Page 79 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼トランスペアレント リファレンス XLRとRCA 石井 01/7/15(日) 20:57 ┗Re:トランスペアレント リファレンス XLR... 川崎一彦 01/7/16(月) 21:22 ┣Re:トランスペアレント リファレンス XLR... まんぺい 01/7/16(月) 22:44 ┃ ┗Re:トランスペアレント リファレンス XLR... 石井 01/7/22(日) 17:33 ┃ ┗Re:トランスペアレント リファレンス XLR... まんぺい 01/7/26(木) 13:50 ┣Re:トランスペアレント リファレンス XLR... 石井 01/7/19(木) 22:48 ┗Re:トランスペアレント リファレンス XLR... 石井 01/8/3(金) 22:42 ┗Re:トランスペアレント リファレンス XLR... 川崎一彦 01/8/5(日) 12:08 ┗Re:トランスペアレント リファレンス XLR... 石井 01/8/5(日) 13:07 ─────────────────────────────────────── ■題名 : トランスペアレント リファレンス XLRとRCA ■名前 : 石井 <aishii@mac.com> ■日付 : 01/7/15(日) 20:57 -------------------------------------------------------------------------
| 石井です。 トランスペアレントのリファレンス(RCA)を借りてみました。 リファレンスはRCAとXLRでほぼ倍近く値段の違います。 普通、RCAとXLRは殆ど同じ値段なのですが、リファレンスのRCAとXLRの値段差はあやしからん、という事で確認の為にアクシスからリファレンス(RCA)を借りた訳です。 結論から言うと、デザインからもう別物の様な出来で、勿論音質も、リファレンス(RCA)は音場が表面的になり、深い音が得られません。若干、RCAの方が音像はシャープなのかもしれませんが、リファレンス(RCA)はリファレンス(XLR)を聴いた時の驚きは余りありませんね。 デザイン面で具体的にはリファレンス(RCA)は小さな箱が一個付いているだけで、リファレンス(XLR)は大きめの箱が二個付いています。 危惧するのは、トランスペアレントに限らずケーブルメーカのケーブルは最新作が必ずしも音が良くなっているとは限らない、という事です。もしかしたら私は2世代古いリファレンスの音を気に入っているのかも知れないからです。 ここまで音が違うなら、MITの様に(MITはXLRにはプロラインシリーズと言う別の製品名がある)製品名を変えてしまった方が良いのでは無いか、とさえ感じました。 |
| 私は多分石井さんの次の世代を試したのだと思いますが、同じ印象でした。RCAも悪くはなかったですけど。ただ、機械の出力や入力側にRCAとXRLで音質差がある可能性も否定は出来ないですよね。 トランスペアレントの名前を知ったのは、オーディオベーシック誌のカリスマ店員のコーナーでも紹介されていた河口無線の篠原さんにスピーカーケーブルを相談していた92年ごろのことです。「凄いケーブルがあるよ。値段も凄いけど。でも音が変わりすぎるからまとめるのは大変かもしれない」とおっしゃっていたのが印象に残っています。 その後渡米したら、多くの専門店がトランスペアレントかMITのどちらかをリファレンスにしていることに気が付きました。 ちなみに、MITはMIT出身者が設立したトランスペアレントに特許訴訟を提起し、和解しましたが、バランスケーブルはトランスペアレントが最初に出して、MITは「このタイプのケーブルはシングルエンドじゃないとちゃんとした設計はできない」と言っていたが、その後満足できるバランスケーブルを開発したのか、結局MITもバランスケーブルを出した、という経緯があったと記憶してます。(記憶違いだったらごめんなさい) |
| ▼川崎一彦さん: >ちなみに、MITはMIT出身者が設立したトランスペアレントに特許訴訟を提起し、和解しましたが、バランスケーブルはトランスペアレントが最初に出して、MITは「このタイプのケーブルはシングルエンドじゃないとちゃんとした設計はできない」と言っていたが、その後満足できるバランスケーブルを開発したのか、結局MITもバランスケーブルを出した、という経緯があったと記憶してます。(記憶違いだったらごめんなさい) もう和解したんですか...(・υ・)``ホォー MITとトランスペアレントとの音質の違いが、今一つ解りづらいのですが、金額比ではMIT<トランスペアレントと思って良いのでしょうか? (どちらもハイエンド・クラスの比較でお願いします) |
