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 ▼低能率スピ−カ−の考察  ポチ 04/1/31(土) 9:26
   ┣Re:低能率スピ−カ−の考察  志賀 04/1/31(土) 12:38
   ┃  ┗Re:低能率スピ−カ−の考察  ポチ 04/1/31(土) 13:13
   ┣RE: 低能率スピ−カ−の考察  良蔵 04/2/1(日) 9:51
   ┃  ┗Re:RE: 低能率スピ−カ−の考察  ポチ 04/2/2(月) 20:06
   ┃     ┗Re2:RE: 低能率スピ−カ−の考察  良蔵 04/2/2(月) 23:07
   ┣Re:低能率スピ−カ−の考察  ☆ 04/2/2(月) 11:44
   ┃  ┗Re:低能率スピ−カ−の考察  ポチ 04/2/2(月) 20:02
   ┣Re:低能率スピ−カ−の考察  カンイチ 04/2/3(火) 1:52
   ┃  ┗Re:低能率スピ−カ−の考察  志賀 04/2/3(火) 9:54
   ┃     ┗Re:低能率スピ−カ−の考察  カンイチ 04/2/3(火) 15:48
   ┃        ┗Re:低能率スピ−カ−の考察  志賀 04/2/3(火) 19:33
   ┗鳴らし始めました  ポチ 04/2/4(水) 18:53
      ┗Re:鳴らし始めました  ☆ 04/2/6(金) 0:31

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 ■題名 : 低能率スピ−カ−の考察
 ■名前 : ポチ
 ■日付 : 04/1/31(土) 9:26
 -------------------------------------------------------------------------
   今回、サブ用に以前から狙っておりました、SB−M01を購入致しました。
このスピ−カ−は能率が79デシビルと極端に低いのがネックで、
あまり売れていないようです。私はアキュフェ−ズのプリメイン(E−406V)
で駆動予定です。そこで質問なのですが、低能率スピ−カ−ってなにかしらの
メリットってあるんでしょうか??

昔のA7やパラゴンなどはいずれも95以上の高能率が常識です。
当時は真空管アンプが主で、出力もせいぜい10ワット以下でしたでしょうから
能率は必需だったそうですが・・・・

小型でも低音が出しやすいと聞いた事があるのですが、真相は???
犬並みのCPUを搭載してますので、解り易く教えてくださると幸いです。

余談ですがSB−M01使ってる方、使ってた方
アンプはなにを使ってましたか??
なにか特別な使いこなしなど教えてくださると
助かります。

教えて君ですみません。どうぞ宜しくお願い致します。
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:低能率スピ−カ−の考察  ■名前 : 志賀  ■日付 : 04/1/31(土) 12:38  ■Web : http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/Audio.htm  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ポチさん:

>今回、サブ用に以前から狙っておりました、SB−M01を購入致しました。
>このスピ−カ−は能率が79デシビルと極端に低いのがネックで、
>あまり売れていないようです。私はアキュフェ−ズのプリメイン(E−406V)
>で駆動予定です。そこで質問なのですが、低能率スピ−カ−ってなにかしらの
>メリットってあるんでしょうか??
>
私もスピーカーについては詳しくないのですが、教科書的に言うと、
ダイナミック型のスピーカの能率は、振動板の半径の4乗に比例し、重さの2乗に反比例します。これは理論的に導けることですが、説明は簡単ではありません。

その他、ボイスコイルの巻き数やそこにかかる磁場にもよりますが、これはそれほど大きく変えられません。

SB-M01 というのをWebで調べますと、口径が8cmと、小型スピーカーの中でも極端に小さく、これが低能率の原因です。この場合、振動板の重さを小さくすると能率は上がりますが、共振周波数(f0)が高くなるので、低音が出なくなります。

つまり、低能率は小口径で且つ低音もそこそこ出るスピーカーの宿命です。

低能率そのもののメリットはありませんが、結果的に箱も含めて小さく出来ることと、小口径なので分割振動の周波数が高く、かなり高域まで歪み無く再生できることです。つまり、トウィターとのクロスオーバー周波数が高く取れるといった所でしょうか。
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:低能率スピ−カ−の考察  ■名前 : ポチ  ■日付 : 04/1/31(土) 13:13  -------------------------------------------------------------------------
   書き込み、有難うございます。
振動板の大きさと重さ・・・・・
なるほど、そういったことがあるので、昔は紙で20年位前から金属や樹脂系
などが流行りだし、また最近は紙をベ−スにしてコ−ティングしたり
中にはビクタ−から出たミニコンみたいに木製なんてのも出るわけですね?

