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「空間」を写真でなく動画で切り取るという新しい常識

  • Posted by: Ryuichi
  • September 12, 2006 1:29 AM
  • いろいろ

動画の公開を身近にしたYouTube

YouTubeという動画共有サービスがあります。YouTubeは、いままで帯域や容量の問題で一般的ではなかった動画の公開を力技で一般化させてしまいました。

動画には強い説得力があります。つい先日、AIR GUITAR WORLD CHAMPIONSHIPS 2006で、ダイノジのおおきがチャンピオンになりましたが、決勝のプレイを撮影した映像はすぐにYouTubeで見ることができました。これが写真だったら得られた満足感はかなり低いものだったと思います。

動画を気軽に撮影できるXacti

三洋電機が発売しているXacti DMX-CA6というデジタルムービーカメラ。このカメラは「取り出してすぐに撮る」という使い方に特化している点がとても魅力的です。液晶を起こして録画ボタンを押すだけで撮影を開始し、停止ボタンを押して液晶を閉じるだけで電源が切れるという設計は見事としか言いようがありません。記録はテープではなくSDメモリーカード。まさに、写真のように動画を撮影するためのカメラです。

写真ではなく動画で切り取った方が良い場面がある

「動画を写真のように公開できる」と認識し、「Xactiがデジカメと同水準の価格帯にある」と知ったとき、写真と動画は並び立つものだと気が付きました。

たとえば、山の上から見た景色の広がりは「見渡す」という動作あってのものだから、写真に収めることはとてもできないと感じたことがありました。こういう広がり感を残すのには、動画の方が向いていると思います。また、子猫の愛らしさは写真でも感じることができますが、動画なら「動き」という写真では感じられない魅力を残しておくことができます。写真には写真の良いところ、動画には動画の良いところがあるというわけです。

なんとなく動画に残すという感覚

今まで、動画は張り切って撮るものだと思っていましたが、写真と動画が並び立つものだとわかれば、なんとなく撮ってもいいんだと思えるようになりました。適当に撮って写真のように残しておけば良いのです。

で、実際にやってみました

DMX-CA6を買って使ってみました。撮影はかなり手軽です。液晶部分が外側を向いていますが、アクリルっぽい透明の板でカバーされているので、あまり不安がる必要は無いかなと思います。とは言っても、2インチの保護シートを貼ったので説得力はないです。

バッテリーは公称で80分程度だったと思いますが、印象としては30分ぐらいで切れた感覚があります。予備のバッテリーはいくつか持っておいた方が良さそうです。

PCへの取り込みは付属のUSBケーブルでつなげば、エクスプローラでコピーするだけです。なお、DMX-CA6側は独自コネクタです。

記録形式はMPEG4なので、YoutubeやGoogle VideoAskビデオなどにそのままアップロードできます。Youtubeのようなサービスにアップロードすることが目的なら、Web-SHQ(320×240,30fps,2GBのSDメモリカードなら5時間17分)で十分です。いくつかアップロードしましたが、いずれも公開版はアップロードしたものよりもかなり劣化しています。DivX Stage6ぐらいのクオリティが欲しいですね。

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Comments:1

たっくん September 13, 2006 9:41 PM

非常に説得力のあるエントリですね。

「なんとなく動画に残すという感覚」というのは同感です。

私の場合は実機を比較した上でC6の方を買っちゃいましたが。

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