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2007年 Archive

デジタル放送は裸の王様だったのか?

実演家著作隣接権センターの椎名和夫氏は確かに、コピーワンスやスクランブルは権利者のあずかり知らぬところで導入された制度だと、これまでも指摘してきた。

しかしなあ、フーリオが出てきただけで、ここまで風向きが変わるかなー。「王様は裸だよ!」と指摘してくれる子供はフーリオだったのか!って言いたくなるよね。

それにしても、フーリオの、B-CASの仕組みを根底から台無しにする仕様を知ったときは皮肉のスパイスが効きすぎてて胸焼けしたけど、それ故にここまで話が大きくなったのかな。プロテクトを破ったとかそういう手段じゃなくて、プロテクトを無視だもんなあ。ドアに鍵じゃなくて無断立ち入り禁止の張り紙張ってたら、普通にドアを開けられて立ち入られたみたいな。

デジタル放送の暗号化に疑問の声が相次ぐ、総務省の検討委員会

現在のデジタル放送は、スクランブルがかけられた放送波をチューナーで受信し、チューナーではB-CASカードによりスクランブルを解除した後、出力時に再度DTCPやCPRMといった暗号化を施すという仕組みとなっている。スクランブルの解除に必要となるB-CASカードは、こうした仕組みを守っていると認定された機器にのみ発行されるため、スクランブルの解除は困難であるとされてきた。

Blu-ray来るかなー。

年末商戦の次世代レコーダ台数シェアはBDが98%」の記事は味わい深いというか。まあレコーダーの話なので東芝のシェアが2%ですってことなんだけど。とは言え、次世代ディスクの普及はビデオレコーダーにかかっているので、HD DVDにとって非常に良くないニュースであることは間違いない。でも、東芝だけだしな。HD DVDは。Blu-rayはPS3での普及も見込めるけど、HD DVDは......。PS3も売れはじめたしな......。

さて、Blu-rayの次の敵はなんだろう。

  • ハイビジョンじゃなくていいと思う人たち。

    一番の強敵だよな。

  • HD RecAVCREC

    ハイビジョンでDVDに映画を録画できる!という売り文句にBlu-rayが対抗できるかどうか。

  • ディスクにダビングしなくなる。

    基本的に見たら消しちゃうんですよ。俺はDVD無くてもいい。

  • 面倒なので手を出さない。

    最近のレコーダーって面倒だよね。PS3で見るなら問題ないけど。

  • ネット配信が普及する。

    そのうち。

逆に有望な点。

  • PS3ががんばりはじめた。

    自動的に再生機器が行き渡るのは大きい。

  • ハイビジョン対応テレビが結構普及している。

    再生機器もあれば、1枚くらい借りるか買うかしようと思うものでは。あと、ハイビジョン対応テレビにしちゃうとハイビジョン非対応のレコーダーでは間違いなく耐えられなくなるので、需要が見込めるのは大きい。

  • せっかくなのでBlu-ray。

    Blu-ray対応レコーダーはDVD対応レコーダー比でそれほど高くない。次世代ディスク戦争終結の雰囲気になれば、せっかくだからという感じで買う人は出てくるかと。

個人的にはBlu-rayの普及はネット配信次第かなあという気がしている。時期を別とすれば映画をネット配信で見るという流れが来るのは必定なので、そのタイミング次第だと思う。まだごねてるのでちょっとBlu-ray有利かな。

仮に勝ったとしてあとは寿命。VHSは1976年登場で約30年。DVDは1996年登場で約10年(これはまだ伸びると思うけど)。さて、Blu-rayは何年になるか。コピーワンスの影響とかもあるし、終わっちゃうとなかなか大変なことになりそうだけど。

BSデジタルで3つの新チャンネルが登場

とりあえずリモコンの設定だけ変えといた。

12月1日にBSデジタルで、3つの新チャンネルが開設
BSデジタル放送では、NHKのアナログハイビジョン放送が9月に終了したことで、空いた帯域を利用して新しい放送局が12月1日に開局する。「BS11(イレブン)デジタル」と、「TwellV(トゥエルビ)」だ。  さらに、放送中の「スター・チャンネル」もリニューアル。現在ch.200(BS10)で放送されている「スター・チャンネルBS」が、ハイビジョン放送を行なう「スター・チャンネル ハイビジョン」へと変更される。また、CS放送でもリニューアルが行なわれ、ch.233(CS1)で放送されている「スター・チャンネル ハイビジョン」が日本語吹き替え映画専門の「スター・チャンネル プラス」へと切り替わる。

