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 ▼セラミック圧電球形スピーカーについて  KOBA 03/8/16(土) 23:13
   ┣Re:セラミック圧電球形スピーカーについて  KOBA 03/8/17(日) 10:26
   ┃  ┣Re:セラミック圧電球形スピーカーについて  やすぼう 03/8/17(日) 12:17
   ┃  ┃  ┗Re:セラミック圧電球形スピーカーについて  KOBA 03/8/17(日) 12:56
   ┃  ┗Re:セラミック圧電球形スピーカーについて  石井 03/8/19(火) 5:41
   ┃     ┗Re:セラミック圧電球形スピーカーについて  KOBA 03/8/19(火) 21:04
   ┗Re:セラミック圧電球形スピーカーについて  KOBA 03/8/17(日) 17:11

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 ■題名 : セラミック圧電球形スピーカーについて
 ■名前 : KOBA
 ■日付 : 03/8/16(土) 23:13
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   過日、村田製作所製 球形圧電スピーカー「ES024」を聴いてきました
このユニット、振動板の追従性においては従来のダイナミック型と比較し
て、格段のレスポンスを持っているデータが掲げられています。
スピーカーユニットのひとつの理想系となりうるのか識者の皆様のご意見
を拝聴したく、掲げました。
詳しくは下記HPのカタログPDFファイルにあります
http://www.murata.co.jp/speaker/
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:セラミック圧電球形スピーカーについて  ■名前 : KOBA  ■日付 : 03/8/17(日) 10:26  -------------------------------------------------------------------------
   同社グラフによると0.5msの単発サイン波を入れて
球形セラミック型が約1msの応答を示すのに対して
従来のダイナミック型(f0、250ヘルツのスコーカー)
は完全に振幅が止まるまでに3msもかかっています。
また振動板の速度もダイナミック型では遅いものとなって
います。
周波数特性は350ヘルツから30kヘルツとなっていま
す。
インピーダンス特性はFoを24kにもっていっているた
めと思われますが、20kまでの可聴帯域内はほとんどフ
ラットなのもダイナミック型では考えられないかと。
それから、指向性は構造上360度あるんですねえ。
私には能率の悪さを除けば、その他はいいことずくめに
見えてきます。
あのマンガーユニットやコンデンサー型、プリーツ型(ハ
イル)もこの応答特性・指向特性らには及ばないのでは。
さて、皆さんはどう見られますか?
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:セラミック圧電球形スピーカーについて  ■名前 : やすぼう  ■日付 : 03/8/17(日) 12:17  -------------------------------------------------------------------------
   私は、聴いたことがないので、あくまでもカタログスペックとしての問題点を
指摘します。
(1)低能率の割に耐入力が小さい。
   70dBという能率で最大80Wとなると、拙宅の場合speakerからの距離が
   2.6mですので、80dB(約68W時)程度の音圧しかリスニングポイントで
   得られないと言うことになります。私の普段の音圧レベルは実測で、平均
   85dB程度でpeakで115dB(いずれもSPL)ですので、15kHz以上の高域で
   用いないと音圧が不足します。
(2)高域のみで用いるには、再生周波数帯域がやや狭い。
   30kHzまでとなると、質はともかくレンジとしては、もう少し欲しい
   ところです。
(3)360度の指向特性は諸刃の刃(欠点というわけではありません)
   セッティングをうまく調整すれば、三次元的な音像が得られる可能性が
   ありますが、部屋の影響を強く受けるので、どうでしょうか。
   といって、ユニット背面を吸音するのであれば、最初から360度の指向性
   が、ない方がよいといっているに等しいわけで・・。この特性を生かし
   つつ、というのが使いこなしと言うことになるのでしょうが・・。
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:セラミック圧電球形スピーカーについて  ■名前 : KOBA  ■日付 : 03/8/17(日) 12:56  -------------------------------------------------------------------------
   ▼やすぼうさん:
はじめまして。レスありがとうございます

>(1)低能率の割に耐入力が小さい。
>   70dBという能率で最大80Wとなると、拙宅の場合speakerからの距離が
>   2.6mですので、80dB(約68W時)程度の音圧しかリスニングポイントで
>   得られないと言うことになります。私の普段の音圧レベルは実測で、平均
>   85dB程度でpeakで115dB(いずれもSPL)ですので、15kHz以上の高域で
>   用いないと音圧が不足します。

確かに。同じセラミック球体スーパーツイーターES103A、同
ES105はこの能率の問題をホーンを併用して90dbを確保し
ています。
ダイナミックレンジが確保できないのは欠点であることは間違いな
いようです。
ご老人によると、補聴器を通じてダイナミック型は聴き取りにくい
(反響)、セラミック球体は自然に聞こえる。また別の人は今まで
のSPと違って、セラミック球体の傍らで電話しても、音量を下げ
ずに会話ができるなどの現象面がJAS journal 2003
vol43 NO4に掲げられていました。
しかし、カタログに自然音再生へのこだわりとあるように360度
に放射する楽器等も含めた自然界の発音物と同一の指向特性(がな
い)ものを目指されているのか、聴取位置までのエネルギーロスも
犠牲(同ダイナミックレンジ)にしながら、こだわられたのではと
想像しています
私としては、仕事場でヒーリングミュージック、室内楽、環境音楽
の類をさらさらとかけて、ボケ防止とα波を増大させようと企図す
るんですが。この場合10WあればBGM音量としては十分な感じ
がしました。
これで、実物と同じダイナミックレンジでフルオケやJAZZを聴
こうと思えないといいますか。

>(2)高域のみで用いるには、再生周波数帯域がやや狭い。
>   30kHzまでとなると、質はともかくレンジとしては、もう少し欲しい
>   ところです。

システムでは100Kまでの特性が確保された球形ツイーター
ES103Aも付けられていました。

>(3)360度の指向特性は諸刃の刃(欠点というわけではありません)
>   セッティングをうまく調整すれば、三次元的な音像が得られる可能性が
>   ありますが、部屋の影響を強く受けるので、どうでしょうか。
>   といって、ユニット背面を吸音するのであれば、最初から360度の指向性
>   が、ない方がよいといっているに等しいわけで・・。この特性を生かし
>   つつ、というのが使いこなしと言うことになるのでしょうが・・。

暴れが大きい低域が出にくいことは多少問題低減に寄与してい
るように思います。
実際に試聴しましたが、最初はどの位置のSPから音が出てい
るのか本当にわかりませんでした。
この後に同じ場所(名古屋は大須のベリーズホーエーナピック
ス店)普通のSP(アコースティックラボ ステラメロディー
JBL4312、タンノイ ターンベリー等)を聴くと、疑似
ステレオとして、音像以前に右、左のSPといった発音位置を
脳が意識してしまうことが気になりました。
これは従来の大型リボンも含めて、パーマネント型で感じたこ
とはありませんでした。
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:セラミック圧電球形スピーカーについて  ■名前 : 石井 <aishii@mac.com>  ■日付 : 03/8/19(火) 5:41  -------------------------------------------------------------------------
   ▼KOBAさん:
>同社グラフによると0.5msの単発サイン波を入れて
>球形セラミック型が約1msの応答を示すのに対して
>従来のダイナミック型(f0、250ヘルツのスコーカー)
>は完全に振幅が止まるまでに3msもかかっています。
>また振動板の速度もダイナミック型では遅いものとなって
>います。

PDFのカタログを見ましたが、実測値と書いていながら如何にもマンガチックな測定グラフでちょっと(笑)
多分ですが遮断周波数に起因するリッピングが乗ると思われるので、あまり綺麗な測定結果を得られなかったのでは?などと勘ぐってしまいます。
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:セラミック圧電球形スピーカーについて  ■名前 : KOBA  ■日付 : 03/8/19(火) 21:04  -------------------------------------------------------------------------
   ▼石井さん:

こちらでもどうもです
>▼KOBAさん:
>>同社グラフによると0.5msの単発サイン波を入れて
>>球形セラミック型が約1msの応答を示すのに対して
>>従来のダイナミック型(f0、250ヘルツのスコーカー)
>>は完全に振幅が止まるまでに3msもかかっています。
>>また振動板の速度もダイナミック型では遅いものとなって
>>います。
>
>PDFのカタログを見ましたが、実測値と書いていながら如何にもマンガチックな測定グラフでちょっと(笑)
>多分ですが遮断周波数に起因するリッピングが乗ると思われるので、あまり綺麗な測定結果を得られなかったのでは?などと勘ぐってしまいます。

村田さんによると以下のとおりです
例えばご懸念のインパルス特性について 注射器のようなクローズ
エアーであれば振動板の振幅を圧力としてマイクに伝えることが
出来ますが 音場はオープンエアーであり注射器のように静止圧を
伝えることが出来ず 振動板の変位速度すなわち微分値をマイクで
圧力検出しているのでは?と考えました。
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:セラミック圧電球形スピーカーについて  ■名前 : KOBA  ■日付 : 03/8/17(日) 17:11  -------------------------------------------------------------------------
   ユニットの三次元応答性というのはどちらかのサイトに
グラフ等はあるのでしょうか?
また圧電型のfoとダイナミック型のf0の意味のちがい
がいまひとつ理解困難です
球形スコーカーの共振点は24kヘルツとなっており、再
生限界とされていますが、周波数音圧特性はそれ以上の3
万まで伸びていますので。
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