最近は、すべてをホ−ンで構築して100デシビルを超えるような
スピ−カ−が出てきたりで、面白いですね。
どうしても日本はウサギ小屋みたいな家がほとんどですから、大型スピ−カ−は
敬遠されがちですよね、個人的には今でもアルテックとかJBLには憧れを抱きます。反面、小粒でぴりっと辛いじゃないけれど、SB−M01みたいな小型にも
惹かれる自分が居ります。
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : RE: 低能率スピ−カ−の考察  ■名前 : 良蔵  ■日付 : 04/2/1(日) 9:51  -------------------------------------------------------------------------
   >タイトル: RE: 低能率スピ−カ−の考察
>発言者: ポチ
>今回、サブ用に以前から狙っておりました、SB−M01を購入致しました。
>このスピ−カ−は能率が79デシビルと極端に低いのがネックで、
>あまり売れていないようです。私はアキュフェ−ズのプリメイン(E−406V)
>で駆動予定です。そこで質問なのですが、低能率スピ−カ−ってなにかしらの
>メリットってあるんでしょうか??
>
>昔のA7やパラゴンなどはいずれも95以上の高能率が常識です。
>当時は真空管アンプが主で、出力もせいぜい10ワット以下でしたでしょうから
>能率は必需だったそうですが・・・・
>
>小型でも低音が出しやすいと聞いた事があるのですが、真相は???
>犬並みのCPUを搭載してますので、解り易く教えてくださると幸いです。

これは考え方の違いだと思います。低音がでるかどうかは相対的なものです。

普通に作ったスピーカーは、低音になるほど、能率が落ちて低音がでなく
なります。したがって、高能率のスピーカで低音をだそうとすると、低音
まで高能率にだす必要があります。
ここで考え方をかえて、低音で能率が落ちてしまうのであれば、それに合
わせて中高域の能率を落としてやれば、相対的に低音がでるようになります。
というような考え方で設計すると、全体の能率は悪くなるが、低音は相対
的にのびてくることになります。

ただ、実際にはそう都合良く中高域の能率だけが落ちてくれるわけでも
ないので、なかなか難しいですし、出てきた音についても、おとなしい
音になり易いので、評価が分かれる所です。

あと、メリットとしては、あまり大音量に拘らないのであれば、ボリューム
位置が高くなって、細かい音量調整がやりやすいと言うこともあります。
なまじ100dB以上の高能率スピーカをつないでしまうと、ボリュームを
ちょっと動かしただけで大音量と言うことになりかねないので。
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:RE: 低能率スピ−カ−の考察  ■名前 : ポチ  ■日付 : 04/2/2(月) 20:06  -------------------------------------------------------------------------
   なかなか難しいものですね、これから先、アンプがデジタル化されてゆくと
能率は如何変化するのか、興味深いですね・・・・
やはりアンプは小型でハイパワ−になるわけで、
より能率は落ちて行くのでしょうか?
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re2:RE: 低能率スピ−カ−の考察  ■名前 : 良蔵  ■日付 : 04/2/2(月) 23:07  -------------------------------------------------------------------------
   >タイトル: Re2:RE: 低能率スピ−カ−の考察
>発言者: ポチ
>なかなか難しいものですね、これから先、アンプがデジタル化されてゆくと
>能率は如何変化するのか、興味深いですね・・・・
>やはりアンプは小型でハイパワ−になるわけで、
>より能率は落ちて行くのでしょうか?

特に上がる要素は無いのですが、80dB以下というのは、やはりかなりつらい
気がします。能率で10dB違うと言うことは、アンプの出力で一桁違うわけ
ですし、仮にアンプが対応できたとしても、スピーカーの耐入力が劇的に
上がる要素もないので。やはり、今後も90dB前後が平均的なところだと
思います。
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:低能率スピ−カ−の考察  ■名前 : ☆  ■日付 : 04/2/2(月) 11:44  -------------------------------------------------------------------------
   能率80dB、96dBのスピーカー、両方使用したことがあります。
メリットは他の方の回答とだぶりますが、
小型かつ低音が両立できることです。つまり中・高域の能率を犠牲にすることで
相対的に低音を出るようにしているのです。
使いこなしは、
1.良いアンプを使うこと。E−406Vなら
問題ないでしょう。
2.大音量再生、特に超低音再生は不可能ですし
スピーカー破損のおそれがあります。
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:低能率スピ−カ−の考察  ■名前 : ポチ  ■日付 : 04/2/2(月) 20:02  -------------------------------------------------------------------------
   >1.良いアンプを使うこと。E−406Vなら
>問題ないでしょう。
>2.大音量再生、特に超低音再生は不可能ですし
>スピーカー破損のおそれがあります。

書き込み有難うございます。
確かに大音量は無理でしょうね
将来的には8畳の和室で鳴らす予定です。
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:低能率スピ−カ−の考察  ■名前 : カンイチ  ■日付 : 04/2/3(火) 1:52  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ポチさん:

低能率である事のメリットは雑音の多いアンプでも何とかなる
くらいしか思い付きませんね。
但し、VRの後のアンプ(プリの終段やPWアンプ)の場合ですが・・・。

仕様目的(耐入力を大きくするとか・・・)を満たす為に
結果低能率になったと言うことはママあるでしょう。
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:低能率スピ−カ−の考察  ■名前 : 志賀  ■日付 : 04/2/3(火) 9:54  ■Web : http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/Audio.htm  -------------------------------------------------------------------------
   ▼カンイチさん:
>▼ポチさん:
>
>仕様目的(耐入力を大きくするとか・・・)を満たす為に
>結果低能率になったと言うことはママあるでしょう。

そういえば、このスピーカー、低歪大振幅を実現するためロングボイスコイルを採用しているようです。上のレスで磁気関係はあまり能率を左右しないと言いましたが、この場合は有効巻数が減るので能率低下の一因かも知れません。

ともかく、このSPは、能率を犠牲にして、小口径で良質の低音を実現するというテーマに徹した、かなりユニークな製品のようですね。
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:低能率スピ−カ−の考察  ■名前 : カンイチ  ■日付 : 04/2/3(火) 15:48  -------------------------------------------------------------------------
   ▼志賀さん:

>低歪大振幅を実現するためロングボイスコイルを採用しているようです。
>有効巻数が減るので能率低下の一因かも知れません。

小口径で充分な低音を出すには(振動板の)振幅に頼らざるを得ない
(周波数と口径と振幅の関係式があったはずですが・・・?!)
そうするとVCの長さ(巾?)を長くするか、磁束巾(でいいのかな?)を長くするか
どちらかにしなければ大振幅時VCが磁界から外れてしまう。
VCが磁界から外れてしまうと当然ながら振動板は入力信号に対して
正確な動きをしなくなる(歪みが増えるだけでなく過度特性も悪くなると思われます)。
磁束密度を小さくしたくないので磁束を長くはしたくない、必然的にVC長を長くする。
VC長を長くすれば振動板の質量も増えるし直流抵抗も増える。
幾らかでも能率を上げようとするならば、VC長は短く、磁束巾を広げて
少しくらい磁束密度が下がってもVCに充分な磁力を与えられる
強力な磁石を使うしかない。

しかし今は良質の大出力アンプが容易に手に入るので能率の悪さには目を瞑る。

こんな所ではないでしょうか・・・。
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:低能率スピ−カ−の考察  ■名前 : 志賀  ■日付 : 04/2/3(火) 19:33  ■Web : http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/Audio.htm  -------------------------------------------------------------------------
   ▼カンイチさん:
>
>>低歪大振幅を実現するためロングボイスコイルを採用しているようです。
>>有効巻数が減るので能率低下の一因かも知れません。
>
>小口径で充分な低音を出すには(振動板の)振幅に頼らざるを得ない
>(周波数と口径と振幅の関係式があったはずですが・・・?!)
>そうするとVCの長さ(巾?)を長くするか、磁束巾(でいいのかな?)を長くするか
>どちらかにしなければ大振幅時VCが磁界から外れてしまう。
>VCが磁界から外れてしまうと当然ながら振動板は入力信号に対して
>正確な動きをしなくなる(歪みが増えるだけでなく過度特性も悪くなると思われます)。
>磁束密度を小さくしたくないので磁束を長くはしたくない、必然的にVC長を長くする。
>VC長を長くすれば振動板の質量も増えるし直流抵抗も増える。
>幾らかでも能率を上げようとするならば、VC長は短く、磁束巾を広げて
>少しくらい磁束密度が下がってもVCに充分な磁力を与えられる
>強力な磁石を使うしかない。
>
>しかし今は良質の大出力アンプが容易に手に入るので能率の悪さには目を瞑る。
>
>こんな所ではないでしょうか・・・。

はい。そんな所でしょう。
一つ、ロングボイスコイルというのは業界用語では単に長いだけでなく、磁石の空隙長より十分長くして、前後にぶれてもVCが感じる総磁束が一定になる構造のものを言うようです。そのため、磁場を感じない(と言っても0では無いでしょうが)部分がかなりあり、能率が低くなるという次第です。
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 鳴らし始めました  ■名前 : ポチ  ■日付 : 04/2/4(水) 18:53  -------------------------------------------------------------------------
   ついに到着して、夕方から鳴らしてます
まだ、新品なので、鼻が詰まったような音で、尚且つ低音がブ−ミ−で
ト−ンコントロ−ルで低音を下げてやると幾らかマシに成ります。

エ−ジングが進めば、ブ−ミ−な低音は無くなるはずですが
些か不安です・・・・、未だかつて無い、ブ−ミ−な低音にびびっております。
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:鳴らし始めました  ■名前 : ☆  ■日付 : 04/2/6(金) 0:31  -------------------------------------------------------------------------
    ダクトが振動板に比してとてつもなくでかいので
エージング後もある種のブーミー感は残ると予測します。
ダクトを塞ぎ(使い古しの靴下とか)
トーンコントロールでバスブーストすると好みの
結果が得られるかも。
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