいました。 ゲストと自分が楽しみたいので無理しましたけど、到底いつもとな ると懐が許しません。(^^;) でも楽しいお金の使い方で、みんなも喜んでいただきました。 ゲストのご接待で忙しく、よく聴いてないんです。(T_T) 録音していますので、これからゆっくり伴侶と鑑賞します。 今回はオーディオが役立ちます(^^;) たしかにおっしゃるとおり、音楽を聴くTPOというものも大事で、カク テルジャズやラブストーリーのサウンドトラックなんかは、一人部屋で ではなくて、異性とグラスを傾けながら聴きたいものですね(^^;) いにしえにブルーノートがクリスマスに合わせて、いろいろな音源から クリスマスソングを集めて売りましたけど、ひとり大型スピーカーで クリスマス前後に鳴らし始めて、すぐに再生をストップしたような。 若者が彼女との初ドライブに気合いを入れて、カーステでかけるMDを 編集する気持ち、よくわかりますよね。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼シマさん: こんばんは >生演奏も様々なスタイルがありますね。私も生演奏の船上コンサート、サンフランシスコの路上ジャズ、酸素不足になりそうなライブハウスでのロックなど、ホールでのクラシック以外の生演奏を多く堪能してきましたが、まったく異質でありながら全てリアルなわけで(当たり前)、リアルな再生とは演奏や歌以外の要素が大きいと考えています。 >ディナーコンサートでは隣席のフォークが皿を擦る雑音すらリアルの要素でしょう。 シマさんも素晴らしい経験をお持ちなんですね。 良いですねぇ・・。 おっしゃるとおり、周囲の雑音、雰囲気などを上手く再生しないとリアル とは思えなく成ってしまいますよね。 >ロックの熱気を自宅で一人で聴いて再生するのは不可能なことは当然なので、より近い気持ちに高めるためには何かを付加しなければなりません。意識せずに求む音楽のデフォルメに繋がる気がします。 >よって演奏そのものの生により近い再生は、音楽によってはリアルに感じないのではないかと考えています。 ロックなどは・・何か、私は音楽そのもののエネルギーで高揚?満足?する様で す。 元々ライブ会場の音圧(量)は家では不可能なのが 判っているので、納得してしまっているのかも知れないです。 私の頭の中でデフォルメしている?? <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん: こんばんは > >素晴らしいですね。昨日自分主宰のパーティーにプロの弦楽四重奏 >を招いて演奏してもらいました。好きな加古隆作品を入れてもらった >り、映画のテーマ曲も交えて。 >曲も自分でリクエストして。 KOBAさんの方がもっと素晴らしいです。 羨ましいですね。 私の方はと言えば、去年コンサートにお金を使いすぎて・・(笑) 金欠ぎみです。 今年は自粛気味で、3月に田村宏さん、天満敦子さん(これはかぶりつき) 行けたら、村治佳織さんを聴きに行きたいと思っています。 しっかし、何で日本のコンサートってこんなに高いのでしょう? 小澤征爾さんなんて、この間のサントリーホールのコンサート、6万でした。 貧乏な私は、諦めざるを得ませんでした。(涙) 愚痴が入ってしまいました(^-^;) >いつもいつもというわけにはいきませんが、オーディオを睨み付ける >ように立ち向かう、コンサートを全神経を集中して聴くといったもの >ではなくて、リラックスにして食事のBGMとしての弦楽四重奏って >いいもんですね。 >これも本来の生い立ちを考えるとホールで腕組みして聴くようなもの >ではないのかもしれません。 ついつい、私など、気合入れて聴き入ってしまうのですが、ホントKOBAさんの おっしゃるとおりですね。もっと気軽にコンサートが楽しめたら どんなにか素晴らしいことでしょう。 ”リアル”の話題とはかけ離れてしまいました。(笑) リアルと云えば、昨年末、クラヴィコードを聴いて来たのですが、 昔、アナログを一生懸命やっていた時に、良く鳴らしていた、 BISレーベルのクラヴィコードに、本当にそっくりな音色をしていました。 実際は、本当に小さな音で、隣の人の息の音でもかき消されてしまう様な 音でした。しかしマイクが聴いたであろう、湯気の様に立ち上る音、小さな 共鳴版の微かなボコボコと言う音が、BISのレコードの音をハッキリと 思い出させてくれました。あの頃の音は少なくともこのレコードの 再生音に関しては相当リアルだった事を、今頃気が付きました。 瞬間、瞬間のリアルは多分オーディオで再現可能なんですね。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼GOUさん: こんにちは ちょっとはずれますけど。GOUさんもどちらかで読んだことがおあり のことかと思います。 いにしえのエジソンか何か蓄音機が発明されて、市民が聴いたときに 箱の中に人がいるのではないかと覗き込んだ逸話がありましたよね。 またテレビジョンが発明されたときにも、白黒であるのに、箱の中に 人がいるのではないかと、覗き込んだ人もいたそうです。 今蓄音機を聴いたり、白黒どころかテレビを見ても、そんな発想には なりませんよね。 これはさらにいいものがあることを我々が見せつけられてしまったか らでは。 言い換えると、手持ちよりもあまりにもいいものは見ざる、聴かざる 言わざるの方が、手持ちのものへの不満が出なくていいとも(*^_^*) 映像でもハイビジョン、そうして高品位プロジェクターになればなる ほど、絵に奥行きのようなものを感じます。 でもそこにいるような感じにはなりません。 こちらに書いたことがあったのかもしれませんが、あいまい情報が 提示されると、脳内でそれを補おうとしますよね。 映画も曖昧なフィルムの方がハイビジョンより、高画質の風景写真より 白黒写真の方がリアルさを生むのは、我々に良い具合に曖昧情報が 与えられて、かえって無意識にそれを補おうとする意識がリアルさを 生んでいるのではと考えることがあります。もちろん撮影者の上手さも あって、録音でも同様なのでしょうが。 GOUさんもフルレンジをお使いであったとのこと。限られたレンジの 中でもリアルさをお感じになられたことは少なからずあったと思います。 これも曖昧情報を補う脳内状況があったのかもしれませんし、ソース がそういったものでよく鳴るようにディフォルメしてくれていたのか もしれませんね。 人というのは誠に欲が強いもの、リアル感という人の欲望が、かよう なテクノロジーの発達を促すのでしょうし、また我々の購買意欲が刺 激され、買い替え需要を喚起されているのかもしれませんね。 