Blu-ray対HD DVDは決着したのかもね

真・三國無双5、ウイニングイレブン2008と立て続けにPS3、Xbox 360同時発売のゲームソフトが登場したんだけど、本数の比率は9対1とXbox版がさんざんな結果に終わった。そしてPS3の週間販売数がWiiを抜いたというニュース。この2つの出来事はPS3への不信感を解消して、今後のPS3にとってとても良い影響をもたらすだろうなと考えている。

実は最近、WiiとPS3の組み合わせならば共存できるんじゃないかと思えるようになってきた。WiiはニンテンドーDSと合わせて従来とは違う生態系を作るんじゃないか、何かインフラのような存在に近づいていくんじゃないかと感じるし、PS3はAV方面に浸透できるようになるんじゃないかと感じている。共存のポイントはここだと思う。「ゲーム機2台」と感じさせないで済む転機が訪れるような気がするんだよね。

で、BD対HD DVD。HD DVDはPS3がこけてくれないと勝ち目がないと思っていたけど、どうもそうならなそうな雰囲気になってきた。PS3購入者は1枚ぐらいはBDを買ってみるだろうし、PS3が生き残れば少なくともBDをレンタルビデオ屋で借りる機会も増えるだろう。PS3の普及はBDにとってとても意味がある。

audiofan.net: 有機系BD-Rってひどいな」と書いておいてこんなことを書くと「お前は頭がおかしいのか」と言われちゃいそうだけど、BD対HD DVDとBDの浸透は話が別。BDの浸透自体はまだ疑っている。

 BDAでは、「BDが最も売れているハイディフィニションパッケージメディア。映画ソフトの販売だけで100万枚を超え、ゲームも加えるとすでに210万枚以上を販売している。"プレイステーション効果"が、産業規模の拡大とともに、BDのディスク量産コストを低減の実現をもたらしている」と説明している。

欧州におけるBlu-rayビデオ販売が100万枚を突破

有機系BD-Rってひどいな

DVDの製造設備をBD-Rの製造に転用できるようにするためだけに、過去の機器との互換性がないBD-Rディスク規格を新たに作るとはひどすぎる。これ以上のユーザー軽視の例があるか?

こんな調子ではBlu-rayの先も見えたというものだろう。

ソニーの新BDレコーダが有機系BD-Rに正式対応
 記録膜に有機色素を使ったBD-Rディスクは、既存のCD-R、DVD-Rの塗布型製造設備を一部改造するだけでBD製造ラインに転用できるため、ディスクの低価格化が見込めるという利点がある。ただし、従来の無機材料を利用したBD-Rとは、読み取り方式が異なるため、ドライブ側の対応が必要となる。

以下、従来のBD-RとBD-R LTHの見分け方。

BD-Rメディアが1枚500円に!? - Blu-rayの新規格"LTH"の真相を富士フイルムに聞く AV&ホームシアターNews
「BD-R LTHタイプのメディアでは、BDAにメディアメーカーが提案し、ガイドラインが定められました。メーカーを問わずに『LTH』」の文字が明記されています。国内出荷の製品については、パッケージに日本語で『色素』と書く予定です。2つ目の特徴としては、全メーカー縦長のパッケージデザインを採用します。こうすることで、店頭で一目見て、今までのディスクとは違うと分かるような工夫を行う予定です」

こんなので混乱しないと思ってるのがすごいな......。

使いやすいビデオレコーダーとは

最初読んだときはどうかと思ったけど、いろいろ考えるうちに良いアプローチかもしれないと思った。VHSの操作性と使い勝手をそのまま移植するという発想ではなく、VHSのわかりやすさを移植しつつ、単純化できるところは単純化しようという考えがあるように思える。盛り込めるけど盛り込まないというのはそれだけで正しいというのが今だしなあ。

