Page 137 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼バランス伝送 初心A 04/4/4(日) 17:33 ┗Re:バランス伝送 Kenzo 04/4/4(日) 19:15 ┗Re:バランス伝送 初心A 04/4/4(日) 21:15 ┣Re:バランス伝送 カンイチ 04/4/4(日) 23:49 ┃ ┣Re:バランス伝送 KOBA 04/4/5(月) 0:17 ┃ ┗Re:バランス伝送 初心A 04/4/5(月) 23:37 ┃ ┣Re:バランス伝送 KOBA 04/4/6(火) 0:12 ┃ ┗Re:バランス伝送 カンイチ 04/4/6(火) 0:49 ┗Re:バランス伝送 etrt99 04/4/5(月) 12:48 ┣Re:バランス伝送 KOBA 04/4/5(月) 20:38 ┣Re:バランス伝送 Kenzo 04/4/5(月) 22:20 ┃ ┣Re:バランス伝送 やすぼう 04/4/5(月) 22:59 ┃ ┃ ┗Re:バランス伝送 KOBA 04/4/6(火) 0:11 ┃ ┗RCA以前(?) いしかわ 04/4/6(火) 11:27 ┗Re:バランス伝送 初心A 04/4/10(土) 18:59 ─────────────────────────────────────── ■題名 : バランス伝送 ■名前 : 初心A ■日付 : 04/4/4(日) 17:33 -------------------------------------------------------------------------
| ▼ Kenzoさん: 今晩は。 アクセサリーの部屋「ケーブルのエージング」で投稿されたものですが、 巨大ツリーを上に上げるのも気がひけますので、こちらに移動しました。 補足説明頂ければありがたいです。 >バランスの特徴の一つに600ohmsと言うインピーダンスがあります。 これは、放送機器の送り出し側の出力インピーダンスを言っているものと勝手に理解しましたが、 民生機器のバランス出力のこの値はまちまちのようですが。 >伝送トランスを使わないバランスの場合は、電源トランスの一次二次の結合で出来るループはアンバランスと同じ条件になってしまいます。 ここの項が理解できません。 これは商用電源の片側接地になっていることに要因があるのですか? >伝送距離が数mですと、バランスに優位性は感じません。 特にノイズが多い環境でもなければ私も同じ考えです。 …・私の場合は耳学問ですが(-_-;) <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)@ntt2-ppp254.saitama.sannet.ne.jp> |
| ▼初心Aさん: こんにちは。巧く言えないかとは思いますが、取り急ぎ下記ご覧下さい。 >>バランスの特徴の一つに600ohmsと言うインピーダンスがあります。 > >これは、放送機器の送り出し側の出力インピーダンスを言っているものと勝手に理解しましたが、 民生機器のバランス出力のこの値はまちまちのようですが。 元々業務用機器から始まっていますので一般的にという意味です。勿論150ohmsや75ohmsと言う設計をすることは可能ですし、家庭用システムが自己完結するのであれば問題ありません。しかし、伝送トランス、XLRコネクタ等の各パーツも600ohmsが前提で設計されています。インターフェースというものは他の機器との接続が前提ですので、必然的に電気仕様、コネクタ等の物理仕様とも大勢に従わざる得ないということと思います。 > >>伝送トランスを使わないバランスの場合は、電源トランスの一次二次の結合で出来るループはアンバランスと同じ条件になってしまいます。 > >ここの項が理解できません。 >これは商用電源の片側接地になっていることに要因があるのですか? 指摘の通り、商用電源の接地を介してのループです。 機器は、シャシー電位を基準に動作しています。BTL出力を考えてみますと、出力両端はともにHOTですが、やはりGNDを基準に動作しています。また、受け側が差動となりますが、ここもGNDを基準に動作します。送り側、受け側ともにGND基準となりますとどこかの経路で双方のGND電位を合わせる電流が流れます。商用電源から電源トランスを介して大きなループが形成されるということです。勿論電源トランスにアイソレーション効果がありますが、民生機器の場合は、感電事故が起きなければと言う程度ですので、mAオーダーの電流が流れます。CMRRが期待出来る他は、結局アンバランスの接続と変わりません。 トランスを使いますと、送り側と受け側ともにトランスのアイソレーションによりループを形成しません。