GOUさんがリアル感を真剣にお考えということは、現状からさらに上の 頂を見上げておられるわけで、その頂を意識されておられるのも、それ だけ多くの生演奏を堪能され、ご自宅の再生音との違和感を感じられた ことからと思います。 きっとその感覚を満足させる機器なり、使いこなしが見つかると思います。 それがハイエンドのような装置か、はたまたマルチの方向か、映像込み のものか また何らかのリアル感への向上をもたらして例がありましたらお教えく ださい。 >今年は自粛気味で、3月に田村宏さん、天満敦子さん(これはかぶりつき) >行けたら、村治佳織さんを聴きに行きたいと思っています。 >しっかし、何で日本のコンサートってこんなに高いのでしょう? >小澤征爾さんなんて、この間のサントリーホールのコンサート、6万でした。 >貧乏な私は、諦めざるを得ませんでした。(涙) いやいや、貧乏かどうかではなくて6万ではうちでも家族4名では 行けません(T_T) おそらくどの家庭でも事情は変わりはないのではないかとも思います。 パーティーにプロ演奏家を呼ぶというのもあと何回機会があるかどうか。 クラシックがどちらかというと中高年の人の鑑賞ジャンルというのも無理は なく、裾野が広がりにくいですね。 子供が楽器の演奏が上手であったとして、音楽大学に行きたいと言われて はいどうぞ となるかどうか。 だいぶ現実的な話になってしまい恐縮です。 オーディオもどれだけハイエンドを持てるかどうか、クラシックも 生演奏がいいですよと申し上げながら、6万では安易に人に勧められま せんよ。 海外の現地ではS席、SS席というのはどの程度なんでしょう? クルマ、カメラ、オーディオ等々モノが対象の趣味には多かれ少なかれ マネーがかかるものですけど、財力依存型のジャンルというのもどうか なと思います。 ps ところでたくさんのコンサートに行かれて、お使いのタンノイトーンと ハイエンド代表格のウィルソン、アバロンはどう聞こえましょう? <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん: こんばんは >これはさらにいいものがあることを我々が見せつけられてしまったか >らでは。 >言い換えると、手持ちよりもあまりにもいいものは見ざる、聴かざる >言わざるの方が、手持ちのものへの不満が出なくていいとも(*^_^*) 人間って本当に贅沢な生き物なんですよね。 よりいい物を知ると、今の物では満足出来なくなる。 まあ、だから進歩が有るんですが・・。 > >映像でもハイビジョン、そうして高品位プロジェクターになればなる >ほど、絵に奥行きのようなものを感じます。 >でもそこにいるような感じにはなりません。 > 画については、視力で人間が受け取る情報量が、聴覚とは何桁も違うので、 画で、本当に”リアル”と言うには、遥か未来を待たなければいけない でしょうね。 今月(2005年3月号)の日経サイエンスと言う月刊誌に面白い記事が有ります。 「脳を揺さぶる音楽」P92〜 大変面白い内容なので、ご一読をお勧めします。 その中で目の光を感じる光受容細胞は1億個に対し、音を感じる聴覚の有毛細胞は たった3500個!(私はそれ程の差が有る事を初めて知りました) 他にも聴覚の周波数地図といった物の存在など、オーディオファイルの方々 に参考に成る面白い内容と思います。 > >GOUさんもフルレンジをお使いであったとのこと。限られたレンジの >中でもリアルさをお感じになられたことは少なからずあったと思います。 >これも曖昧情報を補う脳内状況があったのかもしれませんし、ソース >がそういったものでよく鳴るようにディフォルメしてくれていたのか >もしれませんね。 > そうですね、フルレンジには見合った良さが有って、十分楽しめました。 フルレンジでは如何してもソースを選んでしまう傾向が有って、 それがだんだん不満になっていったのかも知れません。 >それ>だけ多くの生演奏を堪能され、ご自宅の再生音との違和感を感じられた >ことからと思います。 そうかもしれません。自分では実は、程々なレベルで相似形を実現 していると、思っているのです。感情の表現も、アーティストの演奏の クセも、まあまあ表現出来ている・・?。(此処までは理性) でも感情は、未だ嘘だ!・・・と。(涙・・笑・・・) >また何らかのリアル感への向上をもたらして例がありましたらお教えく >ださい。 > 参考に成る面白い話が有りましたら・・。 KOBAさんも何か良い例がありましたらご教授ください。 >オーディオもどれだけハイエンドを持てるかどうか、クラシックも >生演奏がいいですよと申し上げながら、6万では安易に人に勧められま >せんよ。 >海外の現地ではS席、SS席というのはどの程度なんでしょう? その通りですね。6万・・小澤さん日本人なんだから日本ではサービス してよ!って感じです(^-^;) 何処かで、聴いた話によると、相当有名な指揮者とオケでも3,4千円とか ・・嘘かも知れません正直良く知らないのです。 オーディオ機器と同じ様な価格バランスなのかも知れません。 > >ps >ところでたくさんのコンサートに行かれて、お使いのタンノイトーンと >ハイエンド代表格のウィルソン、アバロンはどう聞こえましょう? ウィルソンは聴いたことが無いのです(恥ずかしい・・井の中の蛙です) アバロンについては、先日ダイナミックオーディオでアセント?を ユニオンで、ダイヤモンドを聴いて来ました。 感想は(個人的)、アセントの音場感は良好でしたが、タンノイと比べて、 大きなアドバンテージが有るとは感じませんでした。定位が少し曖昧に 感じました。全体的にハーモニーで聴かせる印象でした。 タンノイより色づけが勿論無いですが、端的に言って、ホールの中の 楽器の音では無く、アバロンはアバロンの色づけが有ると感じました。 (ストイックな・・?) かと言って、タンノイがホールの楽器の音か?といえば、YESand NOですね。 今の所は、タンノイの方が、ホールで聴く音楽の聴かせ所を良く再現している と言えます。 アバロンはいい音ですが、「オーディオのいい音」と感じました。 ユニオンで、聴いたダイヤモンドは・・・、 怒られるかも知れませんが、これは酷かった。(^-^;)まるで大きなラジカセ の音でした。 狭い音場、延びない帯域、こもった魅力の無い音色・・システム構成のせい なのでしょう。 思わず文句を言って、店員さんに逃げられてしまいました(笑) 相当鳴らし切るのが、困難らしい事も、アバロンの性かも知れません。 アセントの後にわがまま言って同時に展示されていた、ソナスファーベルの クレモナを聴きました。 これはとても良い。一寸木の響きを添加したタンノイに通じる私好みの音でした。 