この記事を読むまでは、取っつきやすさに特化するならシングルチューナー、HDDのみ、番組表からの予約という構成が一番だと思ってたけど、考え直してもいいかもしれない。

「VHSをブルーレイで置き換える」
そうした潮流の中、独自の道を歩んでいるのがシャープのBDレコーダだ。上位シリーズの「BD-HDW20/10」こそ、1TB/500GB HDDとBDドライブを備えたハイブリッドモデルだが、普及モデル「BD-AV10」、「BD-AV1」は、近年では珍しいHDD無しの単体レコーダとなっている。AV1は1層BD-RE記録のみ、AV10は2層対応の上位モデルと位置付けており、店頭予想価格はAV1が10万円前後、AV10が12万円前後の見込み。

実売1万円前半の地デジチューナー

がんばってるなあ。でも、企業側でできる限界は見えてきたかな?

CEATEC JAPAN 2007【会場レポート】
 ピクセラは、実売1万円前半を目指して開発したという小型地上デジタルチューナを参考出展している。  1日に発表した実売約2万円の「PIX-XT030-P00」ではシャープ製のチューナを搭載しているが、低価格小型チューナでは同社の子会社であるRfStream製のシリコンチューナを内蔵。さらに、出力端子もコンポジットビデオ出力とアナログ音声のみに絞り、コスト削減に取り組んでいる。

17万でHDMI入力3系統のAVアンプ

3系統あればまあなんとか。

パイオニア、TrueHD/DTS-HD MA対応の7.1ch AVアンプ

パイオニア株式会社は、ドルビーTrueHDやDTS-HD Master Audioのデコードに対応したAVアンプ「VSA-AX4AH/AX2AH」を10月中旬より発売する。価格は上位モデルの「VSA-AX4AH」が22万円、「VSA-AX2AH」が17万円。

バージョン 1.3a対応のHDMI入出力端子を装備したAVアンプ。VSA-AX4Hの最大出力は220W×7ch(6Ω)でHDMI入力は4系統、VSA-AX2AHは200W×7ch(6Ω)でHDMI入力3系統。ともにTHX SELECT 2認定を取得している。

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B-CASカードからソフトCASへ

意外と早かったなという印象。合意形成が一番大変というのは残念だけど。

今のようなカード式のものではコストと物理的スペースを食って仕方ないので、別の形への移行は時間の問題だと考えてはいた。個人的には、権利側が「物体」にこだわってチップのようなものでコストダウンを図る、というあたりが落としどころかなと思っていたので、ソフトという形態は意外だった。

ユーザー自らがB-CASカードを台紙から取り出して装着するというのが契約の建前になっているような気がするんだけど、その辺はどうするのかな。大変だねー。

インテル、デジタル放送のB-CASにかわるソフトCASの導入を目指す
 ソフトウェアCASの導入は、運用基板の整備と安価な受信機器を製造するためのルール見直しなど、ビジネス上の変更が必要だが、技術的には既に利用可能で、2008年には実装可能という。また、IPを利用した地上デジタル放送のコンテンツの再送信にも触れ、同様に運用ルールと標準技術を策定する必要があるとした。
Intel、地デジの視聴制御に「ソフトウェアCAS」を提案
 送出側や受信機の基本技術仕様については、すでにARIB(社団法人電波産業会)の標準規格「STD-B25」として策定されており、機器の設計や実装は可能という。ただし、地上デジタル放送の運用規程「TR-B14」については規定がなく、運用先なども決まっておらず、調整している段階という。

ソニーから気の利いたHDDレコーダーが出てきた

普通だったらRCAピン端子を付けて、地デジチューナーとしての需要も取り込みたいところだろうけど、あえてそれをしていないのがいいなあ。HDMI付きの液晶ディスプレイと組み合わせたい人とかには、コンパクトでいいんじゃないだろうか。

とはいえ、5万円という価格が実売でどこまで下がるかという点にかかっている。せめて4万を切ってこないと、5万円ちょっとで買えるDVDレコーダーに対抗できない。

250GB HDD内蔵。「BRAVIA」の背面に取り付け可能

 ソニーは、デジタル放送の録画/再生が行なえるHDDレコーダ「BRX-A250」を11月20日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5万円前後の見込み。