送り側、伝送ライン、受け側とおのおのの基準で動作が可能です。とは言っても微少電流は流れますが無視出来る程度とされています。 > >>伝送距離が数mですと、バランスに優位性は感じません。 > >特にノイズが多い環境でもなければ私も同じ考えです。 >…・私の場合は耳学問ですが(-_-;) しかし、コネクタは高価ですけれどRCA Cinchより信頼性が高そうでカッコ良いですね、、 <Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X Mach-O; ja-JP; rv:1.4) Gecko/20030624 ...@61-24-84-109.home.ne.jp> |
| ▼Kenzoさん: 今晩は。 将棋大会後の飲み会で今帰宅したところです。 速攻の回答で感謝です。 バランス伝送はRS485なるデータ通信で少しかじった程度で オーディオ帯域での伝送の経験はありません。良い勉強になりました。 >しかし、コネクタは高価ですけれどRCA Cinchより信頼性が高そうでカッコ良いですね、、 ハイ、でも高級ケーブルは超高価ですから、それと比較すればリーズナブル?なの でしょうか。 RCAピンジャックのコネクタとしての信頼性はコネクタ屋さんから見てどうなので しょうか?(ネットの掲示板では言いづらいですね。・・・多分) 故武末氏はアンバランスでもRCAピンジャックは使わなかったようです。 氏は重電系の技術者のようですので、ピンジャックはあまりにも華奢に見えたので しょう・ <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)@ntt1-ppp253.saitama.sannet.ne.jp> |
| ▼初心Aさん: >RCAピンジャックのコネクタとしての信頼性はコネクタ屋さんから見てどうなので >しょうか? コネクター屋では有りませんが、今のソコソコ高価なピンプラグ&ジャックは 見た目では充分信頼出来そうですけどね、 昔々のRCAコネクターを知ってるオジンとしては・・・・。 >故武末氏はアンバランスでもRCAピンジャックは使わなかったようです。 >氏は重電系の技術者のようですので、ピンジャックはあまりにも華奢に見えたので >しょう・ 武末氏のお年を考えると、そのお気持ちは充分理解出来ます。 今でも30〜50円で売られているプレス加工のRCA端子がありますが、 昔は、殆どアレだったですから。 只、平衡用のキャノンタイプやタジミタイプの3Pコネクターを メーカーが不平衡に使うのは如何なものかと、 自分の所だけで完結させるのであれば構いませんが・・・。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; T312461)@SAPcd-08p91.ppp.odn.ad.jp> |
| >コネクター屋では有りませんが、今のソコソコ高価なピンプラグ&ジャックは >見た目では充分信頼出来そうですけどね、 >昔々のRCAコネクターを知ってるオジンとしては・・・・。 たしかに今のいいものは抜くときに「シュポッ」と音がするくらい 密着していますね。 WBTなどはしっかり結合しますし。 電気的な意味合いでも全く変わらないし、いろいろなケーブル が多い意味でもあえてRCAコネクターを避ける意味は今日的 にはないようです。 プロ用ミキサーなどにもRCA端子がついていますよ。 PS ときどきMJやラ技術でSP出力にハモニカ端子を使われる 方がいますけど、今日のようにバナナプラグ対応の大型ケーブル がそのまま入る端子があるのに と思ってみています。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90; Q312461)@server12.janis.or.jp> |
| ▼カンイチさん: 今晩は。 >▼初心Aさん: > >コネクター屋では有りませんが、今のソコソコ高価なピンプラグ&ジャックは >見た目では充分信頼出来そうですけどね、 >昔々のRCAコネクターを知ってるオジンとしては・・・・。 「高純度、方向性、クライオ処理とケーブルにここまでこだわるのであれば、 ある圧力で金属同士が接触してるコネクターの使用はやめて、ケーブルを 基板に直接半田付けした方が良いのでは、と思っています。利便性は最悪で すが、音は絶対よくなるはずです」こんなことを無責任に言ってる私も 立派なオジンです。 >武末氏のお年を考えると、そのお気持ちは充分理解出来ます。 >今でも30〜50円で売られているプレス加工のRCA端子がありますが、 >昔は、殆どアレだったですから。 思い出しました。容量の大きな半田ゴテを使わないと、旨く半田付け出来なかった。 > >只、平衡用のキャノンタイプやタジミタイプの3Pコネクターを >メーカーが不平衡に使うのは如何なものかと、 >自分の所だけで完結させるのであれば構いませんが・・・。 ハイ、私もそう思います。 レス有り難うございました。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)@ntt1-ppp439.saitama.sannet.ne.jp> |