横方向に良く広がる音場も好印象でした。ただ低域の伸びはアセントに分が 有りました。 今度、ストラディヴァリを聴いてみようと思います。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| はじめましてMoonと申します。 終(つい)の住まいに、念願の小さなオーディオルームができました。 といっても所詮は疑似音場の条件が少しよくなったに過ぎません。 札幌ではキターラがありますが、それに近づけようという気はあっても 当然超ミニチュアのスケールに過ぎません。 だからリアル云々を大上段に構えるというより 音楽ホールで癒されるのと同様の癒しが得られる条件があれば満足です。 私のリアルさの条件は、かなりの大音量の中でも安らかに眠ることができるか 灯りを暗めに設定して、音が流れ始めると それが決して刺激的ではないこと ちろんオーケストラの大音量であっても。 >人間って本当に贅沢な生き物なんですよね。 >よりいい物を知ると、今の物では満足出来なくなる。 >まあ、だから進歩が有るんですが・・。 さて、リアルとは原音そのもの、もしくはその相似形と仮定すれば 音響機器で原音を再生できるのか? 原音信号とは楽器からでた直接音と、演奏(録音)会場の反響音である間接音 これ以外のSPから放射されるまでに付加される音はすべて付帯音(雑音)。 これを無限にゼロに近づけることが、オーディオ機器の究極の目標なのでしょう。 問題はそのためにどれだけのコストをかけるか、という経済問題。 オーディオの王道が、よりよい音を求めることではあっても 市井の一市民としては、懐具合と相談しながら癒しの場を作ること 数百万というような機器には手の出ないひがみか妥協の故か それというのも価格とクォリティの関係は一次相関ではなく 投入コストと価格の上昇率には次第に贅沢税が付加されてクォリティに反映しますから(笑) 癒しとは感性の世界で五官を満足させることであると納得させています。 あらゆる趣味といわれるもの、オーディオに限らず、門外漢から見れば実に滑稽なことに夢中になっています。まず、許される限りの時間と金銭をつぎ込みます。 女性はここまでのめり込むのは大変のようです。家計のやりくりがありますから。で、おおかた、このあたりで夫婦の諍いも起こりがちです。どうも、たぶんに自己体験に基づいた話しのようで恐縮です ^_^; フルレンジのこと 私もかつてコーラルとかテクニクスで自作してましたが 残念ながらうたた寝できるだけのクォリティでは鳴りませんでした。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼Moonさん: はじめまして > フルレンジのこと >私もかつてコーラルとかテクニクスで自作してましたが >残念ながらうたた寝できるだけのクォリティでは鳴りませんでした。 拙宅での例では、フルレンジはニアフィールドで聴くとその欠点 がだいぶ克服されるようです。 拙宅では枕元のような位置に2種類のフルレンジを置いています。 1メーター以内です。 片や20ヘルツ〜2万ヘルツまでフルフラットのようなシステムでも 聴いておりますが、フルレンジも現役です。 いにしえのパイオニアやダイアトーンは良くも悪しくもやや紙くさ いような感じが、LE−8Tは小音量での音痩せがやや感じます。 この点最近のJORDANのアルミコーンのユニットはなかなか優 秀です。 その他感心したユニットといえば、ウェスタンエレクトリック(W E)の755でしょうか。 ALTECのパンケーキ(755)と磁気回路以外のコーン形状は そっくりですけど、なぜか深みがまるで違うのが不思議です。 加齢現象で低音も高音も聞こえなくなってきたら、かような高品位 ユニットで楽しむのもアリかな と思います。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼Moonさん: こんばんは はじめまして > はじめましてMoonと申します。 > 終(つい)の住まいに、念願の小さなオーディオルームができました。 おめでとう御座います!良いですねぇ・・私もいつかは・・がんばろ。 > > だからリアル云々を大上段に構えるというより >音楽ホールで癒されるのと同様の癒しが得られる条件があれば満足です。 >私のリアルさの条件は、かなりの大音量の中でも安らかに眠ることができるか >灯りを暗めに設定して、音が流れ始めると >それが決して刺激的ではないこと >ちろんオーケストラの大音量であっても。 凄く良く判ります。私にとってもその条件は重要です。 但し、何でも眠くなるのではなく、曲調やジャンルでは、逆に目が覚める事も 基準としております。 ロックや、JAZZのハードバップ聴いて眠くなったんじゃ、 オカシイですよね(^-^;) > > さて、リアルとは原音そのもの、もしくはその相似形と仮定すれば >音響機器で原音を再生できるのか? >原音信号とは楽器からでた直接音と、演奏(録音)会場の反響音である間接音 >これ以外のSPから放射されるまでに付加される音はすべて付帯音(雑音)。 >これを無限にゼロに近づけることが、オーディオ機器の究極の目標なのでしょう。 > そうですね。この究極の目標の為には、記録システムはもっと突き詰める 必要が有るんでしょうね・・ 又、人の聴くことに対する生理的なメカニズムに関してもモット追及する 必要が有るんだと思います。(どの様に誤魔化すか・・って事かな) > > フルレンジのこと >私もかつてコーラルとかテクニクスで自作してましたが >残念ながらうたた寝できるだけのクォリティでは鳴りませんでした。 フルレンジは、限られた条件下では良い音が楽しめる気がしますね。 私も、Moonさんと同じで其処までの良さを引き出す事無く、マルチウエイ に進んでしまいました。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼GOUさん: タンノイとアバロンの比較、そうしてクレモナも大変興味深く読ませ て頂きました。不躾な質問に回答いただきありがとうございます。 私もタンノイの印象はこれまで書いてきたとおりですし、タンノイは サンドリンガムを、ソナスファベールはガルネリをを使っていること からも感覚的によくわかります。 ウィルソンはダイナ5555にいつもあったと思いますが、今はない のかな。 ユニオンはお茶の水でしょうか?そうだとしたら、試聴ルームは狭すぎ ますよね。バンダースティーンは悲鳴を上げたような音がしていました し、調整が悪いのかあそこではあまりいい音を聞いたことがありません。 