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ソニーがネットの力にまたも屈する

  • Posted by: Ryuichi
  • April 26, 2005 7:38 PM
  • ネット

ソニーが、VAIO LXシリーズ付属ディスプレイにあった欠陥を公式に認めて対処することにしたようですね。

該当機種は3年から4年も前のものなんですが、去年の暮れまでは無償修理を行っていたようです。しかし、今年に入りこれを取りやめたところ、2ちゃんねるを拠点としてあっという間に情報が集積されてしまい、無償修理があったことや取りやめたこと、欠陥が特定の液晶パネルにあることや、他社で同液晶パネルが無償修理されていることなどが明らかになってしまいました。「VAIO LX」でググると、まとめサイトが出てきます。

PSP騒動のときも感じたことですが、ひとたび欠陥が見つかればあっという間に多数のユーザーに共有される時代となりました。今回の液晶パネルの問題では、2ちゃんねる上で自称サポート担当者が非公式に欠陥とその理由を明らかにするなど、「隠すことは無理」であることを見せ付けました。

数年にわたって非公式な無償修理を行ってきたソニーに非があるのは確かですが、騒動になってからのソニーは、内部でどんな議論があったのでしょうか。声の大きさに押されてしぶしぶ認めたのか、サポート部隊のメンバーが声の大きさに乗じて積極的に無償修理の方向で動いたのか。内部にいない俺にはわかりませんが、興味深いところです。

ちょうどいいタイミングというか、新しいHDDウォークマンの再生スピードが微妙に速いという問題が議論されているようです。5分の曲で2秒ずれるという報告がありますが、これを信じるならリコールすべき問題だと思います。実際に聴いてみると違和感がない可能性はありますが、これを放置すれば「ソニーが言う音質とはこの程度か」ということになりますから、音響メーカーとしてのソニーの致命傷になりかねません。ネガティブな印象を覆すのは容易なことではありませんから、この問題が事実かどうかにかかわらず、調査結果を速やかに公表すべきだと考えます。

とは言え、好調なHDDウォークマンに欠陥なんて、頭が痛いだろうなあ・・・。

ソニー、バイオLXシリーズ液晶無償点検/修理
 ソニーは26日、同社のバイオLXシリーズ付属の15型液晶ディスプレイにおいて、長期間の使用で、表示画面に黒色の横線や縦線が表示される不具合があると判明し、これに伴い無償点検/修理を行なうと発表した。

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