 250GBのHDDと、地上/BS/110度CSデジタルチューナを搭載したレコーダ。最大の特徴は、同日に発表された「ブラビア(BRAVIA)」新シリーズの「X7000/5050/5000」と「W5000」、「V5000/3000」シリーズと連携できること。HDMI接続することで、テレビに付属するリモコンから各種制御が行なえる。また、HDDレコーダにもリモコンが付属し、レコーダ単体でも動作するので、ブラビアリンク非対応のテレビとも接続できる。

4300ESと3300ESは無し?

え、3200→3300っていう流れではないのですか。

ソニーの次世代AVアンプ「TA-DA5300ES」誕生 - 開発者・金井氏緊急インタビュー AV&ホームシアターNews
海外では「STR-DA5300ES」を旗艦に「STR-DA4300ES」、「STR-DA3300ES」という下位モデルもラインアップされているが(関連ニュース)、「国内のニーズや市場を考えたらトップクラスに絞って発売するべき」とのことで、国内は最上位モデルの「STR-DA5300ES」と同じ、「TA-DA5300ES」のみが発売されることになった。ラインアップとしては「TA-DA3200ES」の上位モデルという位置づけだろう。金井氏は「新規ユーザーはもちろん、2004年11月に発売された「TA-DA7000ES」のユーザーに買い替えていただくのにも最適なグレードの製品だと思います」と説明する。

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今のところ安価な地デジチューナー

チューナー単体だと八木アンテナのDTC10の18000円くらい。ワンセグも入れるとSOCIE de APEXのi-SEG 地デジ対応ポータブルワンセグチューナー BS-100の1万円あたりの様子。

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ヤマハはHDMI入力を4系統搭載

実用上は4系統ぐらいで足りると思う。

発売日はTA-DA5300ESと同じ10月20日。

ヤマハ、3次元シネマDSP搭載AVアンプ「DSP-AX3800」
 ヤマハ株式会社は、バージョン1.3a対応のHDMI入出力を装備したAVアンプ2機種を10月20日に発売する。新開発の「3次元シネマDSP」を搭載した上位モデル「DSP-AX3800」と、4系統のHDMI入力を備えた「DSP-AX1800」を用意。価格はDSP-AX3800が257,250円、DSP-AX1800が173,250円。

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HDMI入力6系統のAVアンプ

きたあっ!......って、4300と3300は?

ソニー、広帯域パワー段/HDMI×6搭載のAVアンプ
 ソニーは、ドルビーTrueHDやDTS-HD Master Audioなど、新オーディオコーデックのビットストリーム音声デコードに対応したAVアンプ「TA-DA5300ES」を10月20日より発売する。価格は231,000円。

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PS3でBlu-rayのビデオを見てみた

とりあえず1つぐらい見ておくかということで、機動警察パトレイバー劇場版を買ってみた。それにしても定価1万円超とは......。

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5000円チューナー厳しいっす(メーカー談)

1万円のチューナーをなんとか実現して政府がクーポン券配布という未来が見える。

5000円以下地デジチューナー「実現難しい」と各社 - ITmedia News
 総務相の諮問機関・情報通信審議会が8月2日にまとめた答申で、5000円以下の地上デジタルチューナーを2年以内に発売するようメーカーなどに求めたことに関して、チューナーメーカーが困惑している。5000円は現在の市場価格の4分の1以下。コストを考えても難しい上、「発売できる」と断言すると買い控えが起きるのでは――という心配もあるようだ。

5000円の地デジチューナー

B-CASカードがチップ化されて固定式だったら笑える。映像は黄色ピンプラグのみ、みたいなセコイ制限もありそう。

地デジ完全移行に向け簡易チューナは5,000円以下に

「消費者の関心が高い」というチューナの価格については、「現在使われているアナログテレビに接続して、デジタル放送を視聴するための簡易なチューナが早期に安価に市場に出回ることが必要。2年以内に5,000円以下の簡易チューナを入手できる環境を整えることが望まれる」と提言している。  受信機器の購入は、視聴者の自己負担による購入となるが、「明らかに経済的な理由により、デジタル放送を視聴できなくなる世帯が生じることも想定される」とし、「経済的に困窮度が高いと認定された人に対して、デジタル放送視聴のための最低限の機能に限定する」という原則のもと一定の支援を検討すべきとして、2008年夏までに支援の具体策を公表するよう提言している。

パイオニアのプラズマ事業、大丈夫?