かようなユニットのみから音をさせて箱は鳴かさない形態のものは、 部屋のアコースティックがミニホール位のキャパシティがないと、なかなか 生ホールの疑似体験まで行かないような気もしました。 >今度、ストラディヴァリを聴いてみようと思います。 教えていただいた情報では、アメリカのフェアでストラディの下位機種 になると思われる、小さなものが発表されていたそうです。 ストラディは日本の一般的な6畳、8畳では部屋を分ける壁になってし まいかねませんが、もう少し現実的な大きさなのかもしれません。 メーカーではストラディは部屋の影響を受けない平面バッフルのような 効用・・・ と言っていますけど、2カ所で聴いた限りでは、相当部屋のスペースが 要求されるように思います。 狭い、天井が低いと音場が出ず、べたっとした感じで鳴っていた感じで した。 >画については、視力で人間が受け取る情報量が、聴覚とは何桁も違うので、 >画で、本当に”リアル”と言うには、遥か未来を待たなければいけない >でしょうね。 >今月(2005年3月号)の日経サイエンスと言う月刊誌に面白い記事が有ります。 >「脳を揺さぶる音楽」P92〜 >大変面白い内容なので、ご一読をお勧めします。 >その中で目の光を感じる光受容細胞は1億個に対し、音を感じる聴覚の有毛細胞は >たった3500個!(私はそれ程の差が有る事を初めて知りました) >他にも聴覚の周波数地図といった物の存在など、オーディオファイルの方々 >に参考に成る面白い内容と思います。 面白そうですね。よろしければその周波数地図など概要をお教えください。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん: こんばんは >▼GOUさん: >タンノイとアバロンの比較、そうしてクレモナも大変興味深く読ませ >て頂きました。不躾な質問に回答いただきありがとうございます。 >私もタンノイの印象はこれまで書いてきたとおりですし、タンノイは >サンドリンガムを、ソナスファベールはガルネリをを使っていること >からも感覚的によくわかります。 あくまで私見と言う事で・・(笑)ダイヤモンドはお茶の水のユニオンでは 全く実力発揮して居ないのでしょう・・・。 ダイナでアセントを聞かせて貰いながら、ダイヤモンドの話もしたのですが、 なぜ展示しないのかと聞くと、ダイヤモンドはユーザーの相当な覚悟が 必要で、店で聴いて如何こうする様なスピーカーでは無いと言う事だそうです。 価格も、とんでもないハイエンドですが・・・。 (私のシステム一式買えちゃいます(^-^;)) 一度、実力が発揮されたダイヤモンド、聴いて見たいものデス。 > >かようなユニットのみから音をさせて箱は鳴かさない形態のものは、 >部屋のアコースティックがミニホール位のキャパシティがないと、なかなか >生ホールの疑似体験まで行かないような気もしました。 そうなのでしょうね。広い部屋が必要だと、中々日本では使いこなしに 苦労してしまいますね。 > >面白そうですね。よろしければその周波数地図など概要をお教えください。 オーディオファイルには、結構納得出来る内容ですが、かいつまんで 言うと、経験によって、有る特定の周波数に反応する神経細胞が増減して、 その先の脳の聴覚野も反応分布も調整されると言う事の様です。 又、面白いのは、音は神経細胞と聴覚野の反応に支配されるが、音楽は そうでなくて、脳の色んな所が活性化するんだそうです。 だから、人に拠って、又経験によって、聴き方が異なると言う事は 最新の大脳生理学でも、証明されつつ有ると言う事です。 面白いでしょう。興味を抱かれましたら、是非読んで見てください。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼GOUさん: 風邪でダウンして休んでいました。くれぐれもお気を付け下さい。 連休はオーディオ仲間からビジュアル装置の手ほどきをいただく予定 であったのですが、自宅療養です(T_T) >>かようなユニットのみから音をさせて箱は鳴かさない形態のものは、 >>部屋のアコースティックがミニホール位のキャパシティがないと、なかなか >>生ホールの疑似体験まで行かないような気もしました。 > >そうなのでしょうね。広い部屋が必要だと、中々日本では使いこなしに >苦労してしまいますね。 クラシックや邦楽のようなホールトーン込みでアンサンブルが作られている ものを念頭に置いています。 一部の録音は別にして、大多数はミニコン、ラジカセでも明瞭に聞こえる ような直接音の配慮をせざるをえないのも背景かと思います。 カルロスクライバーの一連の作品を聴いていますが、異様なほどの直接音が 多い録音ですね。 録音、再生の平均的なS/Nも悪い時代だけに余計でしょう。 試しに、常用のガルネリ+ヴェロダインからJORDANの12センチ フルレンジをキット屋さんにサントリーのモルト樽の木で作られた箱鳴 りビンビンの箱ものに切り替えると、こちらの方がよく聞こえます(^^;) それなりの装置で雰囲気よく再生となると、後から箱での疑似ホールトーン 付加か、ユニットサウンドオンリーのSPの場合には部屋の響きでの疑似トー ンを付加しないと、実際のホール感とはかけ離れたものになってしまうので しょう。 アメリカなどに比べて部屋が狭いイギリスで奇しくも、タンノイ、ハーベス スペンドール、ロジャーズといった箱なりを伴うシステムが開発され、 同じく狭い我が国のオーディオ好きにもファンが多いというのも置かれている 環境とソフト事情と無関係ではないようです。 過去ログを参照すると、こちらでもだいぶ箱鳴りを伴うスピーカーの是非 が議論されていましたが、置かれた再生環境をふまえないといけないので しょうね。6畳日本間の人と20畳吹き抜け洋間の方とでは当然視点が 異なってきましょう。 >オーディオファイルには、結構納得出来る内容ですが、かいつまんで >言うと、経験によって、有る特定の周波数に反応する神経細胞が増減して、 >その先の脳の聴覚野も反応分布も調整されると言う事の様です。 年末にNHKの生命の誕生の番組を興味深く見ていましたが、動物進化 の課程(特にほ乳類・猿)は、目の発達に追うところが大きいようです。 視神経細胞が圧倒的に多いというのも無理からぬものなのでしょうね。 プロジェクターの類で、スピーカーのような箱鳴りのごとく何か後から 情報を付加するのが有用との話は聞きませんね。 目は曖昧な耳ほどにデフォルメがききにくいのか 何でもストレートに録音、再生するのが、人の聴感から好ましいものでは ないのがいかにも人間的な所作ですね。 後から心理学か生理学からの説明がつくのかもしれませんが、今昔技術者 の経験と知識からやられてきているのでしょう。