| ▼初心Aさん: > 「高純度、方向性、クライオ処理とケーブルにここまでこだわるのであれば、 > ある圧力で金属同士が接触してるコネクターの使用はやめて、ケーブルを > 基板に直接半田付けした方が良いのでは、と思っています。利便性は最悪で > すが、音は絶対よくなるはずです」こんなことを無責任に言ってる私も > 立派なオジンです。 溶接にしてください(笑) <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90; Q312461)@server12.janis.or.jp> |
| ▼初心Aさん: >思い出しました。容量の大きな半田ゴテを使わないと、旨く半田付け出来なかった。 そうですか?!30wもあれば充分かと・・・・。 それはさておき、WBTとまでは言わなくとも、今のゴツイRCA端子類を御存じならば 武末氏も拒否反応は起こさなかった気がするのですがね・・・。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; T312461)@SAPcd-08p48.ppp.odn.ad.jp> |
| > RCAピンジャックのコネクタとしての信頼性はコネクタ屋さんから見てどうなので >しょうか?(ネットの掲示板では言いづらいですね。・・・多分) >故武末氏はアンバランスでもRCAピンジャックは使わなかったようです。 >氏は重電系の技術者のようですので、ピンジャックはあまりにも華奢に見えたので >しょう・ 故長岡鉄男さんはキャノンとレモコネクターの接触面積がRCAに比べて少ないことを 指摘されていて、一部の通電したままRCA端子を抜き差しする人は、抜く時にRCA端子のマイナス側(アース側)が先に離れて、接続する時には先にプラス側が接触することを問題にしています。 (故武末さんは電源ケーブルもSP用と同じコネクターを使用されていましたね。) <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)@p8015-ipadfx01akatuka.ibaraki.ocn.ne.jp> |
| ▼etrt99さん: >故長岡鉄男さんはキャノンとレモコネクターの接触面積がRCAに比べて少ないことを >指摘されていて、一部の通電したままRCA端子を抜き差しする人は、抜く時にRCA端子のマイナス側(アース側)が先に離れて、接続する時には先にプラス側が接触することを問題にしています。 この点の対処をされたオンというメーカーのRCAメスがあります。 ご参考まで <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90; Q312461)@server12.janis.or.jp> |
| ▼etrt99さん: >故長岡鉄男さんはキャノンとレモコネクターの接触面積がRCAに比べて少ないことを >指摘されていて、一部の通電したままRCA端子を抜き差しする人は、抜く時にRCA端子のマイナス側(アース側)が先に離れて、接続する時には先にプラス側が接触することを問題にしています。 >(故武末さんは電源ケーブルもSP用と同じコネクターを使用されていましたね。) 考えてみると、RCA Cinch Connectorは不思議な構造ですね。 普通、Hotが先に離れ、GNDが最後に離れるようにすると思いますが、いつ頃からこのコネクターが一般的になったのでしょうか??? この歴史は興味深いものがあります。 <Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X Mach-O; ja-JP; rv:1.4) Gecko/20030624 ...@61-24-84-109.home.ne.jp> |