価格競争から脱却したいというのはわかるんだけど、価格が下がり続けている中でそんな方針を打ち出しても大丈夫かな。

低価格帯の市場が落ち着いてきて、低価格メーカー、大手下位機種、大手上位機種の価格帯が見えてきて初めて打ち出せる戦法ではないかと。それにその辺の価格帯で孤立すると、量販店でスペースが確保できなくなって選択肢から除外されてしまうのでは。

そもそもテレビに10万とか掛けてもらえる今の状況は一時的なものだと個人的には思ってるんだけど、どうなんだろう。

パイオニア、"圧倒的な黒表現"の新プラズマ「KURO」
 同社ホームエンタテインメントビジネスグループ本部長の安田信治常務取締役は、「薄型テレビ市場の同質化、価格競争から脱却し、かつてない新しい感動をお客様に提供するという新しいステージに移行することを決意した」と切り出し、KUROシリーズそして、これからのプラズマテレビのコンセプト「Built for Emotion」について解説した。

地デジチューナーの無料配布は回避すべき

以前、地デジ移行の補償について以下のように書いた。

audiofan.net: テレビを買うときに気をつけたいこと
政府は2011年に現行のアナログ放送を終了するなんて言っていますが、この先、政府が選びうる選択肢は、「終了を延期する」か、「受信機をただ同然で配る」しかありません。そして、きっと後者が選ばれることでしょう。「110度CS放送に契約するとただで受信機がもらえる(ついでに地上デジタル、BSデジタルも見れる)」とかの現象が起きるわけです。世間では1万円のテレビが売れていると言うのに、デジタルチューナーは5万はしますからね。まあ、ただで手に入るは無いにしても、何かの契約とセットで格安で手に入るとか、一定期間のレンタル後に手に入るというのはあるでしょうね。それが、地上デジタルを見るための「裏技」として注目を浴びるわけです。
で、次に以下のように書いた。
audiofan.net: 地デジ移行にはワンセグチューナーを配布してはどうか
地デジ移行の補償には、タイトルのようにワンセグチューナーを配布してはどうだろう。地デジチューナーは数年前から5万円程度のままで、これから下がるのか怪しくなってきた。これを負担するのは厳しい。40ドル程度の補助では意味がないし。

そして出てきた無料配布の話。

NIKKEI NET(日経ネット):経済ニュース -マクロ経済の動向から金融政策、業界の動きまでカバー
 総務省は生活保護を受けるなどの低所得世帯を対象に、テレビの地上デジタル放送受信機を無償配布する検討に入った。2011年7月にアナログ放送が打ち切りになるため、地上デジタル放送を受信可能なテレビや受信機の普及を円滑に進める。

読んだ瞬間にあーそりゃそういう話も出てくるわなと思った。

問題はデジタルチューナーが高すぎるという点。実際に配布するというときはもっと安くなっているかもしれないけど、数万もするものをたとえ低所得世帯とはいえごく一部を対象に配ったら反感買うよ。1万くらいで買えるテレビが飛ぶように売れている状況なのに。

停波させたかったら前に書いたように全体に対してタダ同然で配る方法を考えるべき。上に書いたような何かとの抱き合わせとか、ワンセグを使った格安チューナーの投入とか、あるいは扶助付きレンタル制度の導入とか。

一部に配るならチューナーを最低でも1万円以下、できれば5千円以下で提供できていないとどうしようもないかと。

PS3を購入した(CDプレーヤーとして使えるか?)