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん: こんにちは > >風邪でダウンして休んでいました。くれぐれもお気を付け下さい。 >連休はオーディオ仲間からビジュアル装置の手ほどきをいただく予定 >であったのですが、自宅療養です(T_T) 今の季節は、気を付けていても風邪ひいてしまう事ありますよね。 ご無理なさらず、ゆっくりご静養下さい。 >それなりの装置で雰囲気よく再生となると、後から箱での疑似ホールトーン >付加か、ユニットサウンドオンリーのSPの場合には部屋の響きでの疑似トー >ンを付加しないと、実際のホール感とはかけ離れたものになってしまうので >しょう。 > ユニットオンリー型システムで無響室特性の部屋が理想とする考えも 有りますよね。ですが、その様な響きの無い部屋は住むにも、過ごすにも 人間には向かないと思います。 ですから、箱なりを低減した系統のスピーカーシステムを鳴らすには おっしゃる通り、良い部屋の響きを追加しなければいけないと思います。 >過去ログを参照すると、こちらでもだいぶ箱鳴りを伴うスピーカーの是非 >が議論されていましたが、置かれた再生環境をふまえないといけないので >しょうね。6畳日本間の人と20畳吹き抜け洋間の方とでは当然視点が >異なってきましょう。 > おっしゃる通りです。良く、ある一面だけにスポットを当てて議論が 展開されますが、それは必ずしも、本質を捉えた議論とは言えないと思います。 議論と言うのはそういう特性を持ちますし、ポイントを固定した方が しやすいですが・・。 全く正反対の結論が、共に正しい事も有りうるのだと思います。 > >年末にNHKの生命の誕生の番組を興味深く見ていましたが、動物進化 >の課程(特にほ乳類・猿)は、目の発達に追うところが大きいようです。 >視神経細胞が圧倒的に多いというのも無理からぬものなのでしょうね。 地球大進化の事でしょうか? お察しかと思いますが、サイエンス大好きの私も興味深く見ていました。 確か年末にやったのは再々再放送くらいだったと思います。それだけ人気が 有ったんですね。 私はDVDの購入も考えて居ます(^-^;)。 >プロジェクターの類で、スピーカーのような箱鳴りのごとく何か後から >情報を付加するのが有用との話は聞きませんね。 >目は曖昧な耳ほどにデフォルメがききにくいのか 実は、映像も相当誤魔化しているんですよ。今のシステムは圧縮技術の 上に成り立って居て、目の特性に合わせた間引きが欠かせないです。 箱なりとは、違いますが、元に無い画を割りこませて 違和感を感じないようにしています。情報付加は映像にも有用です。 デフォルメがききにくいと、言うよりも映像機器は 現実に比して情報量が少なすぎて、 一応映像情報が認知されて居る、と言った程度なのが現実だと思います。 多分、この状態は当分続きます。残念ながら私たちが、現実と見まがう 映像システムを見る事は無いと思います。 それ程、現実に目が受け取る情報と今の映像システムには差が有ると思います。 私も映画好きで、プロジェクターで良く見ますが、クオリティに如何こう言っても しょうがないと達観して見ています。勿論可能な限りの調整はしていますが・・・。 (映画はあくまで中身。と言うスタンスです) でも、良いスクリーンマットは欲しい(^-^;) マットの質はクオリティ云々よりも、余計なノイズとして気になってしまうのは 目の能力の高さですね。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼GOUさん: こんばんは 風邪もだいぶよくなってきました。 寝ているのが一番ですね。 >でも、良いスクリーンマットは欲しい(^-^;) >マットの質はクオリティ云々よりも、余計なノイズとして気になってしまうのは >目の能力の高さですね。 なるほど。映像でもだいぶディフォルメされているのですね。 音響よりも映像の方がニーズが高く、採算化が見込まれるのか 進化が著しいように感じます。 ところで、この良いスクリーンマットのお勧めはどんなものでしょう? ビジュアル構築途上につき、映像リアル感の参考にさせていただきたく 存じます。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん: こんばんは、 なぜかこのレス見落としてしまってました・・。 >音響よりも映像の方がニーズが高く、採算化が見込まれるのか >進化が著しいように感じます。 >ところで、この良いスクリーンマットのお勧めはどんなものでしょう? >ビジュアル構築途上につき、映像リアル感の参考にさせていただきたく >存じます。 実は、私も、探している最中です。実際の商品自体どれ程の種類が有るのか 詳しく知らないのですが・・・部屋の都合上、私の場合、 自立型しか選択出来ません。 今は三菱製ですが、キクチか泉、辺りをと思いこの間見に行ってきましたが、 確かに今の物よりクリアーでノイズも少ない様に思いましたが、 決め切れませんでした。 もしKOBAさんの方で良い情報が有ったら、逆に教えて頂ければ うれしいです。 ところで、下レスに有りましたがP−0sを購入されたとの事。 良いですねぇ!あのトランスポートは、日本のメーカーの誇れる 制御技術の高さの結晶です。 私には高嶺の花です(笑) <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼GOUさん: こんばんは レスありがとうございます。 >ところで、下レスに有りましたがP−0sを購入されたとの事。 >良いですねぇ!あのトランスポートは、日本のメーカーの誇れる >制御技術の高さの結晶です。 近くの中古専門店で売っていまして。 カメラのNikon F70を買った(18000円也)上で交渉したらさらに 安くしてくれました(笑)アキバで見た中古価格よりさらに10万 引いてくれたので、予定外で購入することに。 伴侶が入り口ってうちにハイエンドないねえ と背中を後押ししてく れて(爆)なんと言ってもアバロン・ダイアモンドがいいという人 ですから(*^_^*) アナログは今使っているΣ2000の上の寺垣Σ3000も欲しいのですが、 さすがにしばらくはです。 プロジェクター関係、メインスピーカーの高品位ネットワークなど で10万単位でどんどんお金が飛んでいきます(T_T) 現状は使っている部屋もシステムも私のシステムの部屋とはだいぶ 違ってきています。こちらも更新しないと。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| KOBA 様 >年末にNHKの生命の誕生の番組を興味深く見ていましたが、動物進化 >…… >何でもストレートに録音、再生するのが、人の聴感から好ましいものでは >ないのがいかにも人間的な所作ですね。 >後から心理学か生理学からの説明がつくのかもしれませんが、今昔技術者 >の経験と知識からやられてきているのでしょう。 本職の獣医学分野は、生物学、生理学、栄養学、微生物学、繁殖学(増殖)等、生物が生きる環境と生物自体の代謝をトータルで理解し、その延長上で病気治療を考えます。正常な生物体の大部分は水で、その中にイオン状態のミネラルが存在し、浸透圧によって体液は各部で均衡し、その濃度は常に一定の正常値に収まって健康を維持しています。これが、生理的均衡を保つ(ホメオスターティス)機能で、加齢などによる水分や浸透圧の変化、炎症や感染等外部要因によって崩れた状態が病気です。 理論とは、分析と実験を基に演繹法、帰納法などによって仮説立て、証明によって事実と認識しますが、私は人類に係わる技術評価は、ほとんどすべて本能的な『感覚』を基準にして間違いないと信じます。 木を見て森を見ず、一部分だけに目がいって全体を見落とすような細切れの学問が跋扈するのが現代の特徴で、学問体系があまりに専門矮小化されて、重箱の隅をつついて真実とする風潮もあります。部分を説明する解析アプローチは比較的容易ですが、全体をトータルでとらえる理論は長時間の観察の蓄積と、実体験を必要とします。それは『匠の技』とか、『プロの仕事』とか言われ、一部を解明して『ドクター』の肩書きを持つ学者では及びもつかないレベルでしょう。私の音響評価は『それが快いか』というシンプルなことで、そこにオーディオ理論の全成果が包含されると考えます。 たぶんにオーディオマニアの言質は部分論であり、すべてではない欠陥があるようです。高度音響の条件を詰めると、結論は『快さ』です。生物体とは水の中に浮いたイオンが均衡して、電気的平衡バランスを成していると述べました。原子レベルでは原子核の周囲を電子が回転し、その集合体である分子レベルでは振動し、さらに微細な電子と陽子のレベルでは……。 途方もなく微細なレベルの合成物の積み上げとして成り立つ生物(人)が、音楽を聴く時、生存にとって有益ならば快く感じ、その逆を不快に感じる本能を備えているはず。たぶん、生体内外のイオン均衡に向かう状況は快く、だからα波もたっぷり出る。イオン攪乱を生じる時は……、そんなイメージを描いています。 『音響』とは『振動のすべての総和』であり、『音源』から出た『振動(音)』は発生源である楽器自体の素材である、木、金属、弦、それぞれの固有振動で『共鳴』する。音源から出た振動音。空気(気体)と床や壁(固体)と聴衆(半流動体)と共鳴しながら『伝搬』し、音の伝搬速度は介在物によってそれぞれ違って固体になるほど速く、空気の振動波として『直接音』が届くより先に、側の壁からはより低い音圧レベルではあるが共鳴音が先に出ている。 音は、ホールの『遮蔽物』である壁、天井、床で『反射』と『屈折』を繰り返しつつ『時差遅れを生じた空気振動』、即ち『エコー』となって直接音の後に付帯する。指向性が強くエネルギーの弱い高域は遮蔽物に当たって『吸収』され易く、逆に指向性が小さくエネルギーの大きな低域は遮蔽物を『共鳴』させ易いので、まっすぐに届いた高音によってその楽器の位置と方向感が得られる。 『再生音響』の場合、高域は『定位感』形成上の主要な役割を果たし、低域と、『ホールの大きさによって異なる時差遅れ』のエコーと、遮蔽物の共鳴音は『音場感』に重要でしょう。『再生機器』である『電気増幅機』の中では、電流とともにイオンが光速に近い高速で駆け抜け、トランジスター素子に行き当たって屈折とスピードダウン。ケーブルの中でも同様、ましてや異種金属接合部である端子なんかは、まるで素子と同様、障害物のオンパレード……。そこからは発熱とイオンが飛び散り、エネルギー転換によるきわめて微細な振動が生じ、源信号の電圧も電流も常に揺らがせる……。 こんなイメージを描いてみると、周波数帯域もダイナミックレンジも刻々と変動する音楽再生において、位相も変動し続けるに違いない。整音(ヴォイシング)だのといっても、これらの要素と条件を整えるなんて勇み立っても、いかに高価な機器をもってしても不可能と達観して、五官が感じるまま快い音だけを選んで受け止めましょう。それがきっと、音楽ホールで体感する振動の総和に最も近いに違いない。 原文は下記Web http://www2.bbweb-arena.com/moon/myweb_016.htm <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼Moonさん: こんにちは 伴侶の中古TEAC P-OS購入の了解が取れましたので、これ から中古店です(^o^) > こんなイメージを描いてみると、周波数帯域もダイナミックレンジも刻々と変動する音楽再生において、位相も変動し続けるに違いない。整音(ヴォイシング)だのといっても、これらの要素と条件を整えるなんて勇み立っても、いかに高価な機器をもってしても不可能と達観して、五官が感じるまま快い音だけを選んで受け止めましょう。それがきっと、音楽ホールで体感する振動の総和に最も近いに違いない。 結局録音も再生もそうなのでしょうね。 ラックは測定できるかで議論されていますけど、結局は聴いてナンボの ものなのでしょう。 いにしえの機器が今でも高価で取引されている例がありますけど、今の 最新アメリカンスピーカーなどと違って、箱なりバッフルなりホーンが響 いています。きっと最終的には五感で音調を決めていたこれらが今の時代 にも人の五感に心地良い響き感じさせているのでしょう。 振動板の解析からコントロール、さらにはマルチウェイの高次ネットワー クやインピーダンス整合は上達してきたとはいえ、肝心のユニット(特に 磁気回路)への物量の投入もいにしえの方が並大抵ではありませんね。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼Moonさん: こんばんは > たぶんにオーディオマニアの言質は部分論であり、すべてではない欠陥があるようです。高度音響の条件を詰めると、結論は『快さ』です。生物体とは水の中に浮いたイオンが均衡して、電気的平衡バランスを成していると述べました。原子レベルでは原子核の周囲を電子が回転し、その集合体である分子レベルでは振動し、さらに微細な電子と陽子のレベルでは……。 > > 途方もなく微細なレベルの合成物の積み上げとして成り立つ生物(人)が、音楽を聴く時、生存にとって有益ならば快く感じ、その逆を不快に感じる本能を備えているはず。たぶん、生体内外のイオン均衡に向かう状況は快く、だからα波もたっぷり出る。イオン攪乱を生じる時は……、そんなイメージを描いています。 > > 『音響』とは『振動のすべての総和』であり、『音源』から出た『振動(音)』は発生源である楽器自体の素材である、木、金属、弦、それぞれの固有振動で『共鳴』する。音源から出た振動音。空気(気体)と床や壁(固体)と聴衆(半流動体)と共鳴しながら『伝搬』し、音の伝搬速度は介在物によってそれぞれ違って固体になるほど速く、空気の振動波として『直接音』が届くより先に、側の壁からはより低い音圧レベルではあるが共鳴音が先に出ている。 > > 音は、ホールの『遮蔽物』である壁、天井、床で『反射』と『屈折』を繰り返しつつ『時差遅れを生じた空気振動』、即ち『エコー』となって直接音の後に付帯する。指向性が強くエネルギーの弱い高域は遮蔽物に当たって『吸収』され易く、逆に指向性が小さくエネルギーの大きな低域は遮蔽物を『共鳴』させ易いので、まっすぐに届いた高音によってその楽器の位置と方向感が得られる。 > > 『再生音響』の場合、高域は『定位感』形成上の主要な役割を果たし、低域と、『ホールの大きさによって異なる時差遅れ』のエコーと、遮蔽物の共鳴音は『音場感』に重要でしょう。『再生機器』である『電気増幅機』の中では、電流とともにイオンが光速に近い高速で駆け抜け、トランジスター素子に行き当たって屈折とスピードダウン。ケーブルの中でも同様、ましてや異種金属接合部である端子なんかは、まるで素子と同様、障害物のオンパレード……。そこからは発熱とイオンが飛び散り、エネルギー転換によるきわめて微細な振動が生じ、源信号の電圧も電流も常に揺らがせる……。 > > こんなイメージを描いてみると、周波数帯域もダイナミックレンジも刻々と変動する音楽再生において、位相も変動し続けるに違いない。整音(ヴォイシング)だのといっても、これらの要素と条件を整えるなんて勇み立っても、いかに高価な機器をもってしても不可能と達観して、五官が感じるまま快い音だけを選んで受け止めましょう。それがきっと、音楽ホールで体感する振動の総和に最も近いに違いない。 有難うございます。Moonさんの仰る事が一番オーディオで求める事なのだと 思いました。気持ちよくて眠くなったり、興奮したり、 別の処に居る様な気がしたり、何かを思い出したり・・・ それが音楽を聴くと言う事ですね。 今の私の拙いシステムでもそれらは十分感じる事が出来ます。 オーディオの方向として間違って居ないのかもしれません。 かなり、迷いが晴れました。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼GOUさん: >こんばんは、 オーディオにどんな現実感を求めるかは永遠のテーマだと思います。(ちょっとおおげさ かも) 自分の求める現実感がわからなくなったら、フルレンジスピーカーなどを使ってみる のも、一つの手かもしれません。 フルレンジでも音楽は楽しめるものです。 でもそこには現実感が多分ないので不満が生じてくるのではないかなと思います。 そこに何を加えていきたいのか? ひょっとしたら自分の求める現実感が見えてくる かも知れません。 それとも、とにかくいろいろな物に手を出してみようという 気になるかもしれません。 オーディオは趣味ですから、プラス思考が大事ですよね。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)> |
| ▼Falioさん: こんばんは >自分の求める現実感がわからなくなったら、フルレンジスピーカーなどを使ってみる >のも、一つの手かもしれません。 >フルレンジでも音楽は楽しめるものです。 >でもそこには現実感が多分ないので不満が生じてくるのではないかなと思います。 >そこに何を加えていきたいのか? ひょっとしたら自分の求める現実感が見えてくる >かも知れません。 おっしゃることよくわかります。補足させていただければ、フルレンジ ほど個性の強いユニットはないなあと感じます。 拙宅だけでもJORDAN JX92S JBL LE8t パイオニア PE16M復刻、ダイアトーン610mb、ソリッドアコースティックの 多面体sp内蔵ユニット、DIY AUDIO等々あります。 個性が強すぎてどれがリアルかといっても????です これが箱の要素 を加えると ですので、フルレンジをマルチの調整の参考に というのは半分は真実 半分はどうかな と思います オーディオなんかより、頻繁にコンサートやライブにでも行った方がいいの ではないですかね。 オーディオは何千万かけても、ミニチュアには変わりはないわけですから。 入力のマイクのレベルですでに拾えないものです。 誤解を恐れず申し上げれば、オーディオに凝るパターンというのは、生を 聴きたくても聴きに行けない(地方)、聴けるのだけれども時間がない( 東京、あるいは欧州首都圏に比較しての日本)、マシーンが好き(メカ・電 気回路・パーツ・デザイン、名機・ブランド等々のマニア)などではないで しょうか。 これまで一度もオーディオ店、フェア、マニア宅でリアル感の主観的基準が 育ったことは皆無です。常に比較対照は生の雰囲気や音色表現のみであった のがこれまでです。 ゴールド・ムンドのフルエピローグは3回聴きました。なんだ所詮再生音は 生から程遠しと思っただけです。これもいにしえのビクターの生とオーディ オのすり替え実験ではありませんが、コンサートホールで鳴らせば違うの でしょう。 さらに申し上げると、オーディオでのリアル感はその人の音楽体験との 相関で、どれだけその生的主観に再生デフォルメが寄り添えるかと言い換え ることもできるかもしれません <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん: お久しぶりです。<(_ _)> >さらに申し上げると、オーディオでのリアル感はその人の音楽体験との >相関で、どれだけその生的主観に再生デフォルメが寄り添えるかと言い換え >ることもできるかもしれません 「リアル」「生の音」などの言葉は、 オーディオに於いてしばしば行き当たる壁の様な存在ですね・・・^^; 私自身では、ホログラム的な再生が出来ればスケールを問わず、 まずは良しとしている立場です。 写真などでも、 人間の視界をファインダーに納め様とすると、 かなり広角での撮影になり、 現像するまでも無くかなり歪んだ像になりますしね^^; かといって、 ある一部を切り出した風景写真でも、 撮影者の主観が入り込む・・・・ 録音にも当てはまる訳で、 ・全景を捕らえて収録するのか?(ワンポイント?) ・一部に焦点を絞って収録するのか?(オンマイク?) ・個々に焦点を当てつつ再合成するのか?(マルチトラック?) など見ても様々だと思います。 「リアル=仮想現実?」