Connect Playerの登場で変化する音楽配信市場

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SONY ウォークマンAシリーズ 20GB バイオレット[NW-A3000/V]

ソニーがついにConnect Playerを付属させたウォークマンを発売しました。SonicStageはあまりに使い勝手が悪く、ヘビーユーザーにとっての最大の心理的な障害でしたから、歓迎すべきことですね。iTunesに似すぎていることは・・・目をつぶりましょう。

Connect Playerの登場には2つの意義があります。

  • 無償で配布されるWindows系DRM対応ソフトがようやく使い物になる。
  • ソニー系音楽企業がiTunes Music Storeに曲を提供するようになる。

前者については、Connect PlayerがMoraで配布されようになるというのが前提ですが、SonicStageを使えとか、Windows Media Playerを使えとか、Windows系DRM対応で無償配布される音楽配信対応ソフトは使い物にならないのばっかりだったので、これは大きいと思います。今後、WMAにも対応する予定とのことなので、Mora以外のWMA DRM採用ショップで購入した楽曲も再生できるようになるかもしれません。これで、ソニー以外のWMA DRM対応端末との同期もできるようになれば、Connect Playerのインストールベースが向上し、DRMによる囲い込みができるようになり、ウォークマンがiPodに勝つ可能性も出てくると思います。

後者については、Connect Playerが登場したことにより、MoraがついにiTunesに対抗できるソフトウェアを手に入れることになります。「パソコンで音楽を聴く」ということで考えたとき、Mora+SonicStageの組み合わせではかなり見劣りしていましたが、Connect Playerなら十分にiTunesとタメを張れます。つまり、Moraの使い勝手がiTunes Music Store並になりますから、ソニーもiTunes Music Storeに曲を提供できるようになると推測します。個人的には、競争相手の足を引っ張るためのコンテンツの囲い込みというのには嫌悪感を持っていますが。

追記:
重要なこと忘れてた。OpenMGとWMA DRMはバックアップがかなり面倒なのでそれは気をつけたほうがいいです。アップルのFair Playは曲のファイルそのものをコピーするだけでバックアップできますが、前述の2つはライセンスという概念が絡んでいる上、ライセンスの管理状況が視認できないので、非常にもろいです。

ソニー、有機ELディスプレイ搭載の「ウォークマンA」
 ソニーは、HDD/フラッシュメモリ搭載のウォークマン「ウォークマンA」シリーズ5モデルを11月19日より発売する。HDD搭載の2モデル「NW-A3000/A1000」と、フラッシュメモリ型の3モデル「NW-A608/A607/605」が用意され、価格は全てオープンプライス。

追記(2005/11/22)
ウォークマンよりもCONNECT Playerの方に期待を寄せて書いたのに、なんか完成度が低いようで。まいったなあ。

コメント(2)

こんにちは。ホントにiTunes似ですねぇ。
それだけ今度は本気だということの表れなのでしょう。
勝てないオリジナリティなら、いっそ同じでいい…とか。
今までは何やったん?というのは置いておいて…(汗)

はこの分野でもう終わりですって。apple圧勝。終了//

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