| ▼Kenzoさん: >考えてみると、RCA Cinch Connectorは不思議な構造ですね。 >普通、Hotが先に離れ、GNDが最後に離れるようにすると思いますが、いつ頃からこのコネクターが一般的になったのでしょうか??? >この歴史は興味深いものがあります。 以前(といっても10年以上前)、何かの雑誌で「RCAコネクタは、自社製品の内部接続用(結線用)に開発されたもので、独立した機器間の接続に用いることは想定されていなかった。」という記述を見たことがあります。これだと、納得できるのではないでしょうか。 ON以外にもノイトリックのRCAプラグにも、アース側が先に接触する構造のものがあります。アース側がバネになっていて差し込みにつれて引っ込むようになっています。 <Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X Mach-O; ja-JP; rv:1.4) Gecko/20030624 ...@j111092.ppp.asahi-net.or.jp> |
| ▼やすぼうさん: >以前(といっても10年以上前)、何かの雑誌で「RCAコネクタは、自社製品の内部接続用(結線用)に開発されたもので、独立した機器間の接続に用いることは想定されていなかった。」という記述を見たことがあります。これだと、納得できるのではないでしょうか。 これも文字通りRCAがオリジンですよね。 もともとは業務用はそれとも家庭用オーディオ用だったのでしょうか? WEのホーン系統より、RCAのダイレクトラジエターが圧倒的に 普及しているように、現代スピーカーにはRCAの影響が大きいの ですね。さすがは映画館等のPAのみならず、家庭の電蓄から真空 管ラジヲまで愛されたRCAですね。 そういえば、新しく入った大西プリ用の12AU7と6FQ7と いう真空管をいろいろ試していますが、今度珍しいRCAのトップ クリア・サイドゲッターという全部透明なものが届きます。 気に入ったら買ってくれればいいとのこと。ありがたい先輩もおら れるものです。 GEの6FQ7はフェラメントが電球のそれのようにプレートから 飛び出していて綺麗です。音響的な意味合いというより設計者の 遊びのような。画像の部屋にアップしてみました。 うちのWE系のエルタス4181励磁型ウーハーの励磁電源のタンガ バルブもRCA。その他球の2A3、811,845等RCAがあって RCAには足を向けて寝られません(笑) <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90; Q312461)@server12.janis.or.jp> |
| こんにちは ▼Kenzoさん: >考えてみると、RCA Cinch Connectorは不思議な構造ですね。 >普通、Hotが先に離れ、GNDが最後に離れるようにすると思いますが、いつ頃からこのコネクターが一般的になったのでしょうか??? >この歴史は興味深いものがあります。 そういえばDIN端子って、ほぼ見なくなりましたね。 (今でも機器制御用のバスラインを含めた接続に使っている会社もありますが) もっとも、国産品はテープデッキくらいしか使っていなかったような。。 40年近く前、親父がはじめて買ったステレオも、レコードプレーヤーとレシーバーの接続はRCAだった記憶があります。 (トリオのAMステレオレシーバーとワタナベの圧電カートリッジのSP対応プレーヤー) 電源入れっぱなしで接続するなというのは基本といえば基本ですが、 何も知らなくても、アース端子から先に繋がることや、HOTに簡単に指が触れず、 間違っても特大ハム音に驚くことが無いという安心機能は民生機には必要な要件だと思うのですが、 デファクトスタンダードとして先に確立しちゃったのが今に続いてるのでしょうか。 接続の確実性、安全性より、作りやすさ、手軽さが先立ったということではないでしょうか? <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; Lunascape 1.1)@202.19.227.74> |
| ▼etrt99さん: 今晩は。(*こっそり修正しました) >故長岡鉄男さんはキャノンとレモコネクターの接触面積がRCAに比べて少ないことを >指摘されていて、 プリアンプとメインアンプ間であれば、接触面積よりは、*接触力の方が より重要と私は思いますが・・・ 思いつきの発言です。 >一部の通電したままRCA端子を抜き差しする人は、抜く時にRCA端子のマイナス側(アース側)が先に離れて、接続する時には先にプラス側が接触することを問題にしています。 これは同感ですが・・通電したまま端子を抜き差しするのは反則と思います。 >(故武末さんは電源ケーブルもSP用と同じコネクターを使用されていましたね。) 言われて見れば、氏のアンプは同じコネクタが沢山付いていたようです。 レス有り難うございました。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)@ntt1-ppp396.saitama.sannet.ne.jp> |