みんゴル5のパッケージも開けずにいきなりPD-T07HS Limitedとの対決。アニメばっかなのは引っ越し後、箱から出してたのがたまたまそのあたりだったからです(信じて!)。

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PS3を購入した(準備編)

ちょっと前にも書いたけど、メディアプレーヤーとしてのPS3に対して興味を持ったので買ってみた。買ったのはみんゴル5の付いたビギナーズパック(20GBモデル)。通常のものにみんゴル5が付いただけでなぜビギナーズパックなのかまったく意味がわからんけど。いいとしよう。

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1000ドルでHDMI入力3つ搭載のAVアンプ

SonyStyleで確認したところ、STR-DA3300ESのHDMI入力は3つ。1700ドルのSTR-DA5300ESに至っては6つだ。すげえ。

HDMI端子がらみのコストが下がったんだと思うので、他社のAVアンプとか、HDMIセレクタにも波及しそうで楽しみ。

上位モデルの「STR-DA5300ES」と「STR-DA4300ES」がTrueHDやDTS-HDに対応。エントリーモデルの「STR-DA3300ES」は8chリニアPCM入力に対応する。DA5300ESは9月に発売され、市場想定価格は1,700ドル、DA4300ESは10月発売予定で価格は約1,300ドル。DA3300ESは8月に発売し、価格は1,000ドル。

米Sony、TrueHD/DTS-HD対応の「ESシリーズ」AVアンプ

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PS3が100万台

一方、Wiiは300万台。このタイミングでわかりやすい数字が出ちゃうとはSCEIもついていないね。

個人的には、最近前面に押し出されてきたメディアプレーヤーとしてのPS3という位置付けに興味を持っていて、買ってもいいんじゃないか、と思えてきている状況。DVDのアップコンバートは良好だと言うし、もともとSACDプレーヤーと比較なんて企画もでてたくらいだし。

さんざん叩かれながらも国内販売数がWiiの3分の1というのは、こういう心境だとその程度で済んでいるというプラス要素に感じられる。

今使っているCDプレーヤーが10年前にはすでに投げ売り状態だったPDT-07HS Limitedだというのも大きい。もしかしたらPS3の方が良かったりするんじゃないかという期待がある。

ただ、そうなった場合は、HDMI経由で使う必要があるので、AVアンプが主軸となってしまう(しかも買わないと)。最近、ピュアオーディオから離れようかと考えたりしてしまっているだけにちょっと魅力的なのが怖い。

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スピーカースタンドを買った

今まではアルファソン・デザインズのAD-50というスタンドを使っていたんだけど、作りの甘さが気に入らなくて、いつか買い替えようと思っていた。で、引っ越しを機にタオックのWST-60Hを買ってみた。

ああ、この剛性感、カッチリとした作り。しかも805専用設計だけに無駄がない。AD-50は梱包も解かずに友達にあげてしまったので比較はできないけど、かなり良くなった気がするよ。気がするとしか言えないけどねー。

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Phile-webコミュニティというのができてた

さっき気がついたんだけど、「Phile-web コミュニティ」というサービスができていた。製品データベースと連動したレビュー機能とか、書きたくなる仕組みが用意されていてとても良さそう。お気に入り機能もゆるやかなつながりを保てていいよね。

あとは日記のページでRSSを提供してくれるとうれしいな!

パイオニアの掲示板が終わっていた。

オーディオ系の掲示板について調べていたら、パイオニアの掲示板が4月で終わっていたことを知った。会社の規模を考えると今までよく続けていられたとも思うけど、残念だね……。

見つけた中で最も古いキャッシュは2000年。コピーライト表記の部分を信じると1998年からスタートしたようだ。90年代のCGI定番サイトであったインターネットレスキューで日本語化されたCGIを使っているのを見ると、昔は企業サイトであっても手作りだったよなあなんてことも考えてしまった。

地デジ移行にはワンセグチューナーを配布してはどうか

以前、地デジ移行の補償について以下のように書いた。

audiofan.net: テレビを買うときに気をつけたいこと
政府は2011年に現行のアナログ放送を終了するなんて言っていますが、この先、政府が選びうる選択肢は、「終了を延期する」か、「受信機をただ同然で配る」しかありません。そして、きっと後者が選ばれることでしょう。「110度CS放送に契約するとただで受信機がもらえる(ついでに地上デジタル、BSデジタルも見れる)」とかの現象が起きるわけです。世間では1万円のテレビが売れていると言うのに、デジタルチューナーは5万はしますからね。まあ、ただで手に入るは無いにしても、何かの契約とセットで格安で手に入るとか、一定期間のレンタル後に手に入るというのはあるでしょうね。それが、地上デジタルを見るための「裏技」として注目を浴びるわけです。