と解釈するのが妥当なようです。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼通行人 Zさん: ごぶさたです >「リアル」「生の音」などの言葉は、 >オーディオに於いてしばしば行き当たる壁の様な存在ですね・・・^^; >私自身では、ホログラム的な再生が出来ればスケールを問わず、 >まずは良しとしている立場です。 まったくおっしゃるとおりですね。 生そのものを部屋で再現なんてゆめゆめ思わない方が身のため 心の平穏のためにいいような気がします。 私は達観していますけど、拙宅のドラムを持ち込んで、その場で 演奏録音して、そのお宅のオーディオで再生すればあまりの落差に 愕然とされるのは想像に難くありません。そのオーディオがウン 百万、1000万もする高品位のものであれば尚更生との音の違い を際だたせるおそれすらあろうと思います。 たとえ電気装置を用いたエレクトリックギターでもありえましょう。 マイクで拾いきれないのですね。 一番簡単なのは、住宅地を歩いていると、生ピアノが外で窓越しに 聞こえる場合がありますね 同じ音量で部屋の中でピアノ演奏をオーディオで再生していた場合に は、ガラス窓越しなのに、それが生ピアノではなく、再生音であると いうことは一瞬にして誰でもわかる現象ですね。 残念ながら今の録音、再生装置はそこまでということなのでしょう。 電気的、物理的には、方形波がそのままの波形でSPから出力され、 またマイクがそのまま電気信号に変換できればもう少し迫れるのかも しれません。目の黒いうちに果たしてこれが可能となるかどうか。 ディフォルメの極地とも言えるヴァンゲルダーの録音の「生より生々 しいドラム音」ではありませんが、上手に描ける騙し絵作家の絵を見 て、そのまま騙されていた方がいいのではないでしょうか? となると、一般の人にはオーディオセットは2,30万も出せば十分 で、余計なコストはウィーンかニューヨークに旅行がてら生演奏に行 った方がいいですよ。 とは言いますが、ハイエンドを聴くと、こち らの音調を追求してみたいともなってしまいます(^^;) 日常の足としてのクルマとしては、トルク10数キロ、100馬力も あれば十分なわけですが、トルク70キロ超、500馬力の剛性の高 いクルマに乗ると、こちらがいいなあといったような。 人間の業といいますか、自分の欲深さというものを感じざるをえません <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼KOBAさん: ▼Falioさん: こんばんは >こんばんは >>自分の求める現実感がわからなくなったら、フルレンジスピーカーなどを使ってみる >>のも、一つの手かもしれません。 >>フルレンジでも音楽は楽しめるものです。 >>でもそこには現実感が多分ないので不満が生じてくるのではないかなと思います。 >>そこに何を加えていきたいのか? ひょっとしたら自分の求める現実感が見えてくる >>かも知れません。 > >おっしゃることよくわかります。補足させていただければ、フルレンジ >ほど個性の強いユニットはないなあと感じます。 >拙宅だけでもJORDAN JX92S JBL LE8t パイオニア >PE16M復刻、ダイアトーン610mb、ソリッドアコースティックの >多面体sp内蔵ユニット、DIY AUDIO等々あります。 >個性が強すぎてどれがリアルかといっても????です これが箱の要素 >を加えると >ですので、フルレンジをマルチの調整の参考に というのは半分は真実 >半分はどうかな と思います >オーディオなんかより、頻繁にコンサートやライブにでも行った方がいいの >ではないですかね。 >オーディオは何千万かけても、ミニチュアには変わりはないわけですから。 >入力のマイクのレベルですでに拾えないものです。 > フルレンジの長所欠点は、オーディオを趣味とされている方には 結構知れ渡っている事と思います。だって、フルレンジでは如何しても 満足出来ず、マルチに走る方が多いでしょうから・・。 オーディオにお金かけるより、コンサートに行った方が良いと言うのも あり、だと思います。私は、昨年は月2回程度の頻度でコンサートに 行きオーディオには殆どお金を掛けませんでした。 素晴らしいホールも見つけましたし、80年以上前のビンテージ・スタインウエイ も、かぶりつきで聴く機会に恵まれました。その時聴いたシューマンは 私の一生の宝物です。 オーディオでは再現できないのもハッキリ感じています。如何に技術が進歩 しようと、不可能な部分が有ると思います。 でも、迷ってしまうんですよね・・オーディオには何が再現可能なんだろ? ・・と。 >さらに申し上げると、オーディオでのリアル感はその人の音楽体験との >相関で、どれだけその生的主観に再生デフォルメが寄り添えるかと言い換え >ることもできるかもしれません 私は生演奏の感動と、同じ様な?感動をオーディオから「時々」ですが 味わう事が出来ますが、「一生の宝物」の様な感動は得られません。 それはやはり、所詮は機械の作り出す音、と心の何処かで思っているのかも 知れません。 リアルを悩みだしたのは、考えて見るとコンサートに行きまくった 結果なんですね・・・ <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |
| ▼Falioさん: こんばんは >オーディオにどんな現実感を求めるかは永遠のテーマだと思います。(ちょっとおおげさ >かも) 大きな迷路に入り込んでしまった感が有ります(笑) >自分の求める現実感がわからなくなったら、フルレンジスピーカーなどを使ってみる >のも、一つの手かもしれません。 >フルレンジでも音楽は楽しめるものです。 フルレンジは良いですね・・欠点も多いですが・・ 実は最初は、フォステックスから入りました・・・。その後JBLのLE-8Tを サンスイ箱に入れた物を暫く使い(これは結構お気に入りでした) カンタベリーとイキナリ(笑)清水の舞台から飛び込んでしまったのです(笑) >でもそこには現実感が多分ないので不満が生じてくるのではないかなと思います。 >そこに何を加えていきたいのか? ひょっとしたら自分の求める現実感が見えてくる >かも知れません。 それとも、とにかくいろいろな物に手を出してみようという >気になるかもしれません。 > >オーディオは趣味ですから、プラス思考が大事ですよね。 そうですよね・・色々なアイデアで工夫が必要ですね。 資金面が悩ましいですが・・・(^-^;) <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)> |