| ▼まんぺいさん: >MITとトランスペアレントとの音質の違いが、今一つ解りづらいのですが、金額比ではMIT<トランスペアレントと思って良いのでしょうか? トランスペアレントの方が滑らかな印象がありますね。 音の傾向としてカルダスゴールデンクロスが音色の鮮明さを出して来るケーブルだとすると、MITのMH-770は三次元的表現を得意とするケーブルとなります。トランスペアレントはイメージ的にはそのあいだ、という感じでしょうか。 |
| ▼石井さん: >▼まんぺいさん: >>MITとトランスペアレントとの音質の違いが、今一つ解りづらいのですが、金額比ではMIT<トランスペアレントと思って良いのでしょうか? > >トランスペアレントの方が滑らかな印象がありますね。 >音の傾向としてカルダスゴールデンクロスが音色の鮮明さを出して来るケーブルだとすると、MITのMH-770は三次元的表現を得意とするケーブルとなります。トランスペアレントはイメージ的にはそのあいだ、という感じでしょうか。 レスを有り難うございました。 最近知りましたが、トランスペアレントはパワーコンディショナーも製品化してますね。これまたMITとそっくりの製品構成です。(^_^) http://www.axiss.co.jp/transparentlineup.html#POWER |
| ▼川崎一彦さん: >私は多分石井さんの次の世代を試したのだと思いますが、同じ印象でした。RCAも悪くはなかったですけど。ただ、機械の出力や入力側にRCAとXRLで音質差がある可能性も否定は出来ないですよね。 その可能性はありますね。 以前使っていたジェフロウランドのコンセントラは、バランスとアンバランスでそれ程音は変わらない印象がありましたが、何しろNo.332では今までにアンバランス接続をしたのはトランスペアレントのReference RCAだけですから。伝送方式に寄る音質の違いがある可能性は否定出来ませんね。 >トランスペアレントの名前を知ったのは、オーディオベーシック誌のカリスマ店員のコーナーでも紹介されていた河口無線の篠原さんにスピーカーケーブルを相談していた92年ごろのことです。「凄いケーブルがあるよ。値段も凄いけど。でも音が変わりすぎるからまとめるのは大変かもしれない」とおっしゃっていたのが印象に残っています。 当時はステラ扱いだったので特に高かった記憶があります。 その後、この出来の良さにも関わらず(というか普通の電線タイプが健闘していたとも言える。カルダスとか、ワイアーワールドとか、シナジスティックリサーチとか)トランスペアレントは一時期日本に輸入されていなかった事があるのですよね。 |
| ▼川崎一彦さん: >ちなみに、MITはMIT出身者が設立したトランスペアレントに特許訴訟を提起し、和解しましたが、バランスケーブルはトランスペアレントが最初に出して、MITは「このタイプのケーブルはシングルエンドじゃないとちゃんとした設計はできない」と言っていたが、その後満足できるバランスケーブルを開発したのか、結局MITもバランスケーブルを出した、という経緯があったと記憶してます。(記憶違いだったらごめんなさい) 読み返してみましたが、この経緯は面白いですね。 私が思うに、トランスペアレントの躍進はMITより早くバランスケーブルを開発したせいでは無いだろうか、と感じています。 合衆国ではトランスペアレントとMITは良い勝負をしている様ですが、日本では、特にハイエンドクラスではMITは苦戦している様です。バランス伝送が高級機では当たり前になりつつある日本の高級機市場も影響があるのでは、と思います。あとハイエンドクラスの製品構成が最近まで余りに多かったのも失敗だったのでは、と。 あと、MITの協力会社であるスペクトラルも余りバランス伝送には熱心では無かった様に記憶します。 |
| ▼石井さん: >読み返してみましたが、この経緯は面白いですね。 >私が思うに、トランスペアレントの躍進はMITより早くバランスケーブルを開発したせいでは無いだろうか、と感じています。 >合衆国ではトランスペアレントとMITは良い勝負をしている様ですが、日本では、特にハイエンドクラスではMITは苦戦している様です。バランス伝送が高級機では当たり前になりつつある日本の高級機市場も影響があるのでは、と思います。あとハイエンドクラスの製品構成が最近まで余りに多かったのも失敗だったのでは、と。 >あと、MITの協力会社であるスペクトラルも余りバランス伝送には熱心では無かった様に記憶します。 石井さん、TransparentのReferenceスピーカーケーブルを購入されたそうでおめでとうございます。僕が使っていたのと同じモデルのように思います。良いですよ、あれは。 確かに米国でTransparentが躍進したのはBalanceケーブルのお陰であるとは言えるように思います。MITが日本で苦戦しているとは知りませんでした。良いケーブルだと思いますが。 