アメリカでは40ドルの割引クーポンを配布するようだ。

で、思ったんだけど、地デジ移行の補償には、タイトルのようにワンセグチューナーを配布してはどうだろう。地デジチューナーは数年前から5万円程度のままで、これから下がるのか怪しくなってきた。これを負担するのは厳しい。40ドル程度の補助では意味がないし。

でも、ワンセグチューナーならUSBタイプのものが1万円を切る価格で登場している。これにビデオ出力とリモコン受光部を付けることが価格にどれほど影響するかという点にちょっと不安があるけど、結構現実的なんじゃないかな。どうかな?

Apple TVとリビングPC

CNET Japanの記事で指摘されているように、リビングのテレビにPCのコンテンツをどのようにして映し出すか、とうことは長年の課題だった。

たとえばビデオを映そうとしたときを考えてみよう。1つ目はDVDに焼いてWMVやDivXなどに対応したDVDプレーヤーで再生する方法。これはDRM付きファイルが再生できないし、アップデートに追従できない。次の方法はセットトップボックスを用意する方法。PCでデコードしつつストリーミングを配信し、テレビに接続されたセットトップボックスで再生する。これはデコードをPCで行うのでアップデートに追従できるけど、もともとストリーミングのコンテンツだと対応が難しくなる。3つ目の方法はPCを直接テレビにつなぐ方法だ。これはディスプレイと顔の距離が近いことを前提としたPC用インターフェースが問題となる。

Apple TVは上記のうち2つ目の方法となる。どうやらiTunesのコンテンツしか再生できないようなので、DRM無しコンテンツは変換すれば良いとしてもWMVのDRM付きコンテンツやストリーミングコンテンツは蚊帳の外ということになる。これは理解に苦しむところだ。アメリカではそれほどにiTunes storeが好調なのだろうか。

一方、リビングPCは3つ目の方法だ。最近のOSではテレビを意識したインターフェースが用意されるようになったし、液晶の大画面テレビが普及しつつあり、解像度の問題や画面のちらつきは考えなくて済むようになった。個人的にはリビングPCというのが現実的な回答だろうと考えていたところだ。Appleで言えば、Mac OSにテレビ用インターフェースを用意し、Mac miniにHDMIを搭載・・・という流れになると考えていた(これでも、DRM付きWMVのストリーミングには対応できないけど)。

リビングPCはビデオ配信サービスをうまく成立させるという点でも魅力のある手段だ。FTTHによる常時接続が当たり前になる一方、キラーコンテンツになるはずの映像配信サービスがなかなか成立しない。というのも、映像をテレビに映す方法に苦労しているからだ。セットトップボックスを配布しようにも追加料金が必要となるし、PS3やXbox 360といったゲーム機も「これから」と言っていいだろう。コンテンツホルダーと配信業者の分業というスタイルが根付いているのは良い状況だと思うけど、テレビに映す方法がどうも・・・。その点、リビングPCなら、PCのサービスをそのまま持ち込める。ビデオコーデックは常に最新のものが使えるし、小難しいことを考える必要も無い。

リビングPCといえば、ソニーのVAIO type Xの他にはシャープのインターネットAQUOSのみとさびしい市場だったけど、現在開催されているCESでソニーがVGX-TP1を追加投入し、富士通も同様のコンセプトのPCを投入するようだ。Vistaとテレビの親和性はなかなかのようだし、メーカーも独自性を出しやすい部分だろう。10万円を切る設定で投入してくれると万能型のAV機器として魅力的になるんだけど・・・。

秘密のベールを脱いだアップルの「Apple TV」--PCとテレビの融合を目指す - CNET Japan
 PC業界は長年にわたってPCとテレビをつなぐものを模索し続けてきた。Microsoftの「Windows Media Center Extender」プログラムなど、当初の取り組みはセットアップ方法が複雑だったということもあり、あまり支持されなかった。

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