実は今日、家にI君、H君という二人の友人が音を聴きに遊びに来てくれましたが、I君がMITの350EVOのシングルエンドケーブルを持ってきてくれたので試聴しました。DeliusとSynergyの間に挟んだので、自然とTransparentのReferenceのBalanceケーブルとの比較試聴になったのです。 思ったより違いがはっきりと出ました。MITも素晴らしい水準です。H君が驚いていました。圧倒的なワイドレンジです。特に高域の伸びは素晴らしい。しかし、ちょっとハイ上がりに聴こえてしまうので、アイドロンの場合、高域がきつくなりました。見事に鮮やかでデモ効果抜群です。一方、Transparentに戻すと、これは間接音がよく出ることに気が付くんです。全体に音が丸みというか艶を帯びて、深ーい音です。奥行き、雰囲気が出る。最高域がもう少し抜けてもよいかなと思う人はいるでしょうね。そう思う人はTransparentでもシングルエンドの方を好むかもしれません。一般的にシングルエンドの方がすっきり系になりますから。MITにしてもBalanceの方が落ち着いた方向になりますが、やはりMITの真骨頂はシングルエンドケーブルにあるような気がします。全てを取り出したい人、鮮度重視の方に特にこのMITケーブルはお薦め。しかし、異常にごつくて重くて日本じゃ受けないのはわかりますね。 やっぱりケーブルはずいぶん音を変えるなと思った次第です。たまには試合させるべきですね。危険な遊戯? |
| ▼川崎一彦さん: >石井さん、TransparentのReferenceスピーカーケーブルを購入されたそうでおめでとうございます。僕が使っていたのと同じモデルのように思います。良いですよ、あれは。 余りに良い条件だったのでカード一回払いで買ってしまいました。 確かに素晴らしいケーブルですね。 ケーブルでこれ程感動したのは、カルダスのゴールデンクロスを初めて使った時以来です。 >確かに米国でTransparentが躍進したのはBalanceケーブルのお陰であるとは言えるように思います。MITが日本で苦戦しているとは知りませんでした。良いケーブルだと思いますが。 MITでもターミネータシリーズは結構売れている様なのです。お店でも見かける事が多いですね。 ただハイエンドクラス(MI-350、MH-770)は苦戦していますね。 あと、ケーブル系に熱心なオーディオユニオンやダイナミックオーディオではPADが最高のケーブルという言い方で売っていて、MITの普及クラスを使っていても交換する場合、PADに流れるお客さんは多そうです。 ターミネータシリーズは平凡だという印象があり、MITの真骨頂はハイエンドクラスだと私は感じているのですが・・・ 因に日本では他にワイアーワールドが人気です。 ワイアーワールドは確かに良いケーブルですが、私の印象ではトランスペアレントに較べると少々演出を感じますね。 >思ったより違いがはっきりと出ました。MITも素晴らしい水準です。H君が驚いていました。圧倒的なワイドレンジです。特に高域の伸びは素晴らしい。しかし、ちょっとハイ上がりに聴こえてしまうので、アイドロンの場合、高域がきつくなりました。見事に鮮やかでデモ効果抜群です。一方、Transparentに戻すと、これは間接音がよく出ることに気が付くんです。全体に音が丸みというか艶を帯びて、深ーい音です。奥行き、雰囲気が出る。最高域がもう少し抜けてもよいかなと思う人はいるでしょうね。そう思う人はTransparentでもシングルエンドの方を好むかもしれません。一般的にシングルエンドの方がすっきり系になりますから。MITにしてもBalanceの方が落ち着いた方向になりますが、やはりMITの真骨頂はシングルエンドケーブルにあるような気がします。全てを取り出したい人、鮮度重視の方に特にこのMITケーブルはお薦め。 MH770CVTerminaterを使った時は、ゴールデンクロスと較べると鮮度感ではそれ程良さを感じなかったのですが、EVOはその辺が改善されているようですね。矢張りMITはシングルエンドが良さそうです。 もしもシングルエンドで良いなら、プリアンプもK-1xではなくK-3で良かった訳で(^^;私としては当分はバランス伝送で行きたいと感じています。 >しかし、異常にごつくて重くて日本じゃ受けないのはわかりますね。 日本においてハイエンドで人気があるのは、シナジスティックリサーチ、ワイアーワールドとか、カルダスで、MITの様に箱が付いたタイプは余り好まれていませんね。トランスペアレントのハイエンドクラスはMITに較べれば使っている人は多いですが、これからというところでしょうか。 >やっぱりケーブルはずいぶん音を変えるなと思った次第です。たまには試合させるべきですね。危険な遊戯? ケーブルも危険ですよね。結局私も信号系は全てトランスペアレントのリファレンスに変わってしまいましたから。このクラスのケーブルになると、良いアンプを